経営を守りの面からサポートする
強力な番頭さんを創る人のやまかわです。
財務諸表をぶっとばせ～♪
こんなこと言ってるから、ますます嫌がられる。まあええけどな。
財務諸表なんて、いまよりもっともっとヤングなときから、いじり続けて、しゃぶり続けてすっかり愛想がつきた、やまかわさん。
しばらく辛口ぶっとばせ～♪を続けますので、いやな気分になったかたは、早々に三行半を突き付けておくれなまし。
どこからいこかね。
Ｐ/Lという、いかにも仕事してるような面妖な縦の表。
これこれ。こいつ優しそうな面構えで、なかなかワルやで。
会計の言葉では、損益計算書といいます。いまさらですが。
利益計算書と言わないところがちょっと嫌でしょ。損もあるん。
やば。おおくは語らない。
会社にお勤めの、数字のマネジメントをハンドリングなさらない方々も
慣れ親しんだ、ほんとか？、損益計算書でございます。
いまさら感満々ですが、あえてコメントつけます。
じゃあ言いつけるで。
この子は今を時めくVR、ARの塊が縦長の表につきまとって、からみまくっとります。
あやしいのです。とても。
なんでやねん！
それは、バーチャルの世界からすべてが始まるからでんがな。
今はもう流行んないのか、あんまし言わんくなったが
かっこよくトップラインとかボトムラインとか格好つけていってる
よくおっさんいらっしゃいました、やく10年以上前。
売上と損益といえばえんじゃん！
漢字2文字、男気あって、堅気ぽっくてええやん。
じゃあこいつから今回はほじほじ。
売上・・・・！
こいつなんやの。
仮想空間 AR VRに棲むあやしい魔物ウリアゲ。。。
あまびえとちょっとちゃうな。
売上はリアルの活動で
なにも起こっていません。
法律上権利が移転とか、伝票に判子もらうとか
そういったことではなくって、
・お金は普通入ってこない
・製造業では、仲間の原価を供連れにしていします。
・建設業の会計では、完成工事高と、これまた格式たかい名前にばけっらた！
しかもこの人完成工事原価をおともに連れてきます。
じゃあ売上はどうやって決めるのか
一応きまりがあってその世界で税理士さんや会計士さんがあれやこれやと生業を営むことになります。
この基準を満たすと売上の帳簿に記入することになります。
でもあんましリアルの世界では、何も生じない。この肌感覚をあらためて確認すること大事よ。
とにもかくにもお客様へ商品の所有権が移転したり、サービスがお客様に行われたり対価を戴いたりするイベントで売上というところに数字が入ります。
どこから来たんや！
さて、売上があがると、いろんな経費や費用を縦に計算することが出来ます。
これが利益計算ですね。いうまでもなく。
儲け。でもここの儲けは、実物どこ？
儲けのかたまりはどこにいるのでしょう。
これが、P/Lのいちばん怪しいところなのです。
やまかわのいう利益とはAR・VRと似ている世界なのですね。実態がなにもない。
だから危ないのです。なぜ危ないか。実態がないのですから、危ないのです。
これを腹落ちするところまで理解しないと。
企業の経営企画や事業計画のメンバーは心底理解できるかといえば難しいね。
金を扱ってないとわからないです。財務を扱っている部門はどうやろね。P/LやCF気にしてるでしょうか。あんまり関係ないと、一連の流れが分断されているのでこれまたわからないかもですね。
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