FP:宅建士・行政書士受験合格講座(講師 武井信雄)

1日五分毎日5分読めばうかります。
努力の汗は幸福の象徴である。

⑴需要

2019-11-22 12:53:02 | Weblog
⑴需要
需要とは、必要としてもとめることです。
需要とは、「財・サービス」を買いたいと思い、その代金を払う意思と能力があること。(Supply)
または、需要とは支払い能力を伴う特定の財(もの、およびサービス)を消費しようとする欲望であり、これはその財の価格などによって変動する。

需要とは買い手が買いたいと思う欲求を指し、その買いたいと思い、かつ買うことのできる量を「需要量」と言います。需要量は数多くの変数によって変化し、経済を動かします。

例として、
飲料水の需要量は気温や天候にも左右されます。
しかし、需要量に対して最も大きい影響力を持つのは「価格」に他なりません。
たとえどんなに暑くても、100円のコーラ(飲料水)が550円になれば誰もが購入を控えるでしょうし、逆に冷夏であっても200円のコーラが100円になれば需要量は増加するでしょう。

この財の価格と財の需要量の関係性は、ほとんどの市場について当てはまります。
大方商品は、値段が高くなれば買わなくなりますし、値段が安くなれば買うようになります。これを「需要法則」と呼びます。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 【総務の仕事】 | トップ | FP-【国民年金】第1、国民年... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事