2020年11月20日金曜日

速報!モルドバ共和国で新型コロナウイルスに関して本日政府が決定したこと

速報!モルドバ共和国の首都で新型コロナウイルスに関して本日政府が決定したこと


こんにちは、ぽんたです。

新型コロナウイルスのパンデミックはまだまだ続いているどころか、第2波がきているようですね。


ヨーロッパの各地でもロックダウンを決定しているようですが、


私が現在いるモルドバのキシナウは本日、外出時のマスク着用を決定しました。


あれ?弱い?


今日まで一体どのような状態で今日の決定によって何が変わったのかというと、


2020年11月20現在は、50人以上の人が集まるイベントや集会は禁止で


映画館もやっていないし、サーカスもショーはやっていません。(規模を縮小した運営チームは動いており練習場所は有料ですが普段より安く提供してもらっています。)



劇場は、広告が出ているのでやっているところもあるのかもしれませんが、ごめんなさいノーマークです。


あ、でもいつもお世話になっている衣装さんが10月に演劇か何かのプロジェクトの衣装を担当したと言っていたので、動いているところはあるみたいですね。


でも以前知り合った俳優さんがものすごいポリティックな方だったので、政府が劇場をプロパガンダとして使っていたりして、、、、とか勘ぐっています。(あくまでも個人的な予想)


カフェやレストランは入店時はマスク着用なものの、当然食べる時は外しますのでグレーゾーンな感じですし、、、


公共交通機関、及び屋内の商業施設ではマスクをしないと基本的に入れませんでした。

お外ではマスクなしでも歩けたんですね。


それが、公園でも十分なパーソナルスペースが取れる場所でも、お家でない限りマスクを着用しなければならない、となったわけです。


この決定が一体いつまで続くのかははっきりした記載が見つかりませんでした。


引き続き映画館やサーカス、50人以上人が集まることはできないようです。


医療キャパシティーは今の所ギリギリ耐えているようですが、事態が悪化すれば医療崩壊するようです。


にもかかわらず、ロックダウンを敢行しないのはモルドバ共和国に、そして国民にそれに耐えられる経済力がないからだそうです。


なので、外出時にマスクをすることで、国民に気を引き締めさせるというか、あ、ちょっと危ない時期なんだな、という認識をさせて


最終的には自己管理してね。というスタンスのようです。


いろいろな国がいろいろな措置を取る中で、何が正解で何が正義なのかわからなくなってきますよね。でも、これがモルドバの限界なのだと思います。


でもこれが一番バランスが取れている気もします。


ちなみに抜き打ちで警察やインスペクターがレストラン、店舗のチェックできるようになったらしいです。


モルドバ、キシナウにこの時期に観光にくる人はいないと思いますが、止むを得ずくる場合はマスク着用を忘れずに!


それではこの記事はこの辺で。





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