シルバーウィークど真ん中、少し涼しくなって行楽日和。今日の工房のお客さんは、おばあちゃんと加賀市在住のお孫さんの3人がウルシ染めを体験。輪島産のウルシ廃材チップを煮出した液を使って、3種類の色を染めました。
無地でも良いし、割り箸などで挟んで模様を付けても良い、ということで。
アイロンを掛けて乾燥した状態。
酢酸アルミによる媒染
木酢酸鉄液による媒染 木綿でもしっかり染まるのがウルシ染めの良いところ。木綿に良く染まる草木の染料は、とても少ないのです(^^
小学校低学年の子供さんにも簡単に折りたたんで魅力的な模様を染められるように。割り箸の挟み方の角度の変化、布の折り方の工夫、輪ゴムの締め方の加減を探す。まだまだ見つけることが沢山あるのです。
こういうことも突き詰めて、自分たちのオリジナルの面白さを楽しまなくっちゃ~♪ って、これは教える方の人の話ね(^^)
ウルシチップが手に入らない場合・・・ウルシチップの作成と販売も行っています。先ず試し染めをしてみたい方はチップ200g送料込み1,100円で販売しています。ご希望の方はshigunaru16@gmail.comまで。染め方のプリントも同封します。チップ200gで繊維200g以上染めることが出来ます。 | |