2020年10月2日金曜日

フランクフルトからブカレストまでの航空路。新型コロナウイルスが蔓延する最中の航空機での私の移動体験談その3


こんにちは、ぽんたです。

まだまだ新型コロナウイルスによるパンデミックが治らない中、先日ブラジルはフォルタレザからモルドバのキシナウまで航空機を乗り継ぎに乗り継いで、最後はブカレストからバスに乗って帰ってまいりました。

その旅路の様子を幾つかの投稿に分けて記録したいと思います。コロナ禍での国境をまたいだ移動はお勧めはしませんが、止むを得ず移動する方々へちょっとでも参考になれば、と思います。

その2はこちらから↩︎






フランクフルトからブカレストまでの航空路

新型コロナウイルスの治らないパンデミックにより、現在ブカレストからキシナウまでの航路は閉鎖されており、10月25日からしか再開しないとのことで、


それでもチケットを新しく買い直すよりかはTaromのオペレーションで行けるところまで行った方がものすごく経済的なので

(新型コロナウイルスのパンデミックによる航空機の混乱の為、Taromはチケットを購入した日から1年間追加料金なしで予約の変更が可能とのこと。おそらく他の航空会社もそんな感じなのかと思いますが、、、)


フランクフルトからブカレストまで飛んで、ブカレストからはバスでキシナウまで行くことに決定しました。


フランクフルトのターミナル1で(ターミナル2は閉鎖中でした。それくらい飛行機が飛んでない。)一夜を過ごし、お昼を過ごし、


夕方ようやくチェックインして荷物を預けます。


またもや、チェックインカウンターで最終目的地と婚姻証明書を入念に確認されました。今回はブカレストまでのチケットだけれども、もう飛行機が飛んでないからそこからバスでキシナウに向かう旨を説明し、


再び自転車のエクストラバゲージの料金を払い(くそ高え)、チケットを無事もらい出発ゲートへ。


そういえば、フォルタレザからの国内線とリオからアムステルダム経由フランクルトまでに使用した航空会社KLMは、チケットにグループが書かれていて、


グループ順にゲートにて呼ばれて機内に入るようにオーガナイズされており、機内でぐちゃぐちゃと人が混雑するのを多少緩和するようにされていました。


できる限りソーシャルディスタンスが取れるように工夫されているのかな、と感じました。


しかしながらTaromは気にしていないか、乗客数が少ないのかわかりませんが、グループに分けることなくわらわらと乗客が入場しました。


長い列を割と重めの機内に持ち込む荷物を背負って牛歩しなければならなかったので、


パンデミックが治まっても、グループを分けて乗客を機内に搭乗させることはあった方が良いシステムだとこのとき思いました。


その方がわざわざ立って長い列を待つ必要もないですし、機内でもぐちゃぐちゃしなくてスマートですし、、、。


さてブカレストに着いて、再びパスポートコントロールです。

今からバスでキシナウに向かうこと、二人は結婚していることを書類を持って説明しました。


すると今度は全員ではなく外国人の私のみが書く必要のある書類があるらしく、


それは今まで書かされた書類のようにどこの国を通ってきて、どの飛行機に乗って、発熱や咳くしゃみなどの症状があるかないか、そしてトランジットのためにルーマニアに来たなどを記入するものでした。


モルドバとの国境でルーマニアから出るときに指示があればこれを提出するように言われました。おそらく何も聞かれないと思うけど、とも言われました。



そういえば機内食、、、


そういえば、機内食がTaromの飛行機ではでませんでした。サンドイッチくらい出るかな、と期待していたのですが、、、。

フォルタレザからリオへの国内線でも水しか出ず、しかも何も言わなければ何もくれませんでした。


リオからアムステルダムへのKLMでは選択肢のない肉なしパスタの夕食と、あとお菓子や果物が入ったおやつパック(これは大サービスに感じました。)、そして朝食のクロワッサン1個が出ました。

見づらくてごめんなさい。。。機内で出たおやつパック。


どの航空会社も節約、節約、という感じを受けました。この時期やはり大変そうです。しかしこの時期にきちんとした対応ができるか、も今後の利用客獲得に大切だとも思います。


だって私はもうアエロビレットを使わないって決めたのですから、、、。あの対応は本当にひどい。




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