左利きでも書道で活躍できる! | 左利き協会青年局の主張 〜左利きと右利きの相互理解に向けて〜

左利き協会青年局の主張 〜左利きと右利きの相互理解に向けて〜

日本左利き協会の青年局に所属するボランティアスタッフが左利きについて日常で感じることや喜怒哀楽を発信しています。

日本左利き協会のサイトは下のURLから!
https://lefthandedlife.net/index.html

こんにちは、Cana116です。

今回も利き手アンケートのコメントからお届けしていきます。今回のコメントはこちらです。

「よく書道では左では出来ないという書道関係者がいらっしゃいますが、習字で教える楷書等はそうかもしれませんが、創作書道の分野では左で書くことで、むしろ面白い表現になって魅力が増します。左手で右手のような文字を描こうとすることから脱却できれば書道の表現は広がると思います。私はデザイン書道家として左で作品を作っています。店舗ロゴや商品ロゴ等好評です。」


以前ご紹介しましたが、学校行事の中で左利きにとって1番辛かったのは書道でした。コメント主の方もおっしゃっている通り、小中学校で行う書道は楷書なんです。字のバランスやどれだけ美しく文字を書けるか、というものなんですね。

コメント主の方はデザイン書道家、というものをやっていらっしゃるのですね。確かに、右利きの方の扱いやすい筆を、あえて左利きの方が扱うことで独創的な作品が生まれるのかも知れません!

これからのさらなるご活躍を期待しています!


この協会もこのコメント主の方に「日本左利き協会」と書いていただければ、おもしろいかもしれないですね


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それでは、また次回

2019.12.08 Cana116



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