シルクスクリーンインクの種類について
何かをプリントするにはインクが必要です。
一般的に初心者でも簡単に取り扱えるのは水性インクの種類になりますが簡単に2種類のタイプがあります。
水性インクの種類
・水性染料
染料インクは名前の通り染め物のイメージです。生地に浸透していく物で、濃い物に明るいインクをプリントしてもきれいなプリントは出来ません。
黒生地に白でプリントした場合・・・ほぼグレーです。
*ワンポイントアドバイス、タオルなど黒いタオルに白でプリントしたいというご要望がよくありますが、黒いタオルとはそもそも存在しません。
つまり、白いタオルを黒インクで覆いプリントする技法です。
・水性ラバーインク
ラバーインクは生地の上に乗っかるタイプのインクになりますが、1回刷りではそこまで濃くはプリント出来ません!通常でも2回刷りをおこなります。印刷台にのりスプレーを吹きかけて生地がずれるのを防止しましょう!
2回でも薄い場合は3回でもOK!
この時1回で終わらせようとはせず、1回1回コツコツを仕上げていきましょう!
プロが使う最強のインク!
大手アパレルメーカーも至る所で使用されて居るインク。それはプラスチゾル インクと言って、油性タイプのインクです!
これは160度以上の熱処理を40秒2セットくらい必要となります。この熱処理を行う為にはヒートドライヤーという物があります!
こちらを使用して生地を焦がさない様に左右に揺さぶりながら慎重にかわかしていきましょう!最初はワンポイントから始めても良いかもしれません!
また、これでは当然A4A3などの大きなプリント場合とても時間が掛かってしまいます。
そこで使用するのはこちらです!
こちらは海外制が多いのですが、ダウン変圧器を使用して自宅でも使用しています。
ただ、電気代がとても高くつきますので・・・・正直本格的にやりたいという方以外の購入はお勧めしません。
また、A32枚分などの大きな製版をプリントした場合ではこちらのフラッシュドライヤーでもNGです。
こちらはあくまでも仮焼き器なので耐久性もろもろを質をよくしていくのはコンベアドライヤーが必要になりますが、高額の為
確かはこちらでコツコツと頑張っています。
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