しあわせ婚ナビゲーター仲人の舘です。
結婚を考えて誰かと交際するのであれば、情報は積極的に交換していかなければなりません。
本来ならあまり人に話したくないようなことでも、だからこそ話をするのです。
たとえば結婚歴があるというのは非常に重要な情報ですから、隠しておくのは論外です。
とは言え物にはタイミングというものがあり、言い方ひとつでお相手に与える印象はまるで違ってきます。

変にかはこまる必要はなく、どこかのタイミングでポロっと言ってしまう程度で問題ありません。
今や結婚したカップルの3組に1組は離婚している時代ですから、バツイチの言い方程度で慌てなくても大丈夫です。
ただ、それを伝えていないまま関係が進展すると穏やかではなくなるかもしれません。
もし子供がいたら、などなど考えてしまいますからね。

そういえば、バツイチという言葉はあのお笑い芸人の明石家さんまさんが由来で誕生したことをご存知でしょうか。
近頃ではバツという言葉の語感を嫌い、さまざまな別の言い方を模索する動きがあります。
エックスワンやプラスワンなどいろいろと試行錯誤されており、中でもシングルアゲインという呼び方が好評のようです。
有名な歌の曲名にもあり、認知度に関しても問題なさそうです。
別の言い方を考えてみたけど伝わらない、では意味がありませんからね。

 

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舘 智彦