♪コッコッコ コケっコ わたしは・・・♪
で、始まる歌いだし。
一度聴いたら忘れられないメロディーと歌詞は
昭和26年の暁テル子さんの歌。
1970年代 ハウスたまごめんのCM「替え歌」で
覚えた人も多いと思います。
やすきよ漫才のネタ、8時だよ全員集合!、
アニメちびまる子ちゃん、「笑点」で林家木久扇さん、
皆楽しそうに歌ってますけど・・・・。
ミネソタの卵売りっているんですかね?
調べてみました。
1951年(昭和26年)ビクターレコードよりリリースされた
日本の歌謡曲。
作詞:佐伯孝夫
作曲:利根一郎
歌:暁テル子
実は「〇〇売りシリーズ」は3部作。
1950年5月「リオのポポ売り」
1950年8月「チロルのミルク売り」
1951年2月「ミネソタの卵売り」
1950年代連合軍団DHQによりアメリカ占領下に
あった日本。
日本が独立するのは1951年8月。
つまり、アメリカと日本の融和ムードを
盛り上げたかった。
更に、作詞家佐伯氏にミネソタの知り合いがおり
アメリカを象徴する「ジャズ」を暁テル子に
ジャズ歌謡として歌わせたかった?!
そこへ戦後食糧難を救う国民食「たまご」を
盛り込んだのでしょう。
ところでCMソングの影響はすごいですね。
平成生まれの人とカラオケで、山口百恵「プレーバックパート2」
ブルーハーツ「情熱の薔薇」で盛り上がれます。
あ!あとハウスたまごめんCMで「赤堂鈴之助」
替え歌バージョンもありましたね。
♪がんばれ強いぞ僕らの仲間~~♪
整骨院トークで世代間を超えたネタは大切。
「愛の不時着」
「鬼滅の刃」
も、勉強せねば・・・。www