マグカップ集合写真(小)

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オリジナルグッズ

【1個から】写真入りオリジナルマグカップが安い印刷所6選

  • 個人で少量(1個から)のオリジナルマグカップを作りたい。
  • 写真入りのマグカップを簡単に作れるサイトが知りたい。
  • 各サイトの完成サンプル(写真)が見たい。
  • オリジナルマグカップを作成する時の注意点は?

 

この記事では、印刷会社の営業マンとして20年の経験を持つ筆者が、

1個からオリジナルマグカップを作成できる、

おすすめの印刷会社を実際に試して比較しています。

 

作成したオリジナルマグカップの写真や感想も掲載しているので、

完成サンプルが見たい方、口コミが知りたい方にもおすすめです。

ぜひ、参考にして自分だけのマグカップを作ってくださいね!

 

 

写真入りオリジナルマグカップ作成おすすめサイト

マグカップ印刷テスト用画像

今回はこちらの写真を使って「ME-Q]「オリジナルプリント」「ビスタプリント」など、

合計6社で実際にマグカップを作って比較しました。

 

マグカップ集合写真(小)

■タップすると大きな画像が別窓で開きます。

印刷会社名ME-Qオリジナルプリント.jp123トロフィー(マグカップマーケット)オリジナルグッズラボラクスル
注文の簡単さ 
価格(1個)800円1,089円~1,100円~1,584円~2,105円~
価格(10個)8,000円9,130円~8,800円~15,840円~10,989円~
送料500円770円~(6,000円以上無料)680円~187円(3,500円以上無料)全国送料無料
納期4営業日出荷~3営業日出荷~3営業日出荷~3営業日出荷~7営業日ほど
マグカップの種類1351186
仕上がりのキレイさ
発色の良さ
特徴スマホから簡単、安い仕上がりがキレイデザインのおまかせ可能グッズ販売したい方向け1個から送料無料

※価格は陶器製・ME-Qは82×95mm、ラクスルは80×90mm、その他は直径8×高さ9.5cmサイズの全周プリントです。

 

僕がおすすめしたいのは「ME-Q」です。

むずかしい用語や面倒なことは一切ありません。

スマホと画像(写真・イラスト)があれば、かんたんにマグカップが作れます。

 

しかも、Amazonpay対応なので、Amazonのアカウントがあれば会員登録なしでOK!

住所やクレジットカード情報など、面倒な入力が不要です!

 

ポイント

背景なしで印刷したマグカップ

■背景なしで印刷したマグカップです。

背景なしで印刷するには、画像を切抜きして背景透過のPNG形式にします。

自分で用意できない方は、個人のスキルを売り買いできるココナラ

1,000円でやってくれる方が、たくさんいるので探してみてくださいね。

イラストを1色に変換するのも、相談すればすぐにやってくれますよ。

 

では、各サイトを詳しく説明していきますね。

 

 

ME-Q

me-q で作ったマグカップ

■ME-Qでスマホから作ったマグカップです。

ME-Qはスマホからオリジナルマグカップを気軽に作れるサイトです。

スマホと写真だけあれば、誰でも簡単に写真入りオリジナルマグカップを作れます。

1~10個までの価格が安いので、個人でマグカップを作りたい方に最適。

今回、紹介している業者の中で、マグカップを1個作った時の価格が一番安かったです。

 

ME-Qマグカップ編集画面

編集画面はスマホで簡単に操作できるよう調整され、

写真の挿入や拡大縮小、文字の入力など全てタップで操作できます。

 

 

参考価格⇒マグカップ1個1,300円(本体800円+送料500円)

※Amazon会員の方は、Amazonアカウントで支払いができます。

■ME-Qでマグカップを1個作るのにかかる費用

マグカップ(陶磁器 82×95mm)800円
送料500円
合計1,300円

※価格確認日2024年2月19日(税込)

 

\スマホでマグカップを作ろう!/

 

 

オリジナルプリント.jp

オリジナルプリントスクリーンショット

オリジナルプリント.jpは、マグカップの素材や印刷の仕上がりに

こだわりたい方におすすめのサイトです。

 

印刷できるマグカップの素材は24種類で、定番の白マグカップから、

変わったものだと金や銀のマグカップまで、全部で24種類から選べます。

印刷の仕上がりも、今回試したサイトの中でいちばんキレイでした。

 

それと、手書きのラフからデータを無料で作成してくれるサービスがあるので、

データ作成に不安がある方におすすめです。

※「データ作成」サポートサービス

 

さらに、ネットショップ大手のBASEShopifyと連携していて、

デザインした商品を在庫無しのノーリスクで簡単に販売できます。

イラストやデザインに自信がある人なら販売して収入を得ることだって可能です。

 

オリジナルプリント.jpのデータ編集

オリジナルプリント 編集画面

無料のデザインツールは使いやすく、直感で操作でき、

初めての方でも簡単に印刷用データを作れます。

 

オリジナルプリント 確認画面

編集したマグカップを3Dで確認できるので、印刷イメージがわかりやすいです。

 

 

オリジナルプリント.jpでマグカップを注文しました。

オリジナルプリント 梱包

段ボール箱に入って、個別に大きなプチプチで包装されて届きました。

これなら配送中に割れることもないですね。

 

オリジナルプリント マグカップ外箱

左は通常のマグカップ箱、中央はオプションの四角窓付きカラーボックス、

右がオプションの取っ手付きカラーボックス(イエロー)です。

 

プレゼント用に使うなら、通常の白い箱だと少し味気ないので、

有料ですがオプション箱を使う方がおすすめですよ。

 

オリジナルプリントで作ったマグカップ(小)

■クリックすると大きな画像が開きます。

こちらがオリジナルプリント.jpで作成したマグカップの写真です。

仕上がりのキレイさは、今回試した5社の中で

オリジナルプリント.jpが一番良かったです。

 

特に感じたのが解像度の高さで、他社ではボケて印刷されている写真の細かい部分も、

オリジナルプリント.jpでは、ハッキリ鮮明に印刷されています。

発色も鮮やかで、元の写真よりキレイに感じるほどです。

 

■オリジナルプリント.jpでマグカップを1個作るのにかかる費用

マグカップ(定番マグカップ 80×95mm)1,089円
送料770円
合計1,859円

※価格確認日2024年2月19日(税込)

 

 

 

123トロフィー(旧マグカップマーケット)

マグカップマーケット外箱

123トロフィーは、包装やギフトカードの挿入をしてくれる、ラッピングサービスが特徴です。

マグカップを入れる箱も豊富で、他社では有料の窓付き箱と透明ケースが無料なのがうれしい。

※オプションの手提げ袋も買っておけば、そのまま渡せますよ。

 

初めての方やデータ作成が不安な方には、

デザインをプロにおまかせできる「オーダーメードコース」がおすすめです。

依頼するには、手書きイラストや写真をメールで送ってイメージを伝えればOK、

デザイン料は1デザインにつき2,160円で良心的な価格です。

 

123トロフィーのデータ編集

マグカップマーケット編集画面

もちろん、自分でデザインすることもできますよ。

無料デザインツールは、動作が軽くレスポンスが良いです。

 

123トロフィーでマグカップを注文しました。

マグカップマーケット梱包

今回は4個マグカップを注文しました。

段ボール箱入りで、回りに緩衝材の紙が入っています。

 

マグカップマーケット個包装

マグカップをプチプチで梱包してから箱に入れてあるので、

万が一落としてしまった時でも割れにくそうです。

 

マグカップマーケット(小)

■クリックすると大きな画像が開きます。

仕上がりはキレイですが、発色は黄色が強いように感じました。

 

 

マグカップマーケット 色見本

色味を確認したい人の為に、カラーチャート(1個550円+送料)もあります。

商品として大量生産したい方や、写真にこだわりたい方には購入をおすすめします。

 

■123トロフィーでマグカップを1個作るのにかかる費用

マグカップ(陶器製 82×96mm セルフデザイン)1,100円
送料(関東)680円
合計1,780円

※価格確認日2024年2月19日(税込)

 

 

 

オリジナルグッズラボ

オリジナルグッズラボ

出典:オリジナルグッズラボ

オリジナルグッズラボは、マグカップを作って販売したい方におすすめのサイトです。

注文数が増えるほど、割引率が上がるドンドン割が特徴で、

30個以上で30%引き、300個以上で50%引きになります。

 

また、デザインしたオリジナルグッズをORILABOMARKETに登録すれば、

在庫を持つことなくノーリスクで販売可能。

ご自身でイラスト・デザインを作成できるクリエイターさんにおすすめですよ。

 

オリジナルグッズラボのデータ編集

オリジナルグッズラボのマグカップ編集

■グッズラボのマグカップ編集画面

データ編集は、文字装飾の機能が豊富で使いやすい。

 

オリジナルグッズラボでマグカップを注文しました。

オリジナルグッズラボ梱包

段ボール箱にビニールの緩衝材が入って届きました。

 

オリジナルグッズラボ箱

箱は薄い段ボール製、プレゼント用なら別に箱を用意した方がいいですね。

 

オリジナルグッズラボ(小)

■クリックすると大きな画像が開きます。

 

残念ながら写真の色がくすんで暗く仕上がってしまいました。

 

オリジナルグッズラボでマグカップを印刷するなら、

RGBデータではなく、明るく色調整した印刷用のCMYKデータを

使った方が良いかもしれません。

 

■オリジナルグッズラボでマグカップを1個作るのにかかる費用

マグカップ(磁器 82×95mm)1,584円
送料187円
合計1,771円

※価格確認日2024年2月19日(税込)

 

 

 

ラクスル

ラクスルのマグカップ

出典:ラクスル

ラクスルは、初めてオリジナルグッズ作成をする方におすすめのサイトです。

ほとんどが選択式で注文できるので、印刷の専門知識は必要なく、

誰でも簡単にオリジナルグッズが作成できます。

 

ラクスルのデータ編集

ラクスル マグカップの編集

無料デザインツールの編集機能はシンプルで使いやすい。

ただし、アップロードできる画像ファイルの形式は、

AI・PNG・PDF形式で、よく使われるJPEG形式は使えません。

事前に画像ファイルをPNG形式に変換しておきましょう。

 

ポイント

いちばん安い「定番陶器マグ(S)」は、約7.3x7.5cm 容量200mlで、一回り小さいサイズなので注意してください。

単価で100円も差が無いので、約8x9cm 容量約310mlの「定番陶器マグ(M)」をおすすめします。

 

ラクスルでマグカップを注文してみました。

ラクスルマグカップ梱包

段ボール箱入りで、大きなプチプチで梱包されて届きました。

 

ラクスルマグカップ箱

■左が有料のギフトボックス(白)、右が無料の無地箱です。

有料のギフトボックス(白)を頼んでみました。

無料の白箱とあまり変わらないので、色付きを頼めばよかったかな。

 

ラクスル(小)

■クリックすると大きな画像が開きます。

発色も良好で、キレイな仕上がりです。

 

■ラクスルでマグカップを1個作るのにかかる費用

マグカップ(定番陶器オリジナルマグカップS)2,105円
送料無料
合計2,105円

※価格確認日2024年2月19日(税込)

 

 

 

オリジナルマグカップを作る時の注意

マグカップの作成におすすめのサイトを紹介する前に、データ作成で注意したい点を説明します。

マグカップの印刷は、安くはありません。印刷に失敗しないためにも、目を通してくださいね。

 

解像度の低い写真は使わない

解像度の説明

解像度とは、簡単に言うと画像の密度のことで、

解像度が低いと、写真がぼやけたりドットが大きく荒くなります。

よくあるのが、小さな画像を拡大して、解像度を低くしてしまうパターンなので注意してくださいね。

 

スキャン画像は背景に注意

スキャンした紙色がそのまま印刷されたマグカップ

手書きイラストをスキャンしてマグカップに印刷する時は、背景を加工しましょう。

スキャンしたままのデータだと、背景に残っている色が印刷されるので注意してください。

背景なしで印刷するには、画像を切抜きして背景透過のPNG形式にします。

 

色味にこだわりたいならCMYKカラーで

RGBとCMYKの違い

私たちが普段テレビやディスプレイで使っているのは、光で色を表すRGBカラーです。

印刷ではインクを使って色を表すCMYKカラーを使います。

 

RGBカラーの画像を、そのままCMYKカラーに変換すると暗く、くすんだ感じになります。

マグカップ印刷は紙に印刷するのと比べ、RGBカラーの画像をそのまま印刷しても、

気になるほど暗くなりませんが、色にこだわるなら、色調整したCMYKカラーの画像を準備しましょう。

 

よくある質問:マグカップの印刷方法は?

マグカップの印刷には「昇華転写印刷」が多く使われています。

※単色のマグカップで少量ならシルクスクリーン印刷を使う場合もあります。

昇華転写印刷の流れ

  1. 印刷したいデータを転写紙へ昇華インクで印刷します。
  2. マグカップに1で印刷した転写紙を巻き付けて熱と圧を加えます。
  3. インクが気化して、マグカップへインクが転写印刷されます。

 

こちらのYoutube動画がわかりやすいので参考にしてくださいね。

参考動画⇒昇華転写の方法(マグカップ)ー グッズストアドットネット

 

 

まとめ:オリジナルマグカップが安い!おすすめサイト6選

写真入りオリジナルマグカップ作成おすすめサイト6選は以上になります。

情報は2024年2月19日時点で、個人で調べました。

変更になっている可能性があるので各サイトでご確認ください。

 

 

 

  • この記事を書いた人

印刷おやくだち100

印刷会社に営業マンとして20年以上勤めている印刷のプロ(おじさん)。 いつも、会社でチラシの原稿作りを頑張っています!  このサイトでは、印刷物の自作や、ネットの印刷会社をレビューしています。 詳しいプロフィールはこちら

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