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Appenから給与が支払われない!?原因と対策を考えてみる

Appenから給与が支払われない
マチ子
マチ子
え…?何でこんな何時間も作業時間減らされてんの…?おかしくない!?でもどうしよ…?これ文句言ったらどうにかなるのかな…?あー!もーどうしたらいいのー!

なんてことになってないですか?

 

こんにちは、スヌスです(`・ω・´)/!

という訳で今日はAppenのソーシャル(Appenのサイト内のSNSみたいなもの)何かでもちょくちょく見かける給与未払い問題に切り込んでいきます。新しく始めた人は結構うあーってなってしまうと思うので是非参考にして頂けたら幸いです!

てな訳で本日のメニューはこちら!

本日のメニュー
  • Appenから想定通りの支払いがされないパターンは大きく2つ
  • 原因と対策

ではでは参りましょー。

Appenから給与がちゃんと支払われない場合の2つの考えられる原因

さて、いきなり核心ですがスヌスの経験上大きく分けると給料がちゃんと支払われないパターンは下記2つです。

報酬の金額に誤差がある場合の原因
  1. タスクの処理スピードが規定値に達していない
  2. AppenのProject teamによる何かしらのミス

後、今回解りやすいように”未払い”っていう表現にしてますが、厳密には

 

自分で計算していた作業時間とAppenから提示されたものにズレがある場合の原因と対策です。

 

なので例えば自分の計算では今月50時間働いた筈なのに30時間分しか払えないとか言ってきてる…!っていうそういう場合です。

1ヶ月まるまる払わないとか言ってきてる…!みたいのは個人的に経験もないですし、ソーシャルでも見かけたことがないので、そういうケースは含んでいません。

ただ、もしそういったことがあった場合は”Project teamによる何かしらのミス”に該当するかとは思うので、多分同じような感じで問い合わせを送って確認していくという感じになるかなとは思います。

予めご了承くださいませ。
では順番に見ていきましょう(`・ω・´)/

タスクの処理スピードが規定値に達していない

単純な話、仕事が遅いってことですね。
これはAppenのプロジェクトの多くが時給制になっていることが大きいと思います。

タスクベースと時給ベースのお仕事の違い

というのは、例えばこれがタスクベースのお仕事(1タスク~ドルとか)だとちょっと話が変わってくるからです。

タスクベースのお仕事であれば報酬はこなしたタスクの数だけもらうことになるのでとってもシンプルです。こういったプロジェクトであれば変な不正もあまり出来ないですよね。

この場合、作業者側はやればやる程稼げますが、数がこなせないようであれば当然もらえる報酬の額も減ってしまいます。

ただ、在宅で特に監視もされていないような状態で時給、となると別です。

日本人の人だとそこまで多くはないかもしれませんが、特に何も言われていなければわざと時間をかけてやったりして、実際には作業をあまりしていないのに何時間も作業したと嘘の報告をする人がやっぱりいます。

たくさんの人がそんなことをしてしまうと大変なことになりますよね(`・ω・´)/

不正を防ぐためのタイムリミットの設定

そういったことを極力避ける為に、大体の場合そのタスクに携わっているレーターさん達(作業者)全員の作業時間の平均値(理想値なんじゃないの?って時もありますが)みたいなものが提示されていて、それぞれのタスクはその時間内に終わらせるようにしてね、と注意書きがあったりします。

例えば1タスク1分とか5分とかそんな感じですね。1時間に~タスクというような場合もあります。

さて、ここが重要ですが基本的にこのペースを守れていないとどうなるか?

答えは簡単。
その分は払ってもらえません(´・ω・`)

こういうルールがある場合は大体の場合、プロジェクトページのpaymentのセクションなどに注意書きがあります。タスクがあるよーってお知らせをもらった時のメールにも念押しみたいな感じで書かれてたりもします。

なのでもしそういうものを見つけたらしっかり内容を確認しましょう。ほとんどの場合「時間をオーバーした分に関しては払わないからね」とはっきり書いてあるからです。

その場合、残念ながら自分がその指定された時間より遅かった場合は交渉は不可だと思っていいです。

向こうからするとレーターは”その条件を解った上で作業にあたっている”ってことになりますし、こっちが知らないって言っても「いやいや、ちゃんとそう書いてたっしょ?」って言われて終わりです。何でかってまぁ書いてあるからですね。

ちゃんと読んでなくて知らなかったってのは残念ながらアウトです。

スヌスの給与未払い(実際の作業時間とのズレ)実体験

ちなみにスヌスがサーチエンジン系のプロジェクトで最初に見舞われた災難がこのパターンです(´・ω・`)

ただ、あの時のケースに関しては「最初の数週間は時間を気にせずクオリティー重視でやってね」という風に注意書きがあったので最初はそれに沿ってやっていただけなので、今でも個人的には納得は出来てないです(結局交渉の末最初に言われたものよりはだいぶマシになったけど10時間以上なかったことにされてしまた)。

それで「最初遅かったから最初の分なしね」って言われても

 

は?

 

っていう感じだったので。

 

お前がそうしろって言ったんじゃん!!!!!!!!

 

この〇〇〇〇〇がッ!!!!!!!!

 

 

て感じでした(/・ω・)/

でもある意味あの体験があったので、その後どのプロジェクトでもスピードの関係でインボイスが却下になったことは一度もありません。

絶対落とさないようにしてるからです。

働いてんのにお金もらえないとかありえないので。
力技で黙らせてやろうという上腕二頭筋がピクピクするあれですね。

 

おい、そこの筋肉、そこの筋肉(/・ω・)/

 

ただ、ぶっちゃけて言うと最初にやってたサーチエンジン系のプロジェクトは、そこに関しての不信感が拭い去れなかったのと、他のプロジェクトも試してみたいなーという気持ちがあったので結局辞めてしまいました。

一応問題があったのは最初だけで、その後バリバリこなしてたお陰でその後の報酬は申請した額の通りもらってはいたんですけどね(´・ω・`)

気持ち的な問題で…!

まぁでもそのお陰か以前は参加出来なかった他のプロジェクトに参加出来るようになったのでいっかなーと思ってはいますが。

さて、ちょっと脱線してしまいましたね(`・ω・´)/
タスクのタイムリミットの話に戻りましょう。

実際にタイムオーバーしてしまった場合どうなるのか

さっき上の方で時間が指定時間をオーバーしてしまうとその分はもらえないと書きましたが、ここではそこを具体的に説明していきます。

これは【タイムオーバーみたいな機能が評価用のページについていなければ】全額もらえないみたいなことではなくて、オーバーしてしまった分は払ってもらえないという感じになると思っていいと思います。

ちょっと解りづらいかもなので例を挙げると、下記のような感じになるかとです(一応ですが公式情報ではありません。経験上実際にもらった額や作業時間として認められた時間からの予想ですのでご了承ください)。

例: 1タスク2分指定のタスクで時給が2000円: 1時間30タスクペース

実際の作業時間と量: 1タスク大体1分半ぐらいですべて終わらせて1時間で合計40タスクこなした

2000円全額もらえる

実際の作業時間と量: 1タスク2分以上かかったものが半分ぐらいあって1時間で合計15タスクしか出来なかった

30分分もらえる(1000円)

ここで一点注意しなければならないのは、”一定のノルマはあるものの、一応タスクベースではない”ということです。

なのでもし1時間の平均処理件数が30のところで倍の60件タスクをこなしたとしても給料が倍になるということはないので、仮にめっちゃ速く出来ても速くやり過ぎないようにしましょう。

HPが無駄に減るだけです(`・ω・´)/

加えて、速過ぎると逆に目をつけられる可能性もあります。サーチエンジン系のお仕事の時は実際に注意事項として言われていたことなんですが、あまりに速くタスクを処理していると「こいつちゃんとやってないんじゃないの?こんな速いはずなくない?」みたいなことになって作業内容に確認が入ったりします。

そこでクオリティーがよくないと判断されれば当然クビにされる可能性もあります。速ければ速い程当然処理しなければいけないタスクの量も増えますし、正直メチャ速でやることに特にメリットはないです。何ならむしろちょっとリスキーぐらいですね。

なのでもしそのくらい速く出来るのであれば、余った時間でチラーっと見直しをしたりはっきりしないところのガイドラインを読み直したりするといいと思います。

スヌスは個人的にそうしてます。

ちなみに【タイムオーバーみたいな機能が評価用のページについていなければ】と注意書きを入れましたが

これはプロジェクトによっては作業用のプラットフォームで時間切れになると「はいブー!ダメー!」ってな感じで強制的になかったことにされてしまう風に設定されている場合があるからです。

その場合は時間切れになると同時にいったん評価用の画面からはじき出されます。閉店ガラガラな感じです(/・ω・)/

 

ますだおかだですね。

 

おかだへの憎悪を淡々と述べる

この分の作業時間は当然カウントされませんが(やってないと見なされるので0です)、タイムオーバーになってもそのまま続くタイプのものよりは判りやすいというメリットはあります。

ちなみにスヌスがサーチエンジン系のプロジェクトの作業をしてる際は残り時間が画面に出たりすることもなかったですし、「はーい、もうダメでーす!ペンを置いて!」みたいな感じで強制的に作業中断になってしまうようなこともありませんでした。

なので基本的には自分でストップウォッチを手元に置いておいて、都度時間を確認しながらやってました(`・ω・´)/

ピピピって。

この形式だといちいち自分で確認しながらやらなきゃいけないというめんどさはありますが、やった分がズガー!ってなしにならないというよさはあります。

というのは仮にどこかでちょっと悩んだりして若干オーバーしてしまってもトータルで取り戻せばいいので、他の急げるところで何回か飛ばしてやれば遅れを取り戻せるんですよね。

というか基本若干速めにやってればどこかで多少オーバーしても取り戻す必要すらないです。貯金があるので。

慣れれば自分で計るのが普通になってきますし、タイムオーバーでズドーン!って閉められちゃうよりは個人的にはこっちの方が好きだったりします。

では給与や作業時間にズレが出る2つめの原因について見ていきましょう(`・ω・´)/

AppenのProject teamによる何かしらのミス

痛いやつです。
で、残念ながらちょくちょく起こります(´・ω・`)

これはもう正直何かよく判んないです。

この辺はもはや海外クオリティーとしか言えないですね。どこでもあるとは流石に言えないですが、外資系あるあるみたいな感じです。

日本みたいにまったくミスがないのが普通であるてな感じではないので、ある程度そんなことやりやがるかもですねって思っておいた方が多分気が楽になります(/・ω・)/

大体は単純な人的ミスだとは思いますが、説明とかは基本的にされないので、「え?何で?」みたいな感じになってると、しばらくしてから「何か問題があったようなので解決しておいたやったぞ!」的な感じで偉そうなメールが届くパターンが多いのかなって感じです。

スヌス個人としてはインボイスの内容の誤差は最初のサーチエンジン系のもので1回あったきりで(これはミスとはちょっと違いますが)、それからは幸い一度もないんですが

全体メールみたいのでプロジェクトチームからメールが来たりするので、「あ、やらかしたんですね」っていうのが判ったりします。

Project teamのミスかどうかの判断基準

判断基準としては自分が明らかに基準のスピードより速いかどうかです(`・ω・´)/

なので作業中はもちろんですが、月換算でもいかにちゃんとトラッキングしてるかが重要になります。でないと違いがあるかどうかがそもそも判らないですよね?

ちょっとめんどいと感じるかもですがツールを使えば開始と終わりにポチポチっとボタンを押すだけで後は自動で合計が出るので特に大変なことは何もありません。

なので面倒くさがらずにここはちゃんとやりましょう。
自分の為ですし(`・ω・´)/

まぁしかしそんな訳で、自分が基準スピードよりも上で作業している、もしくは特に大きく遅れている筈はないのに、Appen側から提示された作業時間が明らかに何時間とか何十時間も少ない場合はアクションが必要ということになります。

大体こういう場合は他のたくさんの人たちに同じことが起こってたりするのでAppenのソーシャルのページとかを覗いてみるとざわついてます。

そうすると「やりやがったな…!!!!!」ということになる訳です。

それぞれの場合の原因と対策

自分のスピードが原因だった場合

頑張りましょう(/・ω・)/

と言ってしまうとそれまでなんですが、スヌス的には本気で無理!!!!!みたいなタイムリミットは今のところそこまで出くわしてません。

Project teamのめちゃんこな理想値(もしくはミス)との対峙

これは先に言ってしまうとそこまで気にしなくても大丈夫です。
なので明らかに無理だと思ったらそっと戦線離脱して様子を見ましょう。

大体いやいやいやー!そりゃないっしょー!!!!!て感じのノルマに出くわした時はさっきもちょっと言った”理想値”だったりするか、もしくは単純にミスってすんごい短い時間に設定しちゃった的な感じだと思います。

 

いわゆるてへぺろですね。

 

その場合、よっぽどプロジェクト参加者がことごとく強者揃いとかでなければレーターからクレームが入りまくりますし、そもそもますだおかだ方式の閉店ガラガラのタイプでそういう設定になっていたりすると、タイムアウト出まくり、アドレナリン出まくりドバドバの状態になってしまいます。

そしてタイムアウトしてしまったタスクは処理されてない扱いになるので、また誰かのところに回ってきて堂々巡りに。

なので結果的にタスクの処理がまったく進まないというとってもやばい事態になる訳ですね。

そうするとAppen側ももちろん困ることになるので、かなりの高確率でタイムリミットがゆるくなると思っていいです。

という訳でそういうやばい奴は逆にそんなに気にしなくていいです。
こういう場合、しばらくすると「ゴメン…俺が間違ってた…」というイケメンな謝罪はまったく含まれていない「変更してやったぞ!」という上から目線のメールが来たりします。

なので下からウルウルした瞳で見上げてやりましょう。
何の反応も返って来ませんが。

ちなみにもしそういう修正が来なかったらそのプロジェクトはひとまず諦めて取りあえず置いといてもいいと思います(`・ω・´)/

頑張ってやってもタイムアウトになった分は支払われない為、もし本気で間に合わせられないという場合は正直時間の無駄です。

頑張ったらいけるものの場合

さて、じゃあちょっと個人的にはきつい感じだけど、普通にこれが平均スピードっすって感じのはどうするのだって話になりますが、これはもうこなすしかないです。

ただ、ひとつ言えるのは何かが(やり方とか理解とか)間違ってて時間がかかっちゃってるみたいなことは割とあるので、その辺を自己修正すれば案外ヘイヘイ!ってな感じでいけるようになったりすることも多いと思います。

では具体的にどうするのか?

ガイドラインと関係資料をもう一度見直そう

その理解で本当にあってますか?

続きもののプロジェクトの場合、割とちょくちょくガイドラインが修正されたり更新されたりしますし、追加でこれも見といて!って別の資料がアップされることもあります。

こういったプロジェクトのガイドラインは長いものも多いです。なので正直逐一チェックするのはめんどいですし、更新したらしたでどこ変えたか書かんかいって思ったりすることも多々あります。

でもこれを怠ると実務の際にもっと面倒なことになったりします(`・ω・´)/

何故かと言うと本当は実は簡単なことなのに、ガイドラインとか資料をちゃんと読んでなくて勝手に自分で難しくしちゃってる場合もあるからです。

結果的にそれが原因で1分で済む作業に2分かかったりすると、タスク処理中にタイムアウト乱発しちゃって「何だよこれぇぇぇぇえええええぇぇ。ゲロゲロぉぉぉぉおおおおおおお」みたいな結果になったりすることもありえます。

これに関しては実際あったことをお話すると解りやすいかもですが、実はスヌスはこないだもタイムリミットがあるプロジェクトに参加してました。

そして正直めっちゃ楽でした。何じゃこりゃー。めちゃ楽やないかーい(/・ω・)/

 

ふごふご

 

って思ってたんですが、タスクが終わっちゃってソーシャルを見に行ったら「何だよこれぁ!短ぇよ!!!!!こんなの出来る訳ねぇよ!!!!!!ぎゃー」って書き込みがいっぱいあって

 

え(/・ω・)/?

 

ってなったんですよね。

というのはタイムリミットが2分の奴だったんですけど、スヌスはそこまで急がなくても1分かからなかったからです。

一応、ざーっとソーシャルを見たところスヌスと同じような感じで全然問題なかったって人も結構いるみたいだったので、別にスヌスが異常に速いっていう訳ではないんだと思います。

じゃあ何でこんなに差があるんでしょうか?

実際それぞれの人たちがどういう風に作業してるかは判らないので、もちろんはっきりとしたことは言えないんですが、何人かの人は資料とかを見落としてたんじゃないかな?とちょっと思ったんですよね。

というのはガイドラインだけ読むと「あーはん、ふふん…あぁん…?」てなるようなとこがあるんですが、追加資料読むとそのあぁん…?ってなっちゃうとこの説明がちゃんと書いてあって、そこはほぼ何もしなくていいよって書いてあったんですよね。

なのでそれに沿ってやればそんなに時間がかかることはほぼありえない筈なんです。
もちろんちゃんとガイドラインに沿って見落としがないようにさっと確認はしますが、今回のもので言うとほぼほぼ考える必要のないただの”作業”です。

という訳でこれに関して言うと、もし本当にそんなにものすごく時間がかかってるんだとしたら、そもそもPCの作業にあまり慣れていなくてそこで少し時間がかかってしまってるか

もしくは何かやらなくていい余計なことをしてしまっているということなんじゃないかな?と思ってます。

まぁあくまで予想なのでこの辺は何とも言えないですが、とにもかくにもガイドラインの内容を把握することは大事です(`・ω・´)/

ガイドラインは大体プロジェクトごとに専用のページがあって、更新されると日付が記載されてたりするので、もし更新されていたらちゃんと見直すようにしましょう。

スピードを意識しよう

これも特にコツという訳でもないですが、自分がどのくらいのペースで作業してるかを把握するのは大切です。

作業画面に残り時間が出ているならもちろんそれを確認しながらでいいですし、なければないで自分でストップウォッチを使えばいいだけです。

何も考えずにやっているとあっという間に時間が経ってしまってわわわ…となってしまったりしますが、このくらいで終わらせてやるぜ!という感じでしばらくやっていればよっぽど無理がなければ慣れます。

そうするとそんなに焦ってやらなくてもそれなりのスピードで出来るようになってくるので是非試してみてください(`・ω・´)/

Project teamのミスだった場合

この場合は当然間違ってるとはっきり伝えましょう(`・ω・´)/
この場合ファイナンスチームにメールで連絡をすることになります。

ちなみにAppenのサイトのインボイスの項目には何か特記したいことがあった時などの為にコメントを入れる項目がありますが、”Overbill(請求金額高過ぎやで)”っていう状態になっている時はSubmitしても自動で拒否されます。

なのでその場合はそもそもコメントが読まれることもないので、そこからコメント付きでもう一度Submitしてもあんまり意味はないです。

メールしましょう(`・ω・´)/

Appenのインボイスは基本的には2種類あって

  1. 自分で毎日このプロジェクトで~時間やったよっと手動で記録していくもの
  2. Appen側が自動で計算してあちらからアップしてくるもの

とに分かれています。

クレームを入れるタイミングはいつ?

クレームを入れるタイミングとしてはそれぞれ下記です。

手動で自分で記録したものをSubmit → 突き返された時

Appenでは月の頭に自分でインボイスをSubmitすることになっていますが、何か問題や相違があった場合は何日か経ってから見直してくれぃって感じでファイナンスチームからメールが届きます。

ここで向こうの主張がおかしいとなればフザケンナヨっていう感じで問い合わせメールを送ることになります。

オートで作成されたもの → サイトにアップされた時

オートのものはProjectごとにPMがインボイスをAppenのサイトにアップしてくる形式になっていますが、その時点ではドラフトのような状態で、Submitは私たちが手動で行います。

なのでもしアップされた内容に問題があるようなら、ここで最終的なSubmitをする前にツッコミを入れるということになります。

トラッキングツールは大事な証拠を提供してくれる

自動でインボイスが作成されるものだとトラッキングしていない人もちょこちょこいるみたいですが、万が一に備えて全てのProjectでトラッキングはしておいた方がいいです。

さっきもちょっと触れましたが、こういう感じで「あれ?何か少なくない!?」ってなった時もトラッキングをまったくしていないと証拠もないですし、何か少ない気がする…で終わってしまいます。

Appenでは複数Projectに参加するのが割と普通ではあるので、今月は合計でいくら稼げたのかな?と思った時にも結構便利です。なので個人的にはトラッキングツールの使用をおすすめします。

日本にも色々といいのがあるんじゃないかなとは思いますが、スヌスは今のところClockifyを使ってます。HP見ると7 days trialみたいな紛らわしいこと書いてますが、普通に無料で使えるプランがあるのでスヌスはずっと無料で使ってます。

使い方も簡単なのでまだトラッキングツールを導入していないのであればお試しあれです(`・ω・´)/

Priorityに関して【クオリティーかスピードか】

これはAppenに限らず今まで外資系とかで何年も働いてきて感じたものになりますが、個人的にはスピードが最優先だなと感じています。

最優先と言うとちょっと語弊があるかもですが、納期が設定されていればそれは守ることを前提として最高のクオリティーを出してねということですね。

なのでもちろん速ければ速い程いいという意味合いではなくて、あくまでデッドラインまでに仕上げるという感覚です。デッドラインを守れない人は会社にもよるものの、外資系とか海外だと割と普通にクビにされます。

これは仮にクオリティーが最も重要だと明言されていてもです。
単純に別の話だからですね。

クオリティーが最優先だと言われていても、じゃあいつまでも時間をかけていいのかと言うとそんなことはない訳です。ものにもよりますが、絶対どこかで終わらせてくれないと会社的には困るんですよね。

それがタイトか割と余裕があるかの違いはあるとは思いますが(´・ω・`)

本気でどんだけかかろうとクオリティーよければ全然OK!っていうのは芸術関係とかのお仕事だけなんじゃないかなという気はします。

ミュージシャンの人とか漫画家さんは、リリースがめちゃ遅くてみんなワーワー文句言ったりしてても、最終的に出来上がりが最高だと「畜生…!!!!!めっちゃ待ったけど最高じぇねぇか…!!!!!!!」みたいなことがよくありますよね。

残念ながら事務仕事でそんなことはほぼないと思っていいです(´・ω・`)

という訳なのでまぁ結構メチャクチャ言うやん?それ絶対無理やん?みたいな時はちゃんと言っちゃっていいとは思いますが、この辺の”納期大切”っていうところも意識しておくと理不尽感みたいのはちょっと減るのかもと思ったりします。

なるべくストレスレスで働きたいものですね…。

まとめ

という訳で今日はAppenから給与がちゃんと(自分が思っていた額)払われない時の原因と対策について色々と書きなぐってみました。

ぐりぐり。

海外の会社で何かよぉ判らんみたいな感じだとはわわ…てなりがちですし、初月から報酬ちゃんともらえないみたいなことになったりしたらやっぱり不安に思いますよね。

わちゃちゃ!ってなりますよそりゃ(´・ω・`)
わちゃちゃ!って。

スヌスも初月でガッツリそれやられたのでうっかり便秘になりそうになりましたが、何か学ぶことはあったし、こうやってこんな感じだよ!ってお話することも出来ているので、まぁ最悪って訳でもないかなと今は思っています。

まったくよくはないけど。
よくはないんだけども。

取りあえずタスクの処理に関してはガイドラインを読むことが一番手助けにはなるし、え?そうなん?みたいな発見があったりすることもありますので、アップデートには常に目を光らせておくようにしてください(`・ω・´)/

ではでは、本日はこの辺で!
あなたの明日が、きっとまた素敵になりますように。

スヌス