出雲のマコモを世界に広めたい!
はまちゃんです!
出雲国まこも風土記の本の続編がでました。
まこも、マコモ、真菰について、さらに詳しく書かれています。
著者の田中文夫先生は、この本の中で「まこも」をひらがな・カタカナ・漢字の3つで表記しています。
全体的には平仮名でまこも
まこもが昔から人々と深く関わってきたという背景とやわらかなイメージが表されてます。
カタカナのマコモは作物としてのマコモを表しています。
マコモダケってカタカナで書かれてること多いですもんね。
漢字の真菰は神聖なる植物「ホーリー・プラント」を表しています。
出雲大社の「真菰の神事」は漢字です。
ひらがな、カタカナ、漢字、表記によって特性の違いを表せるなんて、「まこも」って不思議な植物だなぁ。
この本を読むと、マコモダケは「健康に良くて、美味しい」ということがわかります。
肌の美白、免疫力アップ効果は証明されています。
また、マコモ葉はポリフェノールが多く含まれ、抗酸化作用があります。
また、食物繊維も含まれるので腸内環境を整えてくれます。
まこも、マコモ、真菰がもっと世界中に広まればいいのになぁって思います。
▼目次▼
第一章 まこもと風土記
第二章 まこもと古事記と日本書紀
第三章 真菰と民草と出雲大社
第四章 まこも緑脈は脈動する
第五章 マコモとマコモタケと黒穂菌
第六章 マコモタケと黒穂菌のケミストリー
第七章 ふくらむ関係性
第八章 まこも葉の健康機能性
第九章 ホリスティックな浄化力
第十章 緑脈から気脈へ
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