県立美術館で開催中の「ゴッホ展」に行きました。
今回は最初期から晩年までの作品を年代順に紹介する展覧会で、実弟テオとの手紙をナビゲータにゴッホの芸術に迫ろうとする企画でした。
ゴッホはオランダ生まれの画家で「ポスト印象派」と呼ばれています。
37年という短い人生(自死)のうち作品を描いたのはアルル時代・サンレミでの療養時代の10年ほどに過ぎません。
ゴッホ以前のオランダ絵画と言えば「レンブラント」に代表される光と影を多用した暗い絵が主流であり、ゴッホもオランダ時代は「灰色派」と呼ばれる画家たちの影響を受け、暗い絵を描いていました。
やがてフランスで印象派(ゴーギャン、セザンヌ、モネ、ルノワールら)に出会い、作風を大きく変えていきます。
最終的には「ひまわり」「糸杉」に代表される「力強い明るさ」を特徴とするゴッホの芸術に達しています。
わたしも今月中には行きたいと思っています。
わたしの印象では、ゴッホは心の中に闇を持っていたんじゃないかと思っています。
あくまでわたしの印象ですが…
生きてる間に少しでも認められたら…と思いますが、だいたいの天才は亡くなってから認められますね。
最後の1枚、Mint★さん
完全に溶け込んでいますね。
素晴らしい1枚ですね。
「あおりんご」納得です(笑)
年代順、手紙でゴッホの時々の
気持ちを表すなど「産経やるな」
という感じでした。
10年でこんなにも作風がかわるんですね(*_*)
お昼はSORA のカレーにしました!