幼児向け学習教材、Z会にしました

3月にさんざん迷っていた、娘の学習教材。
とりあえずの結論が出ました。

Z会にしました!



ちょうど4月号がくる頃に緊急事態宣言で、保育園登園自粛となりました。
私の育休も延長することになり、はじめての教材に親子でゆっくり取り組むことができたのは不幸中の幸いでした。





Z会orスマイルゼミ



最後までスマイルゼミと迷いましたが、Z会にした決め手は4つありました。
  1. 紙と鉛筆、消ゴムを上手に使えるようになってほしい
  2. 音声読み上げに頼らないで、自力で読んで欲しい
  3. 実際の体験を大切にしたい
  4. 小学生講座になれば、タブレットコースがある
1つずつ解説します。

1.紙と鉛筆、消ゴムを上手に使えるようになってほしい



スマイルゼミは「タブレットでも運筆の練習はできる!」というのを売りにしています。
パンフレットを見ると正しい持ち方で大きく字を書けていて、「確かにそうだな」と思うのですが消ゴムは使えるのでしょうか。
娘はまだ紙を上手く押さえられず、ぐちゃぐちゃになることも多いです。
学校でノートをとったり作文を書いたりする時、ストレスなく消ゴムを使えるって結構重要なことじゃないかな、と個人的には思います。

紙に書く機会はお絵描きの時などに色鉛筆だったりクレヨンだったり、結構あります。
でも消ゴム使う機会って、鉛筆で書くときだけですよね。
幼児期の字の練習が全部タブレットになってしまったら、消ゴムを使う機会がほとんど無いままになりそう…という懸念がZ会を選択した1つ目の決め手です。

2.音声読み上げに頼らないで、自力で読んで欲しい



次に問題文。
自分で読む習慣をつけたいんです。

数学の文章題とかって、問題を自力で読む習慣がないと読み飛ばして間違いがちです。
自分で読んだ上で意味がわからなければ教えます。
でも今のところは「これどういうこと~?」と聞かれたときに「問題を声に出して聞かせて」と言って読ませると、勝手に納得して解き始めます。
問題読み上げ機能は、文字が読めないうちはいいかもしれませんが、自力で読めるようになったら邪魔な機能かなと思います。

3.実際の体験を大切にしたい


前の記事でも言いましたが、私がZ会押しなのは「ペアゼット」という教材の存在です。
実際にやってみる、体験してみることを推奨する教材で、サンプルを見た瞬間に「これだ!」と思いました。
親としては非常に面倒な教材ですが、子どもと何をして遊んだら良いかわからない人には、非常に助かる教材です。

5月号ではアリの巣の近くにご飯や塩などを置いてみて、何を好むのか調べる実験などが載っていました。
ちょうど暖かくなってアリが増えていた時期で、アリの巣をずっと見つめていたい娘にはピッタリの課題でした。

毎回簡単な料理実習もあります。
普段は『ちょっとお手伝い』くらいですが、ペアゼットのメニューは簡単なものなので子どもがメインで作れます。
もちろん、大人の補助は必要ですが。

一人で勉強できる!を売りにするスマイルゼミとは真逆のスタンスですが、幼児期こそ実際に色々やってみる習慣をつけたいです。
疑問を持ったときに「ちょっと実験で確かめてみよう」というフットワークの軽さは大事だと思うので。

4.小学生講座になれば、タブレットコースがある


タブレット教材の利点も、もちろんあります。
動画があったり、図形を回転できたりするのは、非常に便利だと思います。
でもそれは幼児期でなくてもいいかな、と私は思います。

今、年中の娘の学習時間は1日15分ほどです。
それで充分だと思っていますし、時間を伸ばすことよりも毎日継続する方に重きを置いています。
15分なら横についてやってもいいですし、紙の教材でも結構一人でやりたがります。
一緒にお勉強タイムにすると、とても喜ぶので、私も資格試験の勉強をはじめました。

本当に一人で勉強を進めていって欲しいのは、やはり小学生になってからです。
自習時間が延びて、見てあげられないくらいになったらタブレットを導入でいいかな、と考えています。

今回の新型コロナウイルスで、オンライン授業が話題になりましたが、近々子どもが一人一台学習用タブレットを持つようになるでしょう。
タブレットで自主学習をするようになったときに、スマイルゼミなのかZ会なのか。
はたまたスタディサプリなのか、RISU算数なのか、考えていきたいと思います。



終わりに


とりあえず今はZ会にしました。
市販のくもんドリルも、合わせてやっています。
目標は小学校入学までに、ひらがなカタカナが読めて書けること。
数字が100までわかること。
色んな疑問を確かめたくなるようになること。
これからも最適な家庭学習を試行錯誤しながら模索していこうと思います。

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