自燈明・法燈明の考察

Beyond 新型コロナの世界

 四月に日本では緊急事態宣言が行われ、どうやら明日には解除される見通しのようです。約1か月半ほど、日本の中では様々な事が自粛され、人々は自宅の中に閉じこもり、その社会状況により多くの中小企業が打撃を受けてきました。

 本日(5/24)、東京都では新たな感染者数は14名であったそうです。これでも国の緊急事態宣言解除の目安は下回ったと判断されるのでしょうが、そもそもこの数字自体がどれだけ正確であるのか、私達には判り様がありません。
 政府が緊急事態解除を宣言すれば、企業もそれにならい再開の動きを加速しはじめる事でしょう。まあ中小企業もこれ以上、自粛を継続するのは困難な状況よなっています。問題はこの再開後の動きが見える様になるのは、2週間ほど先の話ですが、その時にはどの様な状況となっているのか。
 いずれにせよ、第二波・第三波の感染が起きる事でしょう。そしてそこでは変異したコロナウィルスが出てくる可能性もあります。兎にも角にも一人ひとりが賢明な生活を心がけ、最大限、自分達の体、そして家族の健康を守り抜くしかありませんね。

 さて、こんな感じで国内ですが、日本政府ではこんな状況の中でも以下の事が行われていた様です。


 これはIT技術を中心とした最先端技術の実証実験を街全体で行うという「スーパーシティ」の整備を中国と連携して進めるために、覚書を中国と交わしたというのです。

 中国と言えば、近年では個人情報を徹底した管理をする為に、IT技術をふんだんに利用していますが、その個人監視の技術力という面では、日本を遥かに凌駕するノウハウを持っています。果たして今の日本政府は、このスーパーシティのその先に何をみているのか、そこは解りませんが、国家がこの様な事をする裏には、やはり国民の監視体制の強化というのがあるのではないでしょうか。

 IT技術というのは、諸刃の剣という側面がありますからね。

 さて日曜日の夜ですが、これを知っての私の「妄想」について少し書かせてもらいます。お気に召さない方が居れば、途中でブログを閉じていただいて構いません。

◆アングロサクションミッション再び・・
 この政府が進める「スーパーシティ構想」の一連の報道を読んでいた時、ふと気になり、以前にこのブログで紹介したアングロサクション・ミッションのページを読んでみました。すると以下の内容が書かれていました。

・第三次世界大戦が計画されている。それは核兵器 と生物兵器を用いた戦争となるであろう。この証言者は、この計画が予定どおり進んでいて、今後18-24カ 月以内にこの戦争が起こされるであろう、と信じています。

・それはまず始めにイスラエルがイランを攻撃する ことで戦争開始となる、という計画です。応酬として、イラン または、中国のどちらかが、核で反撃するようにと仕向けられるでしょう。短期間での双方からの核攻撃の応酬のあと、停戦が持ち込まれるでしょう。世界中が 恐怖と混乱の渦へと投げ込まれるでしょう・・・全てのことが彼らによって注意深く創出されるのです。

・緊張による極限状態が創り出され、この結果とし て、
全ての西側先進諸国で、厳しい社会統制、軍事統制を敷くことが正当化されるでしょう。 そのための様々な準備計画が、すでに着々と各国で進行中です。

 この「アングロサクソン・ミッション」が公表(リーク)されたのが、2010年2月。今から十年ほど前の事です。その後、イスラエルやイランなど、中東地域で幾度か緊張が高まった事は何度かありましたが、今に至るまで戦争状態にはなっていません。ただ最近になり、南沙諸島の問題や、今回の新型コロナウィルスの問題で、西側各国と中国との間の緊張感は、高まり始めています。

 ただし国家間で戦争が勃発していなくても、既に今回の新型コロナウィルスのパンデミックにより、人類社会では様々な緊張感が作り出されてきました。また経済的に見るならば、今の世界は第二次世界大戦以降の世界では、かつてないほどの恐怖と混乱期に入っています。そうなると、アングロサクソン・ミッションで求められていた状況というのは、ある意味で上手く作り出されている状況だとも言えます。

 アングロサクソン・ミッションでは、この極限状態の中で社会統制や軍統制を引くという事が言われていますが、今回の新型コロナウィルスで作り出されている人類社会は、その一歩手前の状況に来ている様な気がしてなりません。もしかしたら、日本国内で始めている「スーパーシティ構想」というのは、この統制を引くための前哨戦的な実験という事はないでしょうか?

 まあ、あくまでも私個人の勝手な考え方による事ですが、その様に思えるのです。しかも日本がその技術辺りで中国を頼っているというのも、何かしらの意図が考えられたりするんですよね。。。

 いやね、単純にIT技術の協業であれば、日本政府としては何も中国に頼らなくても、アメリカに頼るという事があるじゃないですか。そこを遭えて「個人の情報管理と統制に長けている」という国の中国に、なぜ協業を依頼するのでしょうね。

 まあ個人的な妄想ですよ、妄想。。。。

◆アングロサクソンミッションの目的
 先に述べたアングロサクソン・ミッションでは、こういった「破局のシナリオ」を何故準備しているかについて、以下の様な証言がありました。

 まるでこのすべてがまだ十分ではないかのように、この証言者は、「すべての準備は来たる”地球物理学的できごと”を前提として配 置されていっているようだ。」と推測します・・・ 我々の祖先が約11,500年前に経験したのと同じ種類のできごとのことです。 もしこのできごとが起こるならば、ですが・・・ それは、2012年に起こる、とは必ずしも予期されていません。しかし次の10年間のどの時点かで起こると予想されています・・・ それは、現在の文明を破壊するでしょう。それは核戦争の影響さえも小さく見せてしまうほど破壊となるでしょう。

 つまり単純な国際的な謀略という事ではなく、そこには「地球物理学的なイベント」がこの先にあり、その地球規模のカタストロフを人類の種族としての生き残りをかけた計画だと言うのです。しかも国際社会の裏で各国政府が協調しての動きだとも言っています。

 これって、以前に上映された映画「2012年」の様な話ですね。

 そういえば最近になり、微小な地震が日本では頻発していますし、昨年には台風で異常気象の一端が日本の首都圏を襲いました。今年もこれらの気象災害は恐らく来る事なのでしょう。また地球温暖化と言いながら、それとは真逆に「マウンダー極小期」という、太陽活動の低下に伴うミニ氷河期が来ると言う予測をしている学者も居たりします。

 そいえば以前にブログで紹介しましたが、シベリアの永久凍土から発見された冷凍マンモスの消化器の中には、未消化の植物があったと言いますし、それはマンモスが餌を食した後、消化される時間すらない短期間に冷凍された結果だという話もあったりします。

 人類は一体全体、どの方向に進もうとしているのでしょうね。
 そうそう、「奇跡のリンゴ」の著者である無農薬農業家の木村秋則氏は、人類に残された時間はあまりないという発言をしていましたね。何年先とかは言ってませんでしたが、それは決して遠い未来ではないとも言っていました。

 新型コロナウィルスのパンデミックの先の世界。これを「Beyond コロナ」と最近では読んでいるらしいのですが、そんな事について、ふと考えてしまいました。

 なんとか平凡な生活が、この先も続けられる社会であって欲しいのですが、どうなんでしょうね。



クリックをお願いします。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「FACT」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事