エクセルを使って自分で間取りを作る方法
今日はマッチ流の図面の作り方をご紹介します。
素人の完全自己流ですので、ご了承下さい(^_-)-☆
エクセルを使った図面の作り方になります。
iPhoneで間取り作成アプリとかも試してみたのですが、
個人的にはエクセルが一番作りやすかったのでこの方法を紹介します。
図面を書く前に用意するものは、パソコンと自分の希望!この2点のみです!
自分の希望は、箇条書きでいいのでなるべく細かくまとめておくと作業がはかどります。
あまり細かく決まってないという人は、それぞれの部屋の大きさだけでも決めておくといいかもしれません。
1、それでは初めにエクセルを立ち上げます。
2、列のピクセル数を変更して正方形のマスを作ります。
この 1マス=半畳 として考えます。
細かく言うと1マスの1辺は910mmです。
尺モジュールという考え方です。
3、土地の広さ分だけ太線で囲います。(今回は例として60坪の土地をイメージしています)
土地の広さは一般的に「坪」という単位を使いますよね。
家の広さは「平米」または「坪」
部屋の大きさは「帖」
それぞれ違う単位で語られることが多いので、素人はいきなり壁にブチ当たります。
あまり親切でない設計士さんだと、いろんな単位を使って話すので、このあたりを理解していないと、?????状態になってしまいます。
今回の間取り作成で使用する単位は「帖」と「坪」のみです。
1坪 = 約2帖 これだけ注意して土地の広さを計算してみてください。
例では60坪なので、240マスを囲っています。
4、建物の広さ分だけ太線で囲います。(今回は例として30坪の平屋をイメージしています)
ここでも注意です!土地には「建蔽(けんぺい)率」と「容積率」というものがあり、それぞれの土地によって建てられる家の大きさが違います。
市街地か非市街地かで大きく変わります。
ここまで準備ができましたら、後は自由に間取りを作成してみてください!
このように作れますよ(^_-)-☆
3LDKの平屋の間取りが完成しました!
所要時間は約5分くらいです(^^♪
例として作成したものなので、変なところがあるかもしれませんが、見逃して下さい。笑
これは人それぞれの考え方ですが、私の考え方としては
建物より先に外構を決めるべきという考え方なので、
4の工程より先に外構エリアを決めてしまいます。
この考え方については以前の記事で書いています。
次回は、自分で間取りを作ってみて感じたことを書きます!
お楽しみに~
【追記】
この記事の続きを書きました ↓