コロナ禍による外出自粛中も当整骨院は
通常営業させて頂いておりました。
が、急激な環境の変化からくる
体調不良や気分の落ち込みを訴える方々が顕著に見られました。
・未知のウィルスによる不安や恐れ。
・ストレス発散できない(#゚Д゚)y-~~イライラ。
・運動不足による身体のダルさ。
・気分の落ち込みから意欲の低下。
・急激な環境の変化によるイライラ。
・いつまで次くわからない不安。
等
感情のコントロールが困難な状態(環境)が原因だと思われます。
冬の第3派到来で、
心身ともにグッタリな方が急増しています。
気晴らしに
3密に気を付けつつ日光浴を兼ねて
お散歩へ行きませんか?
普段、全く気にしていなかった公園なども
よく見ると面白い発見があります。
何気ない花も気分を明るくさせてくれます。
今回は感情のコントロールの難しさを経験しましたので、
五臓からみた、感情について、かいてみまーっす!
怒・喜・思・悲・恐
■怒■
「肝」に関わります。
イライラストレスは気が上昇し「肝」を高ぶらせ
肩凝り・生理痛・頭痛・眼精疲労を引き起こします。
春に多いイライラのぼせは春の食材で気を促します。
ふきのとう・わらび・うど又セリ・セロリなど香味野菜は
「肝」の行き過ぎた働きを落ち着かせます。
■喜■
「心」と関わる。
「喜(笑)」は気を巡らせて身体を適度に緩ませます。
「喜」の情の行き過ぎは「心」が乱れると不眠・不安・多夢・不整脈・物忘れ、となり
又、浮腫みは「気」が下方に停滞と「心」の弱りが原因です。
■思■
脾に関わります。
身体のだるさ、重さ、消化不良、浮腫みは
「考えすぎ」思念の巡らせすぎから脾を弱らせます。
発汗を促す軽い運動・ストレッチは気分転換になります。
■悲■
気分の落ち込みは度を超すと
生きる活力を失わせ「肺」を弱らせます。
肺が弱ると咳が出る。喉・肌の乾燥から湿潤昨日が衰え便秘になる。
「悲」の感情は閉じ込めると肺を弱らせるが、
「泣く」ことでストレス解消できます。
■恐■
恐怖に支配されると活力が蓄えられず「腎」を弱らせ
驚きやすい・ぼんやりする・発育不良・脱毛・皮膚のくすみ・骨粗鬆症・月経量減少
そしてーー
まとめるとぉー!!
感情の行き過ぎは病の原因になる。
感情をコントロールして心と体のバランスを整えて
「中庸」(健康的な状態)を維持するために
ひだまり式全身調整をおススメしまーっす!!