急性斜視で初MRI検査!2歳児の酔っぱらい状態が可愛い(*´з`)

育児

約1ヵ月前に発熱をきっかけに急性斜視になった我が家の次女とまちゃん。

小児科→眼科→総合病院へと病院を回り、総合病院眼科での辛く苦しい眼底検査を終え、残るはMRI検査の状態でした。
今までの経緯は以下の記事に書いています。
2歳児の次女、突然斜視になる!?そんなことってあるんですか?(;´∀`)
続・2歳児の次女、突然斜視になる!?グルグル巻きの刑にされ大号泣(;´・ω・)

遂に先日、体調を崩すことなくMRI検査を受けることができたのでその様子を記録させていただきます!

タイトルは陽気な感じですが、眼底検査同様に涙涙の一日でした(/ω\)

スポンサーリンク

最近のとまちゃんの斜視の状態について

発症から約1ヵ月が経過して、なんととまちゃんの右目の斜視の状態はほぼ起こらなくなっていました!

近くを見る時に寄り目になるので、まだ残っているかも・・・と思うことはありましたが、右目だけが寄るのではなく両目が寄る感じでした。

以前眼科を受診した際に近くを見る時に両目が寄るのは自然のことだと先生が言っていたので、ほぼ治ったと言っていい状態でした。

ゆみ

結局、熱で一時的に斜視になることがあるってことですよね( ゚Д゚)

もう治ったっぽいしMRI検査することもないんじゃ・・・と思いつつ、念のため予定通り受けてきました(;´∀`)

小児科の先生自身も前回受診した時に「MRI検査の時には治ってるかもね~」と言っていましたが、それでも検査したほうがいいとのことでした。

スポンサーリンク

日帰り入院でMRI検査

MRI検査を受けるためには機械にかけられる約30分の間、じっとしていなければいけません。
起きている2歳児にそんなことができる訳がないので、麻酔薬で眠らせてその間にMRI検査をするという流れになります。

2歳児に麻酔薬を使うため日帰り入院という形でいつでも先生が診れる体制で対応してもらいました。

13時からのMRI検査の予約ですが、9時半に病院に入れるように来てくださいとのことでした。

9時過ぎ 病院に到着

検査の注意事項として「朝食(固形物)は7時まで、ミルク・ジュースは9時まで、水・茶は11時まで」と制限されていました。

6時半頃に起こして朝食を7時までに食べさせる方法もあるのですが、家にいるとちょくちょく食べ物を欲しがるとまちゃん・・・。

家には食べ物が色々置いてあるので、欲しがるのに我慢させるのは難しいかなと思い、家を出発する時間(8時半)まで起こさず寝かせて車の中でゼリー飲料を与える作戦でいました。

起こさないと8時過ぎまで寝ていることもあるのですが、残念ながらこの日は7時半頃に起きてきました(;´∀`)

ごはんを欲しがったのですが、ゼリー飲料を差し出して誤魔化すことに成功!!

なんとか固形物は食べずに病院に辿り着くことができました♪

ゆみ

「ゼリー飲料」は固形物ではないのか?!という疑問はありましたが、「飲料」と書いてあるし大丈夫だろうと自己判断しました(;´∀`)

受付を済ませるとすぐに小児病棟へ案内されました。
どこに連れていかれるか不安で一泣きするとまちゃん(/ω\)

10時~11時 病棟のベッドで過ごす

今までの経験から「また痛いことをされるのでは?」と警戒しっぱなしのとまちゃん。

病棟に着いて、看護師さんが入院の説明をしてくれたり、とまちゃんの体温を測ったり心音を聞いたり血圧を測ったりしてくれましたが、ずーっと私にしがみついて離れませんでした。

でも、ベッドで私と二人きりになって、タブレットでアニメなどを見ている内に段々リラックスしてきてくれました♪
やっぱりお腹が空いてくるようで時折「お菓子」の手話をして欲しがったり、飽きてきて外に出たがったりもしました(;´∀`)

11時過ぎ 点滴開始

麻酔薬で寝かせている間の水分補給のためか点滴が始まりました。

この点滴の針を刺してもらう時が一番泣きました( ;∀;)
処置室に抱っこして連れて行って、とまちゃんを預け私は部屋で待機していたのですが廊下まで響くとまちゃんの叫び声・・・。

10分ほどして部屋に戻ってきたとまちゃんの左手はこんな感じ。

痛くて怖い思いをしたし、左手に変なものを付けられて自由に動かせないしでまた私にしがみついて離れなくなってしまいました・・・。

かなり抵抗したので疲れたのかそこで20分ほど寝てしまいました。

ゆみ

本当はここで寝かせてしまうと麻酔薬が効きにくくなるということを
先生に後から聞かされて、こっそり「しまった~~~!!」と思う私。
寝たとはバレていないので黙ってました(-_-;)

11時半~13時 プレイルームで時間を潰す

点滴が抜けないように注意すればプレイルームで遊んでもいいと先生から許可が出たので、プレイルームに行って、おもちゃで遊んだりお絵描きしたりパズルをしたり、あるもので手当たり次第遊んで検査の時間になるのを待ちました。

見慣れないおもちゃがあると子どもは喜びますよね!
なんとか1時間半の時間を待つことができました。

13時過ぎ MRI検査室へ

予定していた時間になったのでプレイルームに先生と看護師さんが迎えに来ました。

「今度はどんな怖いことをされるの?!!」と警戒心たっぷりのとまちゃん(゚Д゚;)
「今度は痛くないよ!」と必死に説明して、なんとか抱っこしてMRI検査室まで連れていきました。

ゆみ

いつも「痛いのないよ!」と説得して、なんとか病院に連れていくのですが、結局痛い思いをする羽目に・・・。
その内、信じなくなりそうですね( ;∀;)

MRIの機械のある部屋の手前の部屋で点滴の中に麻酔薬を少しずつ足していきます。
喘息の気があるので強力な麻酔薬の「ラボナール」ではなく、ちょっと弱めの「ミダゾラム」を使うとのことでした。

元々昼寝しなくても夜まで起きていられるようになっていたとまちゃんなので(というかさっき寝たから?(゚Д゚;))、薬の効きが悪くどんどん足していくことに・・・。

でも、その内に急に身体に力が入らなくなって、

とまちゃん
とまちゃん

へへっ・・・ははっ・・・

笑い上戸の酔っぱらいのように笑いながらウトウトし出しました!!
そのなんと可愛いこと(*´з`)

先生曰く、眠たくなって気持ちよくなってこんな風になるらしいです。
2歳児の酔っぱらい状態を見れたのはかなり貴重な体験でした(笑)

ほっといても寝ていきそうな感じになったので専用のベッドへ寝かせ、後は先生たちに任せて先に病室に戻っていました。

14時過ぎ MRI検査終了

ストレッチャーに寝かされたまま、とまちゃんが病室に戻ってきました。
完全に爆睡しています(笑)

あの後、なかなか完全には寝付かず、結局「ラボナール」を少量使ったそうです。
やっぱり強力だったようでコロッと寝て、なんとか検査できたとのこと。

その後はとまちゃんの目が覚めるのを待ちました。

15時半頃 目が覚める

15時過ぎからちょっと寝がえりをうつ動きが出てきて、15時半頃に目を覚ましました。

でも、しばらくはぼーっとしていて完全に目覚めるまでに30分ほどかかりました。

ナースコールで看護師さんを呼んで、先生に状態を診てもらい問題ないということで点滴を外してもらいました。

検査の間に買ってあった唐揚げなどを見せると喜んで食べ出しましたが、まだ麻酔薬がかなり残っているようで座らせても横に倒れてしまうほど力が入らない様子でした。

そうこうしている内に退院手続き、お会計が終わって16時半頃に病院を出ることができました。

ゆみ
ゆみ

お会計といっても乳幼児医療費控除のお陰で0円です!
ありがたや~~~(*‘∀‘)

足取りはフラフラで手を繋いでいないと派手な転び方をしそうな感じでした。

スポンサーリンク

検査結果は?!

残念ながらその日に聞くことはできませんでした。
来週の月曜日に聞きにいく予定です。

また検査結果が分かったら記事にさせていただきます☆

ゆみ
ゆみ

果たして急性斜視の原因は判明するのか?!
乞うご期待です!

コメント

タイトルとURLをコピーしました