寝ても覚めてもライオンズ

埼玉西武ライオンズを応援するブログです。

楽勝できず[B4-6L]

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今日先発で好投した平井克典

今日もバファローズ戦でした。

今日も、何とか勝ちました。

 

2020年8月20日 オリックス・バファローズvs.埼玉西武ライオンズ 試合出場成績 - プロ野球 - スポーツナビ

 

【もっと得点が取れたはず】

今日は、序盤から点を取ることができ、楽勝かなと思ったんですが、結果としては辛勝でした。

楽勝にならなかった要因の一つは、打撃で「あと一押し」ができなかったことです。

ライオンズの得点のあったイニングを見ても、1点・1点・2点・1点・1点と、ワンチャンスで取れている得点があまりにも少ないです。

つまりは、得点を取った後、続くチャンスをものにできなかったということです。

これではいけませんねえ。

もっとビッグイニングを作らなければなりません。

これからの課題でしょう。

 

それにしても、昨日は左腕が先発だから木村文紀を1番で起用したのかと思っていましたが、右腕が先発だった今日の試合でも、木村が1番に起用されました。

おいおい、冗談だろう…と思っていましたが、5打数3安打1打点、2塁打が2本と、良い意味で期待を裏切ってくれました。

これからも、しばらくは1番・木村で行くのでしょうかね。

 

【先発・平井克典好投も、2番手以降の投手が不安定】

先発した平井は、おそらく2、3回くらいを投げるのではと思っていたのですが、予想以上に好投し、球数も少なく来たので、5回まで投げることができました。

打線の援護が序盤からあったというのもありますが、平井はストライク先行でテンポよく投げることができました

このような投球を、中継ぎでもしてほしいんですよね~。

 

さて、先発は頑張りましたが、問題は2番手以降です。

今日楽勝にならなかった要因のもう一つは、2番手以降の投手が不安定だったことです。

まず、2番手の今井達也が酷すぎた。

ストライクを決めるのに苦労し、3者連続フォアボールを与え、一つもアウトを奪うことなく降板しました。

だから言っているでしょう、今井は中継ぎでなど起用せず、さっさと2軍に落とせと。

次に投げた野田昇吾も、押し出しフォアボールを出し、タイムリーを打たれ、やはりこれまた一つのアウトも奪うことなく降板しました。

 

試合の終盤、ライオンズの誇る平良海馬・ギャレット・増田達至が登板しましたが、いずれも苦しみました。

平良と増田は失点し、ギャレットもヒットを許すなどスムーズにはいきませんでした。

この3人、やはり疲れが来てますかね…。

今までライオンズの屋台骨を支えてきたので、これからも休みを交えて無理せず投げてほしいです。

 

まあ、今日の試合は、両チーム得点するも、続くチャンスに一本が出ないという攻撃で、5位・6位の対戦らしいなと思いました。