2020年4月6日月曜日

本当に暴落の中、高配当銘柄の配当金は心の支えになってるんですか?

私も投資ブログを色々と巡っているんですけど、
今の所大体の投資ブロガーさんが弱気(一部カラ元気)ですね。


2番底だとか言っている人も多いです。
今の所もう底打ちしたとか言っている人は全力米国株さんくらいしか居ないですね。
彼の場合アレは多分ネタと願望で言っているんでしょうけどw


その中でも目立つのが、高配当投資家の叫び。


言わずもがな、グロース株集中投資家たちは、
やっぱり無理だー!とか言って大体の人が手放してて、
残念だなと涙がちょちょぎれてしまいますが…。


それ以上に、「配当が出るから暴落時も安心!」
と元気よく言っていた高配当ディフェンシブ投資家も、
どうも元気がないようです。


一人の高配当投資家が言っていましたが、
「配当金が出ることよりも、含み損が大きくてつらい…」
とのこと。


そうですねえ、よく考えずとも、
キャピタルゲイン…含み益が大きく乗っている銘柄と異なり、
インカムゲイン狙いの高配当銘柄はどれも成熟企業が多く、
すると含み益があまりないわけですから、
暴落時はキャピタルゲイン狙いの銘柄より大きな含み損を抱えてしまいます。


そのうえ、企業の本心に関わらず、
暴落時にも必死に株主のために配当や
増配をしていかねばならないわけです。


はたしてそんな状況の中、企業そのものの
業績回復に回せる余力はあるのでしょうか?


ゆうゆうと配当金なんて出してる暇はないのでは?
そんなことする暇あったら、さっさと反発して、
含み損を含み益に変えてもらったほうが良くないですか?


そして言うまでもなく、配当金は強制的な利確と同じ。


暴落相場で下落する最中勝手に売却されていくし、
そして少しでもリターンを上げるには
そんななかさらに配当再投資していかねばならないわけで、
高配当再投資戦略って、暴落相場で一番大変かつ
メンタルに来る投資なんじゃないでしょうか。


おいバフェット太郎!!
これが本当にバカでも稼げる投資法なのかよ!!!!



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10 件のコメント:

  1. 一握りの優良株一握りの優良株ブツブツブツ…
    一貫してあの姿勢を貫けるのは凄いです。さすが、プロブロガーです。

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    1. もう戻れないところまで来てるんでしょうね。
      本出したあたりがターニングポイントでした。
      方針そのままでもクソダサいリターン呼ばわり、方針変えても嘘つき呼ばわりされてしまうでしょう。

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  2. 配当出すのに銀行借入する企業もあるそうで なんだかなー etfなら多少マシなんでしょうか

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    1. 株主重視の傾向にはメリットだけではなく、逆に企業を縛り付けてますよね…
      ここにきて減配ラッシュとかになると市場にも影響がでてしまうでしょうから、なんだ、高配当銘柄ってほんと色々とネックです…

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  3. バカなの?たとえ損失出たとしても配当がでるだけで安心するじゃん。そんなのもわからないの?おもしろいね。本当におもしろい。

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    1. いや損失出てるのに安心しちゃだめだろ
      おもしろいのはてめーの頭だよ

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  4. 「配当金が出ることよりも、含み損が大きくてつらい…」その通りで、高配当再投資は凡人には非常に難しいです。
    いつ来るか分からない暴落に備え、出来る限り含み益を積み上げておくことこそ狼狽売りを避ける唯一の方法であることを思い知りました。

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    1. やっぱりそうですよね。
      ハイテクグロースもあまり下げませんでしたし、成長と安定を兼ね揃えた指数上位のグロース株を買い増しし続けるのが一番安心できるのかもしれませんね。

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  5. 私は配当が好きなことに変わりはありませんが、含み益がしっかり担保できてこそ平穏で暮らせるのだと感じました。今でも無配の銘柄は嫌ですが、昔のように配当率〇〇%以上無いとダメだ!と妄信することはもうできません( ;∀;)

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    1. ポイントは「高配当に拘らないこと」だと思うんですよ。

      私もそれこそ無配当信者ですが、完全無配の銘柄もかえって少ないです。
      そのなかで低配当のグロース株にキャピタルゲイン狙いで投資すれば、成長による利益と安定した配当を(少ないですが)得ることができます。

      無理に高配当にこだわる必要はないと思います。
      低配当とはいえ株価が上がれば額も騰がるわけで、結局のところ配当はメリットとしてみるのではなく、ただの特色の一つ程度の認識に留めておくのが良いと思います。

      まあ安心感がほしいのならやはりVOOが一番ですね。
      配当もでるし。

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