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Appenでバイト!1ヶ月働いてみて実際に稼げるのか検証してみた

Appenでバイトしてみた感想
マチ子
マチ子
Appenって英語を使って在宅で働けて給料もいいっていうけど実際どうなの…?稼げるって具体的にどのくらい?

という訳で今回はそんな疑問にまるっとお答えします(`・ω・´)/

こんにちは、スヌスです!

だいぶ間があいてしまいましたが、前回告知したようにAppenでプロジェクト参加の為にテストを受けてみたり、実際に作業してみたりと忙しくしてたもので、ちょっとご無沙汰になってしまいました。

そのお陰である程度のことはわかってはきたので、この辺でいったん備忘録も兼ねて実際こんな感じだよというのを書き綴ってみようと思います。

ちなみに事前のお知らせなんですが、プロジェクトごとの詳細(仕事内容など)や公になっていない給料(リクルートサイトなどで確認出来る職種の時給とかは載せてます)は機密事項なのでその辺りは書けません。

たまにググってるとガッツリ内容が書かれているサイトを見つけることがありますが、あれは実は完璧にアウトです。見つかるとよくてクビ、もしくは下手をすると訴えられて賠償金だの何だのみたいなことになる可能性もあるので、よい子の皆さんはマネしないようにしましょう(`・ω・´)/

一応Appenに登録してしまえばプロジェクトリストでプロジェクトごとの詳細や実際の時給なども見れるので、興味がわいたら登録してしまうのが早いかなと思います。怪しい会社という訳ではないので登録すること自体には特にデメリットや危険性はないです。

Appenって何?っていう疑問に関しては以前こちらの記事でまとめておりますので参考にしてみてください。

Appenに登録してみた
Appenって何?英語を使った在宅ワークの評判とは?登録してみた今まで培った英語のスキルを使って在宅でお仕事が出来たらな…。そんな願いを叶えてくれるのがAppenです。オーストラリアで生まれたグローバル企業のAppenとはどんな会社なのか?Appenからお仕事をもらうにはどうすればいいのかをまとめました...

海外のサイトですがglassdoor(カイシャの評判的な感じのサイト)などを確認してみると、一応ちゃんとした会社ではあるということが判ります。

登録自体はAppenのサイトで必要事項を入力すれば誰でも出来るようになっています。

この時点では特にスキルとかは要求されないですが、登録手続きの過程はすべて英語ではあるので最低限この流れを理解出来るくらいの英語力は必要になりますね。

さて、前置きはこのくらいにして本日のメニューはこちら!

本日のメニュー
  • Appenって実際に稼げるの?月給だとどのくらい?
  • Qualificationのテストって難しいの?
  • プロジェクトがいっぱい…どれがいいとかあるの?
  • 本当にちゃんとお金もらえるの?
  • 結局Appenはおすすめ出来るのか?

ではでは参りましょー!

Appenでバイトをすると実際に稼げるのか?

ここが一番気になるところだと思いますが答えはYesです(`・ω・´)/

金額は参加しているプロジェクトが何かやプロジェクトの数によります。基本的に時給のプロジェクトがほとんどなので、普通のお仕事と一緒でいっぱい働ければ当然その分もらえるお給料は高くなります。

お給料の例としてウェブサーチ エバリュエーターとソーシャルメディアエバリュエーターを見てみましょう。

この2つは外部の求人サイトなどでもよく募集が出てるものです。逆に他のプロジェクトは外部で見かけることはほぼないと思います。ただ、外部に出てないだけで実は色んなプロジェクトがあります。

現在募集中のものではないですが、上記2つの詳細や時給などが載った求人記事を見つけたので下記に例として貼っておきます。

ウェブサーチ エバリュエーター(Search engine evaluator)

ざっくり言うと検索エンジンの評価業務ですね。

ソーシャルメディアエバリュエーター

こちらはSNSの評価業務です。

ちなみにこういった求人サイト経由で申し込んでも結局Appenのサイトに登録してねという流れになるので、もし興味があるのであればサイトから登録してしまった方が早いです。

というのは、こういった求人サイトから応募してもスルーされてしまうことも多いからです。スヌスも実は最初求人サイトから応募しましたが、実際何の連絡も来ませんでした。

ただ、お仕事自体は常にある状態なので、サイト自体にコントラクターとして登録してしまえばいつでも始められるという感じですね。

Appenのサイトへの登録が完了すると現在自分が参加、もしくはチャレンジ可能なプロジェクトがリストとして表示されるページがあるので、そこから希望のプロジェクトに申し込むという風になっています。

さて、お給料の話に戻りますが上記では両方とも日本円で時給2,000円以上になってますね(`・ω・´)/

 

バッチグー。

 

在宅で出来るお仕事としては申し分ないのではないでしょうか?

ただ、この募集ページでも書いてあるように大体就労時間に制限があるものが多いため、ひとつのプロジェクトではフルタイムには出来ないことが多いです。

上記の2つだと”週20時間まで”と記載があるので、仮にこのどちらかだけやることになるとタスクがなくなったりしなければ1週間で4万円、1ヶ月で16万円は稼げるということになりますが、そのプロジェクト単独だとそれ以上は無理ということになります。

タスクがなくならなければというのは、たまに作業出来るタスクがなくなったりすることがあるからです。そういうことがなければということですね。

とは言えそれはひとつしかやらなければという話で、もっと増やしたいのであればプロジェクトにいくつか参加することで合計の収入を増やすことは可能です。

なのでここに他のプロジェクトも加えれば一応月20万円以上も狙うことが出来ます。

ちなみにひとつのプロジェクトだと月16万円ぐらいまでというお話でしたが、週20時間であれば普通のフルタイムの半分ぐらいの時間です。

週5日1日4時間ぐらい好きな時に働いてそのくらい入ればそれだけでもやる価値はあるのかなとは思いますが、時間も決まってないので例えば普通に1日7時間とか働けば3日いかないぐらいで20時間働くことも出来ます。

つまり週3日だけ働いて後は休みにするみたいなことも出来るってことですね。少なくとも普通のバイトよりは俄然稼ぎも効率もいいのではないでしょうか(`・ω・´)/

複数プロジェクトの組み合わせという点に関しては海外の2ちゃんねるみたいな感じのredditというサイトでAppenや競合のLionbridgeのことがよく語られていますので、こちらを参考にしてみましょう。

下記のスレッドを見てみると1週間で90時間働いたなんて人もいたので、海外だと普通のフルタイム以上に稼ぐことも可能ではあるみたいです。

Appen maximum hours per week?

ただ、国によって参加出来るプロジェクトや作業可能な時間も違ってくるみたいではあるので、日本でもこのくらい出来るのかはちょっとはっきりしません。一応リサーチしてみましたが、日本人でこんなに作業している人は見当たりませんでした。

1週間で90時間はブラック過ぎるのであまりやりたいとも思わないですが…(´・ω・`)

かくいうスヌスは最初の月で大体合計15万円ぐらいでした。まだもらった訳ではないので何とも言えないんですが、とりあえずある程度稼げるんだなという感じですね。

ちなみに大半のプロジェクトは単発(一回きり)だったりテストに合格してプロジェクトに参加すると月数回とか数ヶ月に1回、しばらくの間仕事があってその後また数ヶ月お休みという類のものなので、基本的に割と毎日仕事があるよという感じのレギュラープロジェクトをGETするのが安定して稼ぐ近道です。

この辺りはまたおすすめのプロジェクトのところで細かくお伝えします(`・ω・´)/

Appenで報酬をもらうにはPayoneerでアカウント開設が必要

後、報酬関係のお話なので一応ここも触れておきますが、Appenからの報酬はよくあるPaypalではなく、Payoneerというサービスを使って受け取ることになります。Payoneerで出来ることは基本的にはPaypalと同じで、海外送金などに利用するサイトですね。

Appenでは報酬の支払いはPayoneerでしか行っていない為、Appenに登録する場合はPayoneerアカウントの開設が必須になります。

Payoneerのサイトはこちらです。

スヌスもAppenに登録するまでは知らなかったんですが、日本語サイトもちゃんとありますし、あまり難しいこともなくサクっとアカウント開設出来ました。

Payoneerの新規アカウント開設についての詳細は下記で触れています。

Appenの報酬受取はPayoneerで!ついでに0GET
Appenの報酬受取はPayoneer!ついでに0GET!在宅のお仕事の需要の高まりを受けてAppenでのお仕事を検討されてる方も増えてきたのではないかと思いますが、今回の記事ではAppenからの報酬受取の際に必須となるPayoneerのアカウント開設についてです。是非参考にしてください。...

現在紹介限定で新規アカウント開設促進の為にPayoneerさんの方で$1,000稼ぐと$100もらえるキャンペーンを行ってますので、あなたもこの機会に是非$100もらってくださいまし(`・ω・´)/

Qualificationのテストって難しいの?

最初の辺りでもちょっと触れましたが、Appenに登録する段階では特にテストなどはない為誰でも登録が出来ます。

ただ、ほとんどのプロジェクトでは作業出来る能力があるかどうかを確認するためのQualificationテストがある為、実際にお仕事を開始する為にはこれに合格する必要があります(一応、Qulificationがないものもあります。そういうのは基本単発の簡単なものです)。

ちなみにこのテストに関しては勉強の時間、実際にテストを受けている時間共にAppenだと給料は支払われません。

スヌスは競合のLionbridgeでは今のところお仕事させてもらえてないのでちょっとはっきりしないのですが、Lionbridgeだとトレーニングやテストで使った時間に関しても支払われるらしいです。

こちらも先程と同じくglassdoorからの情報ですが
Paid training is also a plus.

というアメリカのプロジェクト参加者からの発言があります。

競合Lionbridgeとの違い

ちょうど少し話が出たのでここで競合大手のLionbridgeとAppenの違いについて判る範囲で少し触れてみましょう(`・ω・´)/

Lionbridgeのものに関しては自分が体験したものもありますが、リサーチでえた情報も多いので”らしい”という感じになってるところもあります。予めご了承ください。

まず時給ですが、Lionbridgeの時給はその時々によって同じプロジェクトでもちょくちょく変わるみたいで、運がいいと同じプロジェクトに参加してもAppenより時給がいい時もありますし、タイミングが悪いと逆の場合もあるみたいです。

ただ、ちょくちょく変わると言っても基本的には時給は始めた時のものが採用されるようなのでちょくちょく昇給したり減給されたりという訳ではなく、例えば去年始めた自分は1,800円でやってるけど最近始めた人達は2,000円らしいみたいな感じですね。

普通に不公平だと思いますが何故かそんな感じになってるみたいです。
基本的に個人個人と業務委託の契約みたいな感じになってると思うので、そういう意味では問題ないんでしょうね。

契約社員でどこかの会社に入って、業務は一緒だけど同じ部署の人と給料が違うみたいな感じと同じなんだと思います。

ちなみにLionbridgeは全部かは判りませんがAppenとは違って日本円で報酬が支払われるようです(AppenはUSドル)。なのでAppenのように為替によって実際もらう金額がちょっと変わってくるということはないです。これはどちらも一長一短ですね。

後、スヌス的にはLionbridgeで特筆すべき点はそのカスタマーサポートのよさだと思います。Appenに比べるとLionbridgeはサポートがとってもいいです。はっきり言うと雲泥の差です。

スヌスはメールでやり取りをしたことがありますが、すごく丁寧な対応で正直若干感激しました。その辺の日本の会社より応対がいいんじゃないかと思ったくらいです。

それに比べるとAppenのサポートは壊れたロボといった感じで会話にすらならないことがほとんどなので、ここは文句なしにLionbridgeに軍配が上がる感じですね。ピコピコ。

サポートに関して言うとQualificationのテストについてもLionbridgeの方がサポートが手厚いという意見を割と見かけます。

そんな訳でプロジェクトにもよりますが、Lionbridgeも選択肢のひとつとしてはいいのではないかなと思います。

ここまでの感じだとちょっとどっちがいいとも言えないって感じかもですが、スヌスとしてはこの2つの会社の判りやすい違いは会社のポリシーと言うか雰囲気だと思ってます。

もっと言うと厳しさとかゆるさ加減ですね。
始めやすいかそうでもないのかみたいな(`・ω・´)/

個人的にはエージェントとして実際に働こうと思った時のLionbridgeとAppenの一番大きな差は恐らく要求されるスキルだと思います。

これはもっぱら英語力です。

LionbridgeはAppenのようにさらっと出来るプロジェクトがほぼないので(ソーシャルメディアエバリュエーターはAppen同様そんなにスキルはいらないかなと思いますが)全体的に高い英語力が求められます。

その分レギュラーのプロジェクトばかりなのでクビにならなければある程度安定して仕事がもらえるという利点はありますが、年単位で続けられてる方もちょこちょこいらっしゃるものの、数ヶ月でクビになる方が結構多い印象ではあります。

ちょっと厳しい気もしますが、裏を返せばLionbridgeの方がちゃんとしてるっていう感じですかね。

Appenはいい風にとらえれば、割と敷居が低くてある程度の英語力があれば自分に合ったレベルのプロジェクトでそれなりに稼げるという感じかなと思います。

レギュラーのプロジェクトが急になくなるとうわーってなるかもですが、他にもいっぱいプロジェクトはありますし、色んなプロジェクトを組み合わせながらやっていれば一気に収入0みたいなことにはなりづらいです。

Lionbridgeはいくつかのプロジェクトに同時進行で参加するということは出来ないようなので、他に収入源がなければ参加してるプロジェクトをクビになった時点で収入が一気に0になる可能性があります。

これもまたRedditの投稿ですが、いくつかのプロジェクトに同時進行で参加出来るのかな?という質問に実際にレーターをやってる方からひとつしかダメだよという回答がされています。

Can I work for Lionbridge for 2 Different projects?

まぁしかしこの辺は好き好きですね。

ちゃんとしてて丁寧だけど厳しい会社の方がいいか、色々だらけてて困ることもあるけど割とゆるい会社の方がいいのかっていう感じになりそうです

まぁしかし今後Lionbridgeでもお仕事をさせて頂けることになったらもうちょっと細かい内容もシェア出来たらなと思ってます(`・ω・´)/

テストの流れ

さて、テストの流れに関してですが、基本的には先にテストに備えてガイドラインを渡され、それをひとりで読み込んで内容を把握、その後テストに臨むという形になっています。このガイドラインはほぼほぼ全て英語だと思っていいです

なので内容自体の難易度もそうですが、そもそも読める能力があるのか、というところも大事になってきます。

プロジェクトによってはそこまで英語力が高くなくても割と何とかなるようなものもありますが、逆に小説ぐらいの量のガイドラインを読み込まなければならないものもあるので、英語で本とか読めないってばよ…!!!みたいな感じだとそういうプロジェクトの難易度はグンと跳ね上がります。

そんな感じなので結構英語力は大事です(`・ω・´)/

ただ、英語出来れば全部OK!って訳でもないので純粋な難易度はプロジェクトによるっていう感じですね。

ちなみに幸いにもテストに落ちても特にペナルティーがある訳ではありません。なので当たって砕けろ精神で興味があるものにはガンガン応募した方がいいです。

ちゃれんじゃー精神万歳ですね(`・ω・´)/

おすすめとおすすめではないプロジェクト

前書きでプロジェクトの詳細は書かないって言ったでねーかという感じかもですが、詳細が外部に出てるものなら特に問題はないのでガンガン書かせて頂きます。

だって別に秘密じゃない訳だし(`・ω・´)/

という訳でまずはおすすめじゃないプロジェクトから!

おすすめじゃないプロジェクト: ウェブサーチ エバリュエーター(Search engine evaluator)系

系と書いたのはサーチエンジン系の評価業務のプロジェクトがいくつかあるからです。
実はスヌスはこれ系のプロジェクトの内のひとつに現在参加していて、その結果やめといた方がいいよ!ていう結論に至ったので今回おすすめしないに入れることにしました。

理由は下記です。

テストがめちゃ大変

ガイドラインの量が総じて多いです。人によりますが勉強とテストだけで1週間ぐらいはかかります(最低でも数日はかかります)。

そもそもテストの合格率がめちゃめちゃ低い

スヌスは運よくテストにパス出来ましたが、色んなサイトをググって見て回った感じ、テストに落ちてる人がかなり多い印象です。

なので1週間前後時間使って頑張ってテストを受けても何にもならない可能性がかなりあるということですね。その分の給料も当然出ません。英語の勉強にはなるかもですが。

他のプロジェクトに比べると急にクビにされる可能性が高い

サーチエンジン系は基本的にレギュラープロジェクトなので、プロジェクトに参加してる限りはコンスタントにお仕事があります。

なのでそこに魅力を感じて参加を希望する人は多いと思いますが、実際実務に携わってみるとガイドラインが曖昧だったり、どう処理するのかが載っていないようなケースも多く、正直やってて合ってるのか判らないものが多いです。

ところが、レーターの仕事への評価は他のプロジェクトに比べるとかなり厳しくなっています。

そんな訳で仮にめちゃ頑張って何とかテストに合格し、晴れてプロジェクトに参加出来たとしても、2~3ヶ月後とかに何が悪かったのかもよく判らないまま(結局正解が判らないので)

 

「You、クオリティーが低いからクビね」

 

という最後通告と共に急にクビにされる可能性が結構あります。スヌスもいつクビにされるか判らないという妙な不安を抱えながら毎日作業しています(´・ω・`)

他のかなりの数のプロジェクトに参加出来なくなる

多分やってる作業の関係で他のプロジェクトでの作業に影響が出るみたいなことなんだと思いますが(あんまり詳しくは書けませんが)他のよさげなプロジェクトの多くに参加することができなくなります。

現状働いた分の給料がちゃんともらえない可能性がある

これが個人的にはかなり大きい&びっくりしたんですが、月初めに先月分のインボイス(請求書)を提出するとディスカウント要求されるというプチイベントが発生する可能性があります。

これは他のプロジェクトだとほぼ見られないようで、スヌスが参加しているプロジェクトでも数ヶ月前まではなかったみたいです。

なので一時的なシステム障害で計算結果に違いが出てるという可能性もあるとは思うんですが今回始めて請求書を提出して、何とびっくり30時間以上修正(減らせってことですね)するように言われてしまい。危うく失禁するところでしたよね。

まぁしかしそんな感じだったので

 

 

え?酔ってんの?

 

 

って返しそうになりましたが、そこは大人なスヌスです(`・ω・´)/

グッとこらえて普通に証拠(作業時間をタイムトラッカーで記録してあったので)と説明を添えてファイナンス係の方に職務中の飲酒はご遠慮願いますねとしたためておきました。

まだ返事が来てないんですが、これでまたゴネられたらしんどいなぁ…って感じです。

という訳でウェブサーチ エバリュエーター系のプロジェクトをおすすめしない理由は以上です。

 

どうですか?

 

やりたくないでしょう(`・ω・´)/?

 

このサーチエンジン系のプロジェクトの唯一のいい点はコンスタントにお仕事がある為、時間があればいくらでも出来るところですが、現状インボイスを提出する時にウホウホとゴリ押されてしまえば何十時間もなかったことにされてしまう可能性もある訳です。

この辺りは一時的なシステム障害の可能性もあり、今後改善される可能性もあるものの、他の点も考慮に入れると頑張ってこれをやらなくても別のプロジェクトでいいんじゃないかしら?という感想です。

なので他に選択肢があるのであれば他にしておきましょう。
さて、続いてはおすすめのプロジェクトです(`・ω・´)/!

おすすめのプロジェクト: ソーシャルメディアエバリュエーター

そう、サーチエンジン系と対をなす形で外部でもよく求人広告が出されているこのプロジェクトが最もおすすめのプロジェクトです。

ちなみにソーシャルメディアエバリュエーターの仕事もいくつかありますが、レギュラーで一番長い時間働けるものを選びましょう(上記で貼ったリンクの条件の奴ですね)。それが一番楽でおいしいあいつです。

おいちーおいちー。

ちなみにLionbridgeにも同じ名前のプロジェクトがありますが、Lionbridgeでは短い時間しか働けるものがない為、上記のものとは別のプロジェクトです。

なのでもっといっぱい稼ぎたいなという場合はAppenの方で該当のプロジェクトに応募した方がいいです。

という訳でAppenのソーシャルメディアエバリュエーターをおすすめする理由は下記。

おすすめの理由
  • サーチエンジン系と違って条件さえ合えばほぼ誰でも参加可能
  • 仕事と呼んでいいのか判らない程めっちゃ楽
  • でもサーチエンジン系と同じくらい稼げる
  • プロジェクトの都合で仕事がなくなる可能性はやっぱりあるものの、クオリティー云々の話でクビにされる可能性はサーチエンジン系に比べるとかなり低い
  • インボイスも問題なく承認される

以上です(`・ω・´)/

特に説明いらなそうな感じですが、こんなに楽に稼げるものもないですよねってぐらい楽ですし、それでいてレギュラープロジェクトな為、何かしらの理由(作業時間が少な過ぎたり、人員の入れ替えだったり)で外されなければ1年ぐらいはそのまま業務を続けられる可能性があります。

また、サーチエンジン系に比べるとそんなに英語力も必要ない為、参加自体のハードルも比較的低く、簡単です。

ただ、申し込めば誰でも絶対参加出来る訳ではなく、その時の状況やAppenのさじ加減(正直理由は不明です)で参加出来たり出来なかったりするので、参加出来るかは結構運次第みたいなところがあります。

ちなみにサーチエンジン系をおすすめしない理由のひとつで他のプロジェクトに参加出来なくなるというのがありましたが、ソーシャルメディアエバリュエーターの仕事も参加不可になるお仕事に含まれてきます。

そういう意味でも絶対やりたいとかでなければあまりサーチエンジン系はおすすめしません。

海外のサイトとかって怪しいけど本当にちゃんとお給料もらえるの?

これは基本的にはイエスです。

基本的にはというのは前述のサーチエンジン系のプロジェクトの件があるからですが、Redditのような海外のサイトや他の日本人でAppenで働いたことがある方のサイトなどを見る限り、払われなかったというのは基本的には見当たりません。

なのでむしろ数ヶ月前から起こっているこのサーチエンジンエバリュエーターの件はちょっとイレギュラーだと思っていいと思います。

ちなみにもしサーチエンジン系の仕事を始めて同じようにいや、あなたの就労時間は〇〇の筈ですみたいなのが来たら泣き寝入りはしない方がいいです。そういう感じで修正するようにって言われたら少なくとも1度は抗議して元のまま再提出することをおすすめします。

黙っていても損をするだけですし、あなたの主張は間違っていない訳ですから、何も言わないのはおかしいです(`・ω・´)/

出来高制の仕事で自分が遅いからみたいなことであればしょうがないな…みたいな話になってしまいますが、時給の仕事であればあくまで給料を決めるベースは実際に働いた時間なので、働いた時間分給料をもらうのが普通で、正しい姿です。

うまく言いくるめられないようにしましょう。

プロジェクトごとにどういう風に計算するかはアカウンティング的なページに記載がある筈ですので、相手の言っていることに矛盾があれば判る筈です。

間違っていることは間違っているとしっかり伝えるのは大切です(`・ω・´)/
ノーと言える日本人になりましょうね。

まとめ: 結局Appenはやる価値があるのか?

これはイエスです(`・ω・´)/

サーチエンジン系のプロジェクトに関しては色々と問題点も挙げましたが、あれは基本的にはイレギュラーですし、何より参加プロジェクトは自分で選べます。他にもっといいプロジェクトもある訳なので、自分でよさそうなものを選べばいいってことですね。

報酬の面でも、地方在住ならメインのお仕事としてやってもある程度は大丈夫なくらい稼げますし、特に副業のような形でやるならこんなに稼げる在宅の仕事は今のところそんなにないです。

ソーシャルメディアエバリュエーターはその最たる例で、本当に片手間で出来る為、ある程度英語力があって暇があるならやらないと損ぐらいの感じです。

空いてる時間に何となく片手間でやって月10数万稼げるのであれば生活もだいぶ変わってくると思いますし、この辺りは自信を持っておすすめ出来ます。正直スヌスも始めた時にもっと早く知っていればなぁ…と思いました。

なのでスヌス的にはAppenはやる価値ありですね(`・ω・´)/

最後に、お給料のところでも触れましたが、Appenからの報酬の受け取りにはPayoneerのアカウントが必須なので、登録する前に先に開設しておくようにしましょう。

Payoneerのアカウント開設についてはこちらで詳細を記載しています。

どっちにしてもちゃんと登録が完了して、いざお仕事開始的なところまで来るとAppenから開設を促されますので、遅かれ早かれですが。先に作っておいた方がやっぱりスムーズではあります。

ではでは本日はこの辺で。

あなたの明日が、きっとまた素敵になりますように。

スヌス