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【健康】ナトリウム~栄養とは③~ <コロナに負けるな>

ナトリウム~栄養とは③~

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ナトリウムとは

ナトリウムは約100g程度、体内に含まれています。
ナトリウムは細胞の中ではなく外に多くあります。
大きな役割として、細胞内外のミネラルバランスを保つのに必要なものとなっています。
約50%は細胞外液に存在しており、40%は骨格に。残りは細胞内液にあります。

 

 

ナトリウムの吸収と働き

<ナトリウムの吸収>
ナトリウムは食塩ナトリウムイオンと塩素イオンが結合したもの)という形で摂取されます。
①小腸で吸収。
②大部分が腎臓から尿中へ排泄。
③腎臓で再吸収・調節されて体内のナトリウムを維持。

<ナトリウムの働き>
①体内の水分バランスや細胞外液の浸透圧を維持(カリウムも)
②酸・塩基平衡
③筋肉の収縮
④神経の情報伝達
⑤栄養素の吸収・輸送
⑥水分を保持しながら細胞外液量や循環血液の量を維持
⑦、⑥をしながら血圧を調節。
⑧胆汁、膵液、腸液などの材料になる。

<ナトリウムの1日の摂取基準量>
18歳以上女性では1日7.0g未満、男性では8.0g未満とされています。

 


ナトリウムを過剰摂取すると

よく言われているものとして、ナトリウムを過剰摂取すると、血圧が上がったり、むくみを生じたりします。

現在の日本人の食生活は、ナトリウムの過剰摂取量が多くなっており、高血圧やがんなどの生活習慣病が問題です。

日本高血圧学会高血圧治療ガイドラインより・・・
食塩摂取量として1日6g以下が推奨。
腎臓に障害がある場合でも、塩分6g以下の制限が必要。
健康な高齢者の場合は、無理な減塩をすると“食欲低下”“脱水”などが起こすことがあるため、減塩する場合はどの程度、減塩をするか考える必要があります。

平成27年国民健康・栄養調査における食塩の1日の摂取量は平均すると9.7g。
食品群別摂取量を見ると・・・
調味料6.5g(67.0%)、しょうゆ1.7g(17.5%)、味噌1.2g(12.3%)、塩1.3g(13.4%)、その他の調味料2.1g(21.6%)の摂取量になります。

 


ナトリウムを多く含む食品

塩、しょうゆ、みそなどの食塩(塩化ナトリウム)を含む調味料に多く含まれています。
それ以外にもうま味調味料などの食品添加物の多くには、グルタミン酸ナトリウムなどのナトリウム塩の形でナトリウムが含まれています

<ナトリウムが豊富な食品>
①精製塩、食塩
②並塩
③顆粒おでん用
④昆布茶
⑤顆粒中華だし

 

 

参考資料

https://www.tyojyu.or.jp/net/kenkou-tyoju/eiyouso/mineral-na.html

 

 

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