桜庭一樹の「私の男」を読み終えました。

それぞれに 内面の欠落を抱えた養父と娘の 禁断の関係 を描いた小説なのですが、テーマもストーリー展開も表現も すべてが強烈な小説でした。

動作や表情、心の動きの描写がとても細密で、映像的でした。 その分、読み進めるのに体力を要する作品ではあります。

桜庭一樹  私の男 (文春文庫)

 

 

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