ケンのブログ

日々の雑感や日記

春分も過ぎて燕来る

2020年03月23日 | 日記
自宅最寄り駅前の広場の桜が開花していた。駅の軒下にはつばめも来ている。燕を見るともう春を通り越して夏の気配を感じる。

空の鳥を見るがよい。まくこともかることもせず倉に取り入れることもしない。それだのにあなたがたの天の父は彼らを養っていてくださる。あなた方は彼らよりもはるかにすぐれたものではないか。あなたがたのうち誰が思い煩ったからと言って自分の寿命をわずかでも伸ばすことができようか。

中略 だから明日のことを思いわずらうな。あすのことはあす自身が思いわずらうであろう。一日の労苦はその日一日で十分である。

燕を見るとイエスのこの言葉を思い出すな。もちろん燕も決して楽ではないと思う。というかむしろ必死で生きているように思える。イエスの言葉はマタイによる福音書第6章より

また
覆われたもので現れてこないものはなく、隠れているもので知られてこないものはない。私が暗闇であなたがたに話すことを、明るみで言え。耳に囁かれたことを、屋根の上で言い広めよ。また体を殺しても、魂を殺すことのできない者どもを恐れるな。

むしろ体も魂も地獄で滅ぼす力のある方を恐れなさい。という言葉もありがたいものに思えるなと感じる。
引用はマタイによる福音書10章より

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