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2020.03.19
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北摂プラスセッションの代表です。






携帯電話ブーーーン・・・ブーーーン・・・ブーーーン・・・

代表「またこんな遅くに・・・」

ピッ

代表「はい代表です」

専務「あー
   もしもし代表

   お疲れ様です」

代表「お疲れ様
   どうしたん?


専務「僕、悔しいんです!」

代表「え?え?
   何が・・・?


専務「悔しいんです!僕」

代表「だから何がやねんって・・・」

専務「せやから
   めっちゃ悔しいんですよ( ̄o ̄ )」

代表「いやいや
   悔しさの度合いを聞いてるんじゃなくてさ(☆∀☆;)」

専務「はい( ̄o ̄ )」

代表「いやだから・・・・・・・
   いつも言うてるけど
   電話かけてきていきなり『悔しいんです』とか言われても
   急に話が飛びすぎててわからへんでしょ?
   っていう話(☆∀☆;)」

専務「あー
   はいはい( ̄o ̄;)」

代表「それと
   そんな無駄に倒置法を用いて言い直されても
   一緒やからね・・・」

専務「すんません( ̄▽ ̄;)」

代表「まず
   何の件で悔しいんですか?」

専務「えーっと
   僕負けたじゃないですか」

代表「え?
   何が??(☆∀☆;)
   いやだからさ専務」

専務「あ、そっか
   そういう部分か( ̄o ̄;)」

代表「(笑)」

専務「(笑)」

代表「酔うとんのかおまえは(笑)」

専務「(笑)
   いえ、大丈夫です( ̄▽ ̄;)」

代表「というか
   気持ちだけ前へ前へ出すぎやねんいつも」

専務「(笑)」

代表「落ち着けって
   ちゃんと言いたいことを整理して」

専務「はい( ̄▽ ̄;)」

代表「それで
   どないしたん?」

専務「えーっと
   去年からRC登山車の挑戦とか
   代表とのジェンガ対決とか
   ことごとく負けが続いてるじゃないですか僕」

代表「あー
   そうですね」

専務「それが悔しゅうて」

代表「それが悔しいんかいな(☆∀☆;)
   というかそんな話・・・?」

専務「そんな話とはどういう意味ですか!!( ̄O ̄*)」

代表「(゜〇゜;)」

専務「僕は真剣に取り組んでるのに!」

代表「なにを興奮しとんねん今度は・・・
   RC登山車の件はともかく
   ジェンガ対決で専務が用意した福袋は
   汚いガラクタか
   俺があげたものばっかりやったやん(☆∀☆;)


※ジェンガ対決についてはこちらをご覧くださいぺんぎん


専務「(笑)」

代表「それでよう真剣とか言うわ・・・」

専務「汚いガラクタ言いますけど
   キャデラックのプラモは代表がラジコンで踏み潰したヤツですよ!」


※キャデラックの悲劇については​こちらの終盤をご覧くださいびっくり


代表「アレは潰す前から汚かったやん」

専務「そんなん言うな!(笑)」

代表「(笑)」

専務「いや代表の福袋かてなかなかふざけてましたやんか
   ボロボロのミニカーとか」

代表「アレは反対に
   専務が戦車で踏み潰してボロボロにしたヤツやん」


※ミニカーの悲劇についてはこちらの終盤をご覧ください号泣


専務「あ、そうやった(笑)」

代表「そうやったやあらへんがな(苦笑)」

専務「まあそんな福袋争奪なんかより」

代表「あ、流された・・・」

専務「大事なのは内容なんですよ内容!
   そんな景品とかより対決の中身が大事でね」

代表「(☆∀☆;)」

専務「もう一度チャレンジをしたく」

代表「うん」

専務「リベンジ企画を行いますんで」

代表「はい?」

専務「( ̄▽ ̄ )」

代表「なにを勝手に決めてくれてんねん(☆∀☆;)」
   
専務「(笑)」

代表「情緒が著しく不安定なんかおまえは」

専務「(笑)」

代表「今日は特に酷いで(☆∀☆;)」

専務「そうですかね?(笑)」

代表「うん
   全体的に(☆∀☆;)」

専務「(笑)」

代表「それでよ」

専務「はい」

代表「リベンジ言うても何をやんの?」

専務「そうですね
   RC登山車とジェンガで負けてるので
   とりあえず登山車使って」

代表「えーー
   また登山車やんの?」


※RC登山車企画についてはこちらをご覧くださいくもり


専務「はい( ̄▽ ̄ )
   それでジェンガ対決のリベンジも併せて
   今度はあの登山車にジェンガを積んで
   運びきれるか?みたいなね」

代表「ジェンガも使うんかいな」

専務「1月号の会議でやった対決が
   僕の周りで好評やったんでね
   ぜひジェンガも一緒にどうかと」

代表「ほう」

専務「またいつもの河川敷行って」

代表「またあそこ行くんか」

専務「はい
   僕の再挑戦を( ̄▽ ̄ )」

代表「というかおまえまさか
   勝ったらまた何か貰おうとしてるやろ!」

専務「いやいや( ̄▽ ̄;)」

代表「おまえ前回の罰ゲームかて
   俺を巻き込んだどころか
   なんやったら俺の罰ゲームみたいになってたやんけ!
   そんなヤツには勝っても何もやらん!」


※前回の罰ゲームについてはこちらをご覧ください炎


専務「いや違いますって!」

代表「なんやねん」

専務「今回は何の賞品もいりません
   賞品じゃなくて
   お互い罰ゲームを賭けてやりませんか?」

代表「え?」

専務「僕が失敗したら
   今度はちゃんと僕だけが罰ゲームを受けます
   でも僕が成功したら
   代表が罰ゲームを受けるというのはどうですか?」

代表「なんで俺が受けなあかんねん!」

専務「そしたら登山車ください( ̄▽ ̄ )」

代表「はぁ?かおまえ
   なんでそんな選択になるねん(☆∀☆;)」

専務「あれ?代表
   ビビってます?僕が成功することに」

代表「いやいや(☆∀☆;)
   ビビるとかそういう問題ちゃうやんこれ
   そもそもおまえしかラジコンやらへんねんから・・・」

専務「ブッ(;>;ж;<; )」

代表「無茶苦茶やんさっきからこの会話(☆∀☆;)」

専務「(笑)」

代表「ちなみに
   キミが成功したら僕は何の罰ゲームをやらされるの?」

専務「そうですね
   代表って高いところ苦手ですよね?」

代表「え?
   いや、そんなことは・・・(☆∀☆;)」

専務「またまたぁ
   ほんならエキスポシティの観覧車
   一人で乗って一句詠んでもらおうかな」

代表「え(☆∀☆;)」

専務「苦手と違うんやったら余裕ですよね?( ̄▽ ̄ )」

代表「はぁ?
   なんでそんなことせなあかんねん!(☆∀☆;)」

専務「正直苦手でしょ?」

代表「苦手です(☆∀☆;)
   というか絶対無理・・・」


専務「(笑)」

代表「(苦笑)」

専務「代表は暑さと高いとこだけは
   ほんまに苦手ですからね( ̄▽ ̄ )」

代表「(--;)」

専務「明石海峡大橋を車で渡るだけやのに
   ハンドルが手汗まみれになる人ですからね( ̄▽ ̄ )」

代表「それガチのヤツやん・・・」

専務「(笑)
   それと一人で並んで乗ってもらうので
   その模様と降りた時の絶望的な姿を撮らせてもらいます(笑)」

代表「えー・・・」

専務「その代表の無様な姿を
   ブログに載せてもらいます」

代表「その編集作業誰がやるねん」

専務「もちろん代表に決まってるじゃないですか( ̄▽ ̄ )」

代表「えーーー
   かなりの苦痛やんそれ・・・」

専務「そら罰ゲームなんでね」

代表「なんか俺だけ損してるような・・・?」

専務「そんなことないですよ
   あれ?あれ?
   代表ビビっちゃってます??」

代表「うわ
   また煽ってきよったこいつ(☆∀☆;)」

専務「ヘイヘーイ( ̄▽ ̄ )」

代表「それ腹立つからやめろ(笑)」

専務「(笑)」

代表「よっしゃわかった
   その企画やったるけど
   それなら
   おまえもそれなりの罰ゲームやってもらうで?」

専務「何をさせる気ですか?」

代表「それは当日までに考えとくわ
   今聞いたとこやからこの企画(苦笑)」

専務「わかりました(笑)
   当日を楽しみにしときますわ」

代表「おう
   それでこの企画いつやんの?」

専務「明日の午前中からやりましょう」

代表「え?え?
   ちょっと待ってそれは急すぎ・・・」

専務「えーっと
   代表車出してくださいね!
   ほんならまた!」


ガチャ


代表「おいおい!
   くそ!また勝手に切りやがって!
   しかも明日の午前中って・・・
   こんな夜中に罰ゲーム練る時間あらへんやんけ(゜〇゜;)」


というわけで
またいつもの調子で急遽のRC企画開始号泣
翌日を迎えることに・・・







【HPS代表の愛車でいつもの競技会場に到着】

専務「おはようございます!」

代表「おはようございます・・・」

専務「いやぁ〜代表」

代表「はい」





専務「いい天気でよかったですね!」

代表「まあ・・・
   めっちゃ寒いですけどね(><)」

専務「まあまあ
   2月ですからね( ̄▽ ̄;)」

代表「風も強いし・・・(><)」

専務「たしかに( ̄▽ ̄;)」

代表「というか
   早よやろ(><)」


専務「あ、はい( ̄▽ ̄;)
   それでは」





専務「今回もこちらの」





専務「『北摂グランドキャニオン』でですね」

代表「(笑)
   そんなん言うとったな(☆∀☆;)」

専務「(笑)
   そうですよ
   前回代表が勝手に名前つけたんですよ!
   ほんまのグランドキャニオンの
   ほんの一角にもなってない形ですけど( ̄▽ ̄;)」

代表「(笑)」

専務「えー
   それではですね
   このS字コース上で
   ジェンガを積んだRC登山車が
   ちゃんと向こうまで行けるか」

代表「はい」

専務「題して
   『運べ!RC登山車』
   を行いたいと思います!」

代表「(笑)
   なんやねんそのタイトル」

専務「いいじゃないですか(笑)
   前回のは代表がブログで
   『走れ!RC登山車』にしてたんで
   そのリベンジ企画としてですよ
   ジェンガ運びますし( ̄▽ ̄ )」

代表「なるほどな
   まあそれはいいけどさ」

専務「はい」

代表「この挑戦は専務しかやらへんわけやろ?」

専務「はい」

代表「それを自分で進行してるとかさ」

専務「(笑)」

代表「今周りに人がけっこういてて
   みんな
   あの青いお面つけたおっさん一人で何やってんねん
   みたいな顔で見てはるで?(笑)」

専務「(笑)」

代表「まあ実は前回もそうやったけど(笑)」

専務「そうですね(笑)」






代表「ところで
   ジェンガは持ってきたん?」

専務「はい」





専務「こちらにございます!」





専務「ご覧ください!
   ジャジャーン!
   
『ジェンガ ウルティメイト』です!

代表「おー(笑)」

専務「それでは代表も
   登山車の用意をお願いします」

代表「はいはい」





代表「これな」





専務「おーこれこれ!
   では早速始めましょう!」






専務「さあ
   ということで代表」

代表「はい」





専務「準備が整いましたので
   この線の前の
   平地部分から始めたいと思いますけども」

代表「はい
   それはいいんですけど」





代表「これ大丈夫?(笑)」

専務「何がですの?」

代表「これ前回は苺で
   まだなんとなく固定されとったけど
   こんなもん一瞬でアウトちゃうか?」

専務「いや、そうですかね?
   坂道ちゃうし大丈夫でしょ」

キッズA「あー!」

代表「?」

専務「?」





キッズA「それラジコン?」

専務「そうそう
   ラジコンやってんねん
   ここしばらく使うけどごめんな」





キッズA「うわっ!ジェンガのってる!」

代表「(笑)」

専務「(笑)」

代表「やっぱりそこ引っかかるよな(笑)」

専務「(笑)」






専務「ではとりあえず
   ルール説明ってほどでもないですけど」

代表「はい」





専務「前回同様
   あの向こう側にある線までたどり着いたら
   僕の勝ちということでいいですよね?」

代表「まあそうですけど
   今回は1個でも落としたらアウトですからね?」

専務「え?
   1個もダメなんですか??
   前回は3個までアリやったじゃないですか( ̄O ̄;)」

代表「いやいや
   リベンジなんですからそこは厳しくいかないと!
   あと今回はバックでの戻しは1回だけですからね?」

専務「えーーー!
   それは・・・( ̄O ̄;)」

代表「え?なに?
   今になってビビってんの?」

専務「うわっ
   逆に煽ってきよった
   腹立つ( ̄▽ ̄;)」

代表「(笑)」

専務「わかりましたよ
   その勝負受けて立ちますよ!」

代表「おう
   言うたな!
   負けたら罰ゲームやで?」

専務「代表こそ!」








専務「ではいきます!」

代表「どうぞ」

専務「いざ勝負!」


ウィーーーーン​









​ガッシャーーン!

代表「(笑)」

専務「(笑)」

キッズA「(笑)」





代表「(笑)」

専務「(笑)」

キッズA「(笑)」





代表「いきなりあかんやんこれ(笑)」

専務「ほんまですね(笑)」

代表「いや
   そらあかんって
   普通にジェンガ積んでるだけで
   何にも固定されてないもん・・・
   まあ動いたら崩れるわな」

専務「そっか・・・」

代表「ということで専務くん」

専務「はい」

代表「残念だが」

専務「はい・・・」

代表「罰ゲームに処す」

専務「えー・・・」





専務「代表お願いが!」

代表「ん?」





専務「もう1回やらせてもらえないでしょうか??」

代表「はい?
   いやいや
   さんざん僕を煽っておいて
   そんなことが許されるわけないでしょ?」

専務「お願いします
   まさかこんな一瞬で終わるとは思ってなくて(苦笑)」

代表「(笑)」





専務「今のでなんとなく
   コツを掴んだような気がするんです!」

代表「ウソつけ!
   一瞬で終わったのに
   なんのコツが掴めるねん(☆∀☆;)」

専務「(笑)」

代表「おかしいやろ(☆∀☆;)」

専務「ほんとです!」

代表「時間稼ぎたいだけやん」

専務「そんなことありません!」

代表「というかさ」

専務「はい」

代表「寒いし
   早よ終わりたいねんこれ」

専務「(笑)」

代表「時間もあんまりないしさ」

専務「えーー
   そこをなんとか!」

代表「あかんよ」

専務「次こそは絶対に!」

代表「・・・」

専務「お願いします!」

代表「・・・」

専務「ダメですか・・・?」

代表「・・・・・
   専務くんさ」

専務「はい」

代表「周りのみなさんが
   半笑いで見とんねんさっきから」

専務「(笑)」

代表「早よ準備して(笑)」

専務「はい( ̄▽ ̄;)
   ありがとうございます!(笑)」








専務「僕わかったんですよ」

代表「何がや」

専務「さっきのはやっぱり
   ジェンガの組み方が悪かったんです」

代表「そんなもん
   誰が見てもそうやろ(笑)」

専務「(笑)」

代表「キッズにまで笑われとったやんけ」

専務「まあね(笑)
   なので組み方は変えさせてくださいよ?」

代表「まあさすがに
   さっきの状態では話にならんからな
   それは認めたるわ」

専務「ほんまですか?
   ありがとうございます( ̄▽ ̄ )
   次はキッズに笑われない組み方を・・・」

代表「いや笑われてんのは
   組み方云々の問題じゃないような・・・(☆∀☆;)」

専務「(笑)」

代表「それと
   どうでもいい話やけどさ」

専務「はい」

代表「何年も専務との外出企画やってきたけど
   ほぼ初めてちゃうかな?」

専務「何がですか?」

代表「第三者の介入(☆∀☆;)」

専務「ブッ(;>;ж;<; )」

代表「(笑)」

専務「さっきのキッズね(笑)
   まあこれまで間接的にうちの娘とかは出てますけど( ̄▽ ̄ )」

代表「あ、そっか
   そういうのはあるんか(☆∀☆ )」

専務「はい
   でもガッツリ介入してきたのは初めてですかね?( ̄▽ ̄ )」

代表「たぶんな(☆∀☆;)」






専務「よし
   できた!!
   代表見てください!」






専務「これでどうですか!( ̄▽ ̄ )」





専務「今度は全体的に低く積んで
   周囲を囲んでみました!
   もちろんちゃんと全部使ってます!」


代表「おー!」





代表「なるほどな
   これやったらいけるかもな」





専務「さあでは
   2回目いきたいと思います!」

代表「はいどうぞ」





専務「いざ!」


ウィーーーーーーーーン









専務「おー!
   進んでる進んでる!」





代表「今回は安定してるやん」





専務「そうなんですよ!
   ね!
   コツ掴んでるでしょ?」

代表「コツというか・・・
   最初のアホみたいな組み方より
   マシになっただけやろ(☆∀☆;)」

専務「(笑)」





専務「組み方だけじゃなくて
   走りにも自身ありまっせ!」





代表「曲がりきれるか?このヘアピン
   左右の操作が浅いからなこのラジコン」

専務「大丈夫ですよ
   見ててください!」





専務「第1チェックポイント通過!」

代表「あ、そこ
   第1チェックポイントなのね?(笑)」

専務「はい(笑)」





代表「いけるか?これ」





専務「大丈夫です・・・」





代表「やばいやろこれ」





代表「ギリやし・・・」





代表「おーー!
   行きよった(☆∀☆;)」

専務「ε-( ̄O ̄;)ホッ」

​代表「なんとかいけたな」​

専務「余裕です余裕です( ̄▽ ̄;)」

代表「ほんまか?(☆∀☆;)」





専務「さあ続いて
   第2チェックポイントまで!」





専務「あー
   あかん!
   行き過ぎた・・・( ̄▽ ̄;)」

代表「あらら
   どうすんの?これ
   戻し1回だけやで?」

専務「はい・・・( ̄▽ ̄;)」





代表「ちょっと崩れてきてるし(☆∀☆;)」

専務「そうですね
   ゆっくり戻しますわ( ̄▽ ̄;)」





ウィーーーー・・・・・・・・・・・・

代表「めちゃめちゃゆっくりやん(笑)」

専務「(笑)」

代表「そんなにゆっくり行かんでも(☆∀☆;)」

専務「こっからですよ代表( ̄▽ ̄ )
   僕はなんとなくわかったんです!」

代表「ほんまかいな(☆∀☆;)」

専務「はい」





専務「そーーっと・・・
   アウトを意識するといいんです!」





専務「いいですか代表」





専務「素人はアウトからすぐにインを目指そうとしますけど
   違います!」

代表「ほう(☆o☆;)」

専務「こういう操作の浅いマシンは」





専務「常にアウトから
   フワッとゆっくり曲がる!」





専務「いいですね代表
   常にアウトを意識するんです!」

代表「はい(☆∀☆;)」

専務「常にアウトを意識する」





専務「常にアウトを意識する」





専務「常にアウトを意識する」





専務「ゆっくりでいいんです
   人生はゆっくりでいいんです」

代表「え?
   なんか話変わってきてない・・・?」

専務「ゆっくりでいいんです
   人生は」

代表「出た
   無駄な倒置法(☆∀☆;)」

専務「(笑)」

代表「なんかのセミナーみたいになってきてるで?(☆∀☆;)」

専務「そうです
   今こそ『世界専務教』の扉を開く時なのです」

代表「アホやこいつ(笑)」

専務「(笑)」

代表「なんやねん
   世界専務教って・・・
   しょうもないフレーズ思いついただけやんけ(☆∀☆;)」





専務「さあ
   あなたもご一緒に」





専務「常にアウトを?」





専務「意識する!」

代表「・・・」

専務「代表!
   ちゃんと一緒に唱えてください( ̄o ̄*)」

代表「え・・・」

専務「常にアウトを?」

代表「・・・」

専務「うん?
   意識?」

​代表「意識する・・・」​

専務「いやちゃんと
   声張って!」

代表「(☆∀☆;)」

専務「常にアウトを?
   せーのっ!」





​専務「意識する!」​

代表「意識する(☆☆;)」

専務「そうそうそうそう」

代表「なんやねんこれ・・・」

専務「これが世界専務教の教典なのです」

代表「なんか自己暗示で
   変なゾーンにハマってまいよったぞこいつ(☆∀☆;)」

専務「先程から
   あちらのキッズB、C、Dたちも
   一緒に唱えているではありませんか( ̄▽ ̄ )」

代表「え?」

専務「せーのっ!」

​キッズBCD「意識するーーー!」​





代表「いや
   誰も全く唱えてないと思いますけど
   もちろんEもFも・・・
   みんなポカーンとしてますよ・・・
   今のは何の妄想やったんですか?(☆∀☆;)」

専務「さあ
   第2チェックポイントも無事通過し」

代表「聞いてないし・・・(--;)」





専務「ゆっくりとアウトを意識しながら
   最終コーナーを目指します」

代表「もう好きにしてくれ・・・(☆∀☆;)」





専務「常にアウトを意識する」





専務「常にアウトを意識する」





専務「常にアウトを」

代表「もうわかったから早よやれや(笑)」

専務「(笑)」





代表「あーでも
   こうなったらそのままちょっと進んで
   曲がったらいけるな」





専務「いいえダメです!
   最後まで方針を崩すわけにはいきません
   常にアウトを意識しなければ!」

代表「え・・・(☆∀☆;)」

専務「いきます!」


ウィーーーーーーーーン









代表「ちょちょちょちょ
   これは行き過ぎやろ!(゜〇゜;)」

専務「大丈夫です
   これならまだ曲がります!」





専務「ほら!( ̄▽ ̄ )」

代表「おーー!」





代表「あとはゆっくり切りながら進むだけか・・・」





専務「そうです」





専務「ゆっくりでいいんです」

代表「またそれ・・・?(--;)」





専務「もらいましたよ代表!」

代表「あー
   あかんあかん!
   よそ見しとったらおまえ・・・(゜〇゜;)」





​専務「あーーーーーー!Σ ( ̄O ̄;)」





​ガッシャーーーーーーン!





​専務「うわぁ~~~~!( ̄O ̄;)」





代表「あ~あ(☆☆;)」





専務「やってもた・・・・・( ̄  ̄;)」





代表「これもうちょいでゴールやったのに・・・」





専務「・・・・・」

代表「最後に油断しただけやな・・・」

専務「そうですね・・・」

代表「しょうもないこと何回も言うてんと
   最後のカーブ
   インから曲がっといたらよかったのに(☆∀☆;)」

専務「はい( ̄▽ ̄;)」

代表「なにが世界専務教やねん(☆∀☆;)」

専務「( ̄▽ ̄;)」

代表「3分経たんうちに崩壊やんけ」

専務「ブッ(;>;ж;<; )」

代表「ほんまのアウトを意識できてないやん(笑)」

専務「(笑)」

代表「恐らく
   世界最短命の教団やでこれ(笑)」

専務「(爆)」






​代表「さて専務くんよ」​

​専務「はい・・・」​

代表「残念だが
   罰ゲームに処す」

専務「いや代表・・・」





専務「もう一度
   もう一度だけ
   チャンスを与えてもらえないでしょうか・・・」

代表「もらえるわけないでしょ(☆∀☆;)」

専務「そこをなんとか( ̄▽ ̄;)」





専務「この通りです
   何卒わたくしにチャンスを・・・」

代表「いやいや
   そんなことされても・・・
   みんな見てるからさ(☆∀☆;)」

専務「どうかお願いします・・・」

代表「ついさっきまで
   教祖様やったのになおまえ」

専務「ブッ(;>;ж;<; )」

代表「(笑)」

専務「お願いしますぅ・・・」

代表「んー・・・
   わかったしょうがない」

専務「え・・・」





代表「じゃあもう1回だけやで?」





専務「い・・・いいんですか??」

代表「うん
   ただし」

専務「はい」

代表「3回目は」





代表「これでやってもらう!」





専務「こ、これは!!」





代表「そう
   このRC登山車企画の
   本来運ぶべきアイテム」





専務「苺ですね!」





専務「いただきまーす!
   あ~~ん」





​専務「オエェェ~~~~~!
   固ったぁ~~!」​


代表「いやだからそれ
   食品サンプルやから(☆∀☆;)」





専務「あ、そうやった( ̄▽ ̄;)」

代表「アホやこいつ(☆∀☆;)」

専務「(苦笑)
   というかこれも用意してたんですね( ̄▽ ̄;)」

代表「うん
   どうせ泣きを入れてくると思ってたからな
   2回泣かれるとは思ってなかったけど(笑)」

専務「( ̄▽ ̄;)」






代表「では専務くん
   準備してください」

専務「はい」





専務「とりあえず
   ここに積んでいったらいいわけですね?」

代表「はい
   もちろん」

専務「ちなみに
   何個積んだらいいんですか?」

代表「全部に決まってるやろ!」

専務「やっぱり?( ̄▽ ̄;)」

代表「当たり前やろ!
   なにちょっとでも
   少なめに積もうとしとんねん(゜〇゜*)」


専務「すんません( ̄▽ ̄;)」








専務「準備できました代表」

代表「おう」





専務「やっぱり苺を積むと
   このプレートが活きますね!( ̄▽ ̄ )」

代表「そうやろ?(* ̄m ̄)」






代表「では専務くん
   始めましょうか」

専務「はい!」

代表「ルールはさっきと一緒で
   戻しは1回だけアリですが
   苺は1個も落とせません」





専務「はい!」

代表「泣いても笑っても
   これが最後やからな?」

専務「もちろん
   わかってます!」





専務「この挑戦に勝って
   最後に笑うのは僕のほうですから
   代表も覚悟しておいてください!」

代表「おうおう
   言うてくれるやんけ」





専務「それではいきます」

代表「どうぞ」

専務「いざ!」


ウィーーーーーーーーン









専務「うおーーーっとっとっと・・・」

代表「どうしたのかね?」

専務「さっきより操作が重い気がします( ̄o ̄;)」

代表「フフフフ
   そうだろう専務くん」

専務「そっか・・・
   そういえば以前もこんな感じやったような( ̄▽ ̄;)
   ジェンガより苺のほうが重たいんか・・・」

代表「やっと気付いたようだね専務くん」





代表「それにこの苺は
   さっきのジェンガと違って
   非常に崩れやすいということも忘れずに!」

専務「く・・・・・」

代表「それを踏まえた上でがんばってくれたまへ(☆∀☆ )」

専務「ということは
   さっきのジェンガよりゆっくり進んだほうがいいわけか」





専務「とりあえず
   またアウトから攻めるか・・・」





専務「ゆっくりゆっくり・・・」





専務「そ~っとそ~っと・・・」





代表「大丈夫か?またそれ(☆∀☆;)」





専務「大丈夫ですなんとか( ̄▽ ̄;)」





専務「とりあえず第1チェックポイントは」





専務「なんとか通過( ̄▽ ̄;)」

代表「これ静止画像で見てると
   苦労がぜったい伝わらへんけどな(笑)」

専務「それが辛いところですね( ̄▽ ̄;)」





代表「というか
   そこまでアウトにこだわらんでも・・・」

専務「いやでもね
   このアウトのエッジに沿ったほうが
   操作しやすいんですよガチで(笑)」

代表「あーまあ
   左右の操作が浅いから
   大きく回るほうがやりやすいわな」





専務「そうそう
   それですぐにインに戻して」





専務「次のアウトを目指す
   みたいなね」





専務「こんな感じで」

代表「おー
   なるほどな」

専務「そうなんですよ」





専務「ということで」





専務「第2チェックポイントもクリア!
   というか」






専務「なんかこれ
   いける気がしてきましたわもう( ̄▽ ̄ )」

代表「いや
   また油断してたら失敗するで?(☆∀☆;)」





専務「大丈夫ですよ」





専務「ほらほら」





専務「もうゴールですもん
   あとはちょっと右に切って飛ばして」


ブォオオーーーーーーーーン!









専務「おーーーっとっとっと
   行き過ぎてもた」

代表「ほらほら
   言わんこっちゃない(☆∀☆;)」

専務「いやいや大丈夫です代表」

代表「え?」





専務「僕には戻しというライフラインが
   1回使えるんですよ」

代表「あーそうやった
   まだ1回も戻してなかったな」

専務「はい( ̄▽ ̄ )」





専務「せやけど
   これどう戻そ?」


代表「え?」

専務「バックやから・・・
   えーっと
   頭こんがらがってきた
( ̄  ̄;)
   
ちょっと左に切りながらですかね?」



ウィーーーーーーーーン









専務「あれ?
   思ってたのと違う( ̄▽ ̄;)」

代表「いやいや
   右と左間違えたんやろ今
(☆∀☆;)
   というか
   そこ普通にまっすぐで戻したらよかったのに・・・」


専務「え?( ̄  ̄;)」

代表「そしたらあとは
   普通に曲がったらいけてたのに・・・」

専務「( ̄o ̄;)」

代表「これやったら」





代表「次こう曲がらなあかんやん(☆∀☆;)」

専務「あ、そうか( ̄▽ ̄;)」

代表「これギリいけるかどうかやな・・・
   もう戻されへんしな(☆∀☆;)」





代表「ちなみに今の
   戻しすぎて落ちかけてるし・・・」

専務「うわ〜
   危な・・・( ̄▽ ̄;)」

代表「さあ
   どうする?(☆∀☆;)」

専務「・・・・・」

代表「ここまでやな専務」

専務「いや代表」

代表「ん?」

専務「僕をあなどってもらったら困ります!」

代表「え・・・?」





専務「最後に笑うのは
   僕のほうだと言ったはずです!」

代表「専務・・・」

専務「見ててください代表」

代表「ということは
   何か秘策が?(゜〇゜;)」





専務「えーーーーーーい!」


ブォオオオオーーーーーーーーン!









​ガッシャーーーーーーン!





​専務「うわぁーーーーーー!Σ ( ̄O ̄;)」





​​専務「あーーーーーー
   やっぱり・・・」​​


代表「(笑)」





※図の苺は食品サンプルです

代表「なんやったんや最後の思わせぶりは(笑)」

専務「いや・・・
   一か八か奇跡が起こらんかなと
   やけくそになってしまいまして・・・」

代表「アホやこいつ(笑)」

専務「(笑)」

代表「それやったら
   せめてゆっくり行ってみたらよかったのに(☆∀☆;)
   また気持ちだけでいこうとするから・・・」

専務「そういうところですね僕のあかんとこは・・・」

代表「ほんまに・・・」





代表「そして
   またしてもゴールの手前で・・・」

専務「・・・・・」

代表「というかおまえ
   バックの操作ぜんぜんあかんやん・・・」

専務「ちょっとバックのコツが・・・」

代表「いやアレは
   コツとかそういう問題以下ですよ(☆∀☆;)」

専務「( ̄  ̄;)」

代表「さあ
   それでは専務くん」

専務「はい・・・」

代表「残念だが
   今度こそ罰ゲームに処す!」





専務「やっぱりですか・・・」

代表「当たり前ですよ
   もう3回目なんでねこれ」

専務「ですよね・・・
   ちなみに何をすれば?」

代表「とりあえず
   このあとやってもらうので
   それまでお楽しみに(☆∀☆ )」

専務「え?
   今日やるんですか??」

代表「もちろんですよ
   後日だと
   またキミの都合のいいようにされそうなので!」

専務「えーーーー
   怖いなぁ・・・( ̄  ̄;)」

代表「ということで」

専務「はい」

代表「まずは苺を片付けてください(☆∀☆ )」

専務「あ、はい( ̄ ̄;)



​​​​​​​​

専務「あのぉ・・・代表」

代表「はい」

専務「これが罰ゲームということでいいんですかね?」

代表「そんなわけないやろ!」

専務「ですよね・・・」

代表「早よ片付けろ!!(゜〇゜*)」

専務「はい・・・( ̄▽ ̄;)」


というわけでございまして
リベンジ失敗で
結局悔しがる専務くんでしたあっかんべー
次回は専務くんの罰ゲーム編(予定)です。
あー
観覧車乗らずに済んだ・・・




そんなところで今回はここまで!
ごきげんよう/​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





専務くんの罰ゲーム編は>>> ​こちら





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Last updated  2020.03.23 23:03:43
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