今日のナマズ | 田舎ではたらく 五十路のアメブロ

今日のナマズ

22時過ぎに行ってきました。

流れ込みから3mくらい離れた場所で、
水深30cmくらいの場所で、4バイト2バラシ。

釣果は60cmジャストと56cmの計2匹。

水温が低くなっているので、
やはり、日中に日差しが当たって水温が比較的高い場所、
流れが淀んでいるところに居る場合がほとんどです。

小魚が流れに逆らうのに疲れて、
浅瀬に迷い込んだようなイメージでルアーを流します。


今日はトップで出ました。

水面で捕食するナマズのバイト音は格別です。

「バフッ」と夜中に響き渡るような凄い音がします。
テンション上がります。

たまにルアー釣りで1箇所で何十分も粘る人が居ますが、
基本的には、餌釣りではないので、
同じ場所で10回投げたら場所移動です。
トレースのラインも、3回、同じラインを通せば十分。
何度も投げれば、その分、魚もスレます。

そこに魚が居るのが分かっていて、喰わないのなら、
1時間おいて、また攻める方がお勧めです。

回遊魚を狙うなら、同じ場所で投げ続けても良いのかもしれませんが、
ハードルアーで食わない魚は、大体、食い込みも浅いです。

ルアー釣りの醍醐味は、
餌でもなかなか釣れないような魚を
振り向かせて釣り上げること。

食いっ気のあるナマズなら、
だいたい、8割以上の確率で
側面から喰ってきます。

ナマズの場合ですが、
後ろから追いかけてきて、
リヤフックだけに掛かるのなら、
ルアーの引き(リールの巻き)が早いのです。

だから、リヤフックだけのルアーより、
側面、あるいは中央部分に、大きめのフックで
リングもダブルにするなど、
少し離れている方が弾かれずに済みます。
特にバーブレスであれば、合わせは必要ありません。

PEラインなら乗った瞬間が分かるので、
「クンッ」っとテンションを掛ければ乗ってきます。

50cm後半クラスから上のナマズなら、
エラ洗いやローリングなど、
力強いファイトが楽しめますよ。



もうそろそろ今年のナマズシーズンも終わりですね。

多分、検索でナマズ釣りのブログを調べている人なら、
どうやって釣るのかを知りたいでしょうから、
これからは、少しずつ「釣れる」ノウハウを公開していきます。