先日テレビで帯広の森をやってました。
帯広の森は昭和50年から100年計画で
多くの市民の参加により森づくりが進められました。
森の生態系に大きな役割を果たしているのは
アカゲラ(キツツキ目キツツキ科)のドラミングと
呼ばれる巣作り。
木に穴をあけて巣穴を毎年作るので、どんどん
空き家ならむ「空き巣」ができ、この空き巣を
エゾリスが巣に使い、どんぐり等の植物の種子分散を助け
森の維持になります。
さらに、エゾモモンガもアカゲラの空き巣を使用します。
メスとの繁殖行動のため、他のオスと激しく巣をとりあいます。
種の保存のため繁殖行動は生物学的に大切です。
新暦9月12日~16日頃。「白露」
鶺鴒の鳴く頃。
鶺鴒とは尾の長い小鳥で、歩く時尾を上下に振り
地面をたたく仕草は「石たたき」とよばれます。
日本書紀にも登場しイザナギとイザナミに
男女の交わりをおしえたそうです。
鳥の行動が歴史を紡いでいたとは
びっくりですね。
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