みなさんこんばんは。きなこです。
土地を正式に契約したので、再度銀行担当者を交えて打ち合わせをする事になりました。今回はその時の打ち合わせ内容についてのお話です。
銀行担当者とお会いするのは、数ヶ月前に打ち合わせをして以来です。ハイム営業は若くて雑談とかは苦手そうなお兄ちゃんですが、この銀行担当者はフレンドリーでお話大好きなおじちゃんです。
前回の銀行担当者との打ち合わせはこちら↓
今回は、最初に出してもらった見積よりも少し金額が上がった為、それに合わせたローンのお話や、今後のスケジュールなどを説明していただきました。
まず、土地の造成が終わるのが4月末ぐらいの予定で、その後正式に私達の土地になる予定なので、建物のローンの支払いよりも先に土地のローンの支払いが開始してしまうそうです。なので少しの間、ローンとアパートの家賃両方を支払わなければいけない期間が出てきてしまいます。ほんの数ヶ月とはいえ、負担が増えるのは痛いところです。
そして、どうやってローンを組むかについてのお話です。
私達はハイム営業の勧めで変動金利でローンを組む予定にしていますが、住宅ローン減税もあるので、損をせず、かつ無理のない支払計画を立てたい所です。
ハイム営業「僕的には、頭金をほぼ入れずに、なんならフルローンとかでもいいと思います。そのほうが損をせずに住宅ローン減税を受けれると思いますよ」
銀行担当者「そういう考えもありますね。今後年齢や勤務年数が上がっていくにつれて、給料も上がっていきます。そうすると所得税も増えるので、それをすべて住宅ローン減税で相殺する為には、借入残額をある程度残しておく必要があります。もらえるものはしっかりもらって、住宅ローン減税がなくなる13年後に頭金で払う予定だった額で繰り上げ返済も可能ですので、そのほうがいいかもしれませんね。」
旦那「そうかぁ、そーゆう考え方もありますね・・・」
もともと旦那は頭金は一定の額を入れるつもりで考えてました。そのほうが支払も楽になりそうだし、なるべく借金は少ないほうがいいという考えでした。
ただ、ハイム営業や銀行担当者のような考え方も一つの方法だなとは感じました。せっかく受けられる恩恵は損のないようにすべて受けておいたほうがいいし、頭金を多く払うか繰り上げ返済額を多くするかの違いだけのような気もします。
そして、銀行担当者はまたこのネタを出してきました。
銀行担当者「国は払っていない税金は某芸人さんのように厳しく取り締まってしっかりと回収しますが、返す税金については、こっちから申し出ないと対応してくれませんからね。取るだけ取って返すのは渋るんですよね～！」
某芸人さんネタ、よっぽど気に入ってるんですね(^-^;
話はそれましたが、ハイム営業や銀行担当者の意見をもとに、自分達なりにも少し考えてみます。
きなこ「ちなみに、フルローンの場合だと月々の返済額はどれぐらいになりますか？」
銀行担当者「ボーナス月にどれぐらい払えるかにもよりますが、いかがですか？」
旦那「ボーナス月は月々の返済額とは別に20万ぐらいは払えると思います」
銀行担当者「それでは、その額で計算してみますね！」
そして出てきた結果は・・・
銀行担当者「大体8万をちょっと超えるぐらいですね。どうですか？」
旦那「それぐらいなら大丈夫だと思います！」
旦那はそう答えましたが、きなこはその額を月々払っていけるかちょっと心配でした。現状が家賃6万6千円、それよりも増える上にボーナス払いや固定資産税の支払いも出てきます。
きなこ「ほんとに大丈夫！？もし私が将来働けなくなっても払えるの？」
旦那「なんとかなるよ！頭金で払う為に貯めておいたお金があるし、もし足りなければそこから払う事もできるじゃん」
きなこ「う〜ん、まぁそうだけど…」
旦那の言っている方法だと、貯金を切り崩して生活をしていくって事になります。それってどーなんだろうと思いました。
あと、さらに心配な点があります。旦那の仕事は隔週ごとに夜勤と昼勤を繰り返して勤務しているんですが、もしかしたら今後夜勤がなくなるかもしれないそうなんです。そうすると夜勤手当がなくなってしまいます。それを考えたら、給料が増えていくどころか減ってしまうのでは…
たしかに最大限住宅ローン減税の恩恵は受けたいですが、それと合わせて、もし自分達の収入が最低水準になってしまったら…という最悪の事態も考えたうえで払っていける額を考えなければいけないとも感じました。
ひとまず私も、もし子供ができた場合も産休や育休を取得して働き続けるつもりではいるので、いきなり返済できなくなる！ってことはないとは思いますが…(^-^;
とりあえずまだ建築費用が正式に確定していないので、また費用が確定してから再度話し合いをする事になりました。
最終的な建築費用が確定するのはおそらく3月下旬ぐらいになると思うので、 それまでに月々無理なく払える額はどれぐらいなのか、そのためにどれぐらい頭金をいれるべきなのか、という事をしっかり考えておきたいと思います。
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