最近めっきり肌寒い季節になりました。人間は季節の変わり目に体調不良を起こしがちです。もちろん車も例外ではありません。そんななか朝エンジンを掛けると10分近くエンジンルームからキュッ、キュッと律動的な音が出始めました。原因はアイドラプーリーのベアリンググリスの劣化です。

なぜなら劣化したグリスは外気が下がると滑らかさを失い、一定の温度に達するまでベアリングと馴染みません。幸いガタつきが無かったためテンショナープーリーと共にベアリングシールを剥がしグリス交換を行いました。案の定パッキンを外すとグリスは本来の役目を通り越し油カス状態です。

しかし毎分数千回転どころか、こんな状態で力強いテンションに耐えられるのも不思議です。作業は古いグリスを洗浄、そしてチキソグリスを注入してパッキン閉じれば終了です。翌朝は冷間時でも耳障りな雑音はおさまりました。これで不安なくアクセル全開出来そうです ^ ^

 

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