日本国内で補聴器が必要なレベルの難聴者は全年齢の約 11%の1,390 万人もいるそうです。そのうち、我々のような片耳難聴者は約500万人とも言われています。
でも、今まで身近に「片耳」の人がいたことはありません。いたかもしれませんが、それを知ることはありませんでした。恥ずかしながら、自分がそうなるまでは関心も無かったのです。
そして、「聴神経腫瘍」の手術のために入院していた時に知り合った数人の同病者の方以外には、その後も”リアルに存在を知る人”と出会うことは未だにありません。
ですから、同じ「片耳仲間」の皆さんのブログや私のブログに寄せてくださるコメントなどは、非常にありがたく読ませていただいています。ネットの”チカラ”、凄いですね。
仲間うちだけで固まるのは、良いことではないかもしれませんが、なにしろ希少(レア)な存在なので、社会的に認知してもらうためには、その前にお互いのことを良く知る必要もありそうです。
「片耳」になって1年半余り、いろいろな経験も重ねて”学習”しました。少し、上手に立ち回れるようにもなりましたが...だからといって、今の状況を決して我慢したり、諦めたりしたくはありません。自分自身と”仲間”のために出来ることは何なのか...。
Youtubeでこんな曲をたまたま見つけ(聴きつけ)、”片耳”に残りました。
「Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ-」という曲。
歌っている方も失礼ながら実はよく知りません(スミマセン)。どうやら女の子同士の友情がテーマになっているようですが、ナゼか我々への励ましのようにも聴こえたりして...。
10年ほど前に放送されたテレビアニメ(「とある科学の超電磁砲」)のエンディング・テーマとして使われた曲でした。コレも知らなかった...(^^;
中学生の女の子が主人公なので、冷静になると流石にちょっと引きましたが...(笑)
Dear My Friend,
...
大丈夫、
迷わないで、まだ見ぬ未来へと向かって
ずっと歩いてゆこう
Dear My Friend,
Every day & night
Always be with you.
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