別荘購入当初から心配だった

キツツキのあけた穴。。えーん

軒天にガッツリ4箇所、ぽっかりとあいていました。

 こんなの↓


穴の位置が悪く、二階のベランダからでも高さ5mほどの場所。。

長ーい脚立に登り作業するのは、素人の私たちには危険すぎます。

雪の季節が終わるのを待って、業者さんにお願いしようかとも思っていましたが、一刻も早く塞ぎたいのと、足場を組んでの大掛かりな作業になり、数十万円が飛んでいくのを覚悟しなければなりませんガーン

なんとか自力で塞げないものか、、と考えに考え抜いた夫。
ちょっと笑ってしまうとんでもない方法を思いつきましたひらめき電球

夫の作戦は、、
長〜い棒に吸盤を取り付け、その吸盤にアクリル板を吸いつけて、キツツキ穴にペタッ♪
というもの(笑)

夫が用意したものは、
⚪︎アクリル板
⚪︎吸盤
⚪︎カセットコンロ用ガスボンベの蓋
⚪︎凧糸
⚪︎建材用両面テープ
⚪︎ジェル状接着剤
⚪︎高所窓用のお掃除グッズ

この作戦のために用意したのはアクリル板、吸盤、接着剤、両面テープのみで、あとは元から家にあったものを利用しました。

まずガスボンベの蓋に穴を開け、そこに吸盤の根元をねじ込みます。

つぎに吸盤を剥がす時用のツマミに、凧糸を通します。(と思ったら凧糸が太くて、ツマミの穴に通りません💦  仕方なくその辺に転がっていた細いバネを穴に通し、そこに凧糸を結ぶことにしました。)

そして窓掃除棒の柄の部分に吸盤を貼り付けます。

吸盤に適当な大きさにカットしたアクリル板を吸い付かせます。

アクリル板に両面テープと接着剤をつけます。

そしてキツツキ穴めがけて、、


ペタッウインク

頃合いを見計らい、吸盤を外す時用のツマミと結ばれている凧糸をそ〜っと引っ張り吸盤を外します。

成功しました!!

ちなみに青い丸で囲った方は、前オーナー様が塞いだもの。きちんと業者さんに頼んだもので、しっかりとボルトで固定されていました。

この要領で無事4つの穴を塞ぐことに成功!お祝い


ただ、前オーナー様のようにしっかりとボルトで固定などはできておらず、接着しただけなので、いつまでもつかはわかりませんが、外れない限りは小動物や虫の侵入を防げるかなと思いますチョキ

夫は「俺は一体何をやっているんだろう。。笑い泣き 近所の人に見られたら怪しまれるよね。。」

なんて言っておりましたが、

我が夫、天才に違いありませ(笑)


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