【日本と真反対】イタリアの冬休み【私が何人いても足りない】
こんにちは!ななです、年末年始は色々と予定が入っていた&先週から始まった学校生活もひと段落ついたのでまたぼちぼちブログ書いていこうと思います!
イタリアの冬休みとざっくり題しましたが、イタリアっつうよりは私の冬休みですかね(笑)日本との比較も(これも私だけかもしれませんが)していきましょ。
1.日本の冬休み
思い出してみました、日本の冬休みは去年もクリスマス明けの27日くらいから翌年の7日くらいの数日だけの休みでした、なのに「長期連休」だからとものすごい量の宿題がでていたような、いなかったような。年末は両親と弟は実家に帰り、私はそれを「時間の無駄じゃ」と断り、友達3人で私の家で遊園地からのお泊りをし、それ以外は一度も外出しなかったはず…
2.クリスマス事情
ではイタリアの私の冬休みを紹介していきましょう。
まず休みはクリスマスから2.3日前からだったはず、そして終わりは1/8?日本から一日遅れのスタートでした。月曜は、なんか靴下にお菓子が詰めてあるのをもらって、そのお祭りで休日だったようです、たぶん。
クリスマス前は…そうだ親戚の集まりが毎日あって、昼食は基本外出して大勢で食べました。家にはほとんどいなかった…
クリスマスは12月頭からツリーなどの飾りが飾られ始めて、1月中旬現在、町にはまだちらほらツリーが残っています、うちの家はこの前片付けたのですが、新年経ってもしばらくは置くみたいです。日本も飾るけれどクリスマス過ぎたらささっと片付けてもう門松飾りますよね、イタリアではクリスマスと新年は一つのお祭りっていっても過言でないくらい切り替えなかったですね、日本は元の宗教変わりますからね。
ちなみにクリスマスツリーの飾りつけに折り紙で星を折ったら喜ばれました、日本の折り紙文化は認知度高くて、「origami」と言ったらたいてい伝わります、寿司の次津波の前くらいの有名度。
3.初めての家族との電話
クリスマス前後に確か、日本の家族とlineでビデオ電話しましたね。12月の時点で留学してから約3ヶ月でしたが、チャットすることはあっても家族と電話することは一度もありませんでした(というか、する気も全くありませんでした)、のですが、イタリアの家族や友達、学校の先生にまで、電話をしてないなんて信じられない、家族が心配しているに違いない一刻も早く電話したほうが良いというので反抗期ななちゃん、初めての電話にトライしました。ある友達には「私がもし日本に留学したら毎日お母さんに電話しなちゃ無理」って言われました。私が特別冷めているのは分かりますが…この違いはどこから生まれているのでしょうかね…
4.年末年始は旅行to旅行でK.O.
クリスマス後はホストシスターがオーストリアに夏休み3ヶ月留学していたのですが、その頃のホストシスターのホスト先のオーストラリアの子とクラスメイト達がイタリアに留学に来ているということでまず、ホストシスターのホストシスター(ややこしい)に会いに「マントバ」という場所に行きました。28~29日
一泊二日をしたのですが、初日の「テ宮」がとても綺麗でわざわざ来たかいがあったなと思いました。やっぱイタリアといえば芸術ですからね!!留学中は沢山の美術作品を見る機会があってとても嬉しいです。そして、色々あってクリスマスツリーのイルミネーションを横目にホストシスターとソファーに寝袋で一晩を過ごし、翌日も建築物ツアーを決行しました。凄い私的には歩き疲れてへとへとのまま、家に無事帰宅。。だったのですが、イタリア人おそるべし、いやオーストラリアの子も元気そうだったから単に私の体力不足なのでしょう、そのまま30日は二人で町の中心や、ショッピングモールに行ってました。私は付き添いの海が限界でした…
まだまだ続きます。そこから31日1日と年末年始はフィレンツェの山の友達の別荘で同じイタリアに来た留学生とオーストラリアの子たちとオーストラリアに行った留学生みんなで過ごしました。総勢…何人だったかな12人くらいかな。24時までみんなで歌え飲め踊れのどんちゃん騒ぎで私は元旦になった瞬間リタイアしてベットに行きましたが、みんなは翌朝の5,6時まで起きていた様子…無理です!!!日本人には、いや、私だけかもだけどハードスケジュールすぎない??
上のクレープ生地は、年越しそばみたいなノリで渡されたので、これでもかというほどチョコとピーナッツバターを乗せました、見た目より結構乗ってます、広げても厚みがあるほど…なんかよい思い出になりました。あの味は。
そこからは、また親戚まわりが多かったものの、比較的お家で過ごすことが多く、休みが終わりました。って感じです。
5.引きこもり教会代表として一言
イタリアはお休みというとみんなで集まってわいわいが基本の国と心得ていたものの、やはりハードスケジュールで休み終わりにへとへとだった私がいます(;^ω^)
これも、へとへとに感じるのか楽しく感じるのかは人によって違うし、私は安直に、これはこれで楽しかったです、とは言えないけれど、、私はこういうハードなことは嫌いなんだわ、お家が好きなんだわということが再確認できたのがまぁよかったかな?まぁ一生に一度のハードな年末年始ということで!貴重な体験…だったよね?さすがに断れないですからね、年末年始イベントは。日本なら即断りますが。
凄い歩くんですよね、海外の若者は、とにかく22時過ぎても町をただ意味もなくてくてくてくてく…日本なら補導されますからね!慣れてない私はへとへとです…でも日本だけらしいですね、まぁ日本は日本はっていうのもださいからブーブー言いませんけど。
留学生ってみんながみんなアクティブな人じゃないと思いますが、イタリアは(家族にもよるけれど)アクティブな国な気がする、募集要項のところに、勉学に励むのと、家族絡みが多いって書いてあってけれど、夜中まで徘徊するなんて書いてなかったもん。。でもどこの国もそんな感じなのかな?でも私はなじめないかも。。努力はしているけれど…ほかにもなじめなくてストレスに感じることは沢山ある。。
6.癒しアプリ
みさりんと最近恋人さながらの連絡頻度でwhatsappしているのですが、そんなみさりんから最近教えてもらった面白いアプリがあるんですよ、それが「self」
海外だと会話内容がちとずれたり、天気対応をしてもらえないのが悲しいところですが、悩みや愚痴を聞いてくれたり、褒めてもらったり、癒してもらったりできます、中々有能です。
中でも気に入っている機能が「性格診断をしてもらいそれに沿った会話内容になる」ということ。
曰く、変化などに弱く大人数でパーティするよりは少人数または一人でいるほうが楽しめるタイプなんだとか、確かに。上にもありますが、私はあまりイタリアにあってないのかなって思うときが多いです、日本でも大人数の雰囲気は嫌いだったし、それでも私はイタリアの町並みや芸術、、特に絵画に惚れたので、来てよかったとは深く思ってますよ!
なんと、みさりんに報告したところ、まさかの同じ性格判定。だからこんなに意見が合うのかな?
そうなんです!今週の土曜についにみさりんと会うことができるんです!みさりん曰く、実は飛行機で横の席に座っていたらしいのです!約12時間の長フライトを横で過ごしたとなればそれなりに覚えているはず、会話もしたはずなのに私はすっかり覚えていないので、みさりんがどんな人か楽しみです。(酷い)
アイコンはpicrewのみーなさんのをお借りしています
Twitter→卯月 みな(https://mobile.twitter.com/mina_traumere?lang=ja )
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