【初めてのパワーメーター⑥】最終回はいよいよインプレ-後編

はじめましての方がほとんどだと思いますが、今日もよろしくお願いします。Mです。

前回のパワーメーター「インプレ前編」だけでは、インプレを書ききれなかったため、後半もご用意させていただきました。

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幸い「インプレ前編」について好評をいただきまして、閲覧数やメールでのコメントいただき、ありがとうございます…
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今週末は4連休を控えていますが、皆様、予定はお決まりでしょうか?

ぼくの4連休の予定は、そのうち2日間はお墓参りになる予定です。
それでも、いつものように朝一で走りに行くことはできるかな。
ただ、天気がイマイチかもしれませんね…

そんなことを考えながら、残りの平日とお仕事、頑張らなくては…と思っています。もうヘロヘロですが!

で、前回の続きです。

【初めてのパワーメーター⑥】最終回はいよいよインプレ-前編

「インプレ-前編」としては、AVIO POWERSENSEパワーメーターの「良いポイント」「イマイチなポイント」をそれぞれ3つずつ挙げて、正直に紹介してきました。

そして、本日は、パワーメーターを使用することになって、気づいたこと・学んだことなどのメリットを紹介していければ、と思っています

正直、パワーメーターがあることで、「ロードバイクの楽しさは大幅アップする!」と断言できます。

やっぱり、数値による「見える化」ってぼくのような初心者ヘナチョコ脚・心臓ローディにとっても恩恵やメリットがある、と自信を持って言えます。

約16,000円のパワーメーターで体感できるのだから、「買って良かった!」と心から思っています。正直、ぼくには、このパワーメーターで十分すぎるくらいです。

というわけで、AVIO POWERSENSEパワーメーターの「インプレ-後編」のスタートです。



パワーメーターがあることでペダリング上達につながる!…と思います

「ぼくのペダリングが上達した!」とは言っていないので、勘違いはしないでくださいね。
ただ、上達するきっかけにはなるな、というのは間違いないです。

勢いに任せてダンシングで乱暴にペダリングをすると、瞬間的な数値は大きく「400W」とか出て、正直楽しいです。

ですが、その後、脚が疲れてパワーが下がってきてしまい、それを補おうとパワーを出すことに集中すると、瞬間的なパワーは再び「400W」とか出るのですが、さらに疲れてしまい、結果としては、AVE.パワーは下がります。

一方、150w~200wを平均的に出そうとすると、ペダリングは安定しますし、無理もしなくなります。

また、脚が疲れてきても、150W~200Wを出し続けることを意識すると自然とペダリングに集中できて、体重を乗せてペダリングをすることで、パワーが出やすくなる≒ラクに進める、ということに気づくことができました。

こんな感じで、パワーメーターを手に入れてからは、以前よりもペダリングに興味を持ち、意識して集中しながら回すことができるようになりました。
これは、きっと上達への第一歩であり、成長につながる、と思っています。

そして、案外、力任せにペダルを踏んでもそんなにパワーは出なくて、むしろ、ペダリングをキレイにすることを意識して、「パワーを出すぞ!」と思った方が、不思議と出力が上がる、ということにも気づけました。

自分のペースや体力配分を意識して、走ることができるようになる!

これも大きなメリットだと思います。
例えば、境川サイクリングロードを走っている際のこんなケースです。

①5月のある日
時速30㎞でケイデンス100で巡航(心拍150)

②9月のある日
時速30㎞でケイデンス100で巡航(心拍175)

同じ速度とケイデンスで走っているので、一見すると同じ条件と疲労度に思えるのですが、これが①と②では全然違います。

①は余裕で、②はヘロヘロです。
その原因は、「風」です。

①が無風~弱い追い風で、②が向かい風2mくらい、というのが実態です。

こんな時、何を基準に走るのがいいのか、という話ですが、「速度を同じにする」ことを重視すると、条件によって、疲れ方が全然違ってくるのが事実です。

しかし、パワーを基準にすることで、「向かい風」だろうが、「追い風」だろうが、ほぼ同じ疲れ方にすることができます。

あくまで例えば…ですが、

①追い風「175W」ペダリング→35㎞巡航
②向かい風「175W」ペダリング→30㎞巡航

もちろん、速度は大きく変わってきます。
でも、ゴールまでの疲労度は同じなので、自分の中で体力の計算が経つのです。

これは大きいです。
①はパワーメータがなかったら、「今日は35㎞出てるから飛ばしてるなー。ちょっと抑えようかな」なんて思ってしまうのですが、「なんとか巡航維持できる負荷だぞ!」と分かり、ペダリングを続けられるんですよね。

一方、②でパワーメータがなかったら、「もっとスピード出さなきゃ!」と思って、さらにパワーを出し続け、結果すぐに脚が売り切れて、ボロボロになっている可能性が高いです。

でも、パワーメーターがあれば、そんなこともなくなり、本当に安定して走ることができるようになった!と思います。

もうこれだけでも、「買って良かったな!」と思います。




というわけで、本日は以上です。
お付き合いいただき、ありがとうございました。

これからも格安パワーメーターAVIO POWERSENSEを使用し続けて、また何か気づきや変化があったら、レポートします。

では、最後に、その格安パワーメーターAVIO POWERSENSEはコチラ!
本気でオススメできますよ。

シマノ105 7000、Ultegra 6700/6800/8000、Dura-Ace 7800/7900/ 50/9000/9100に対応!

ぼくは使っている「105」のFC-5800用を購入しました。

https://www.avio.mobi/(HPもしっかり存在しているブランドです)

【次回以降の予告】
・パワーメーター⑥使ってみたインプレ編
・GORIXのSPD-SLペダルのインプレ

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