台湾のコンビニでの茶葉蛋の買い方と味の染みた卵を選ぶコツ

台湾のコンビニに入ると、八角の中華っぽい独特な匂いがして来て、初めての人は「何かちょっと臭い!」って思うかもしれません。

これは、お店の中でグズグズと煮込まれた茶葉蛋 (チャーイエダン)の匂いです。

茶葉蛋は、紅茶・烏龍・プーアル茶の茶葉や砂糖、しょうゆ、八角、肉桂などで煮込んで作られます。

台湾の4大コンビニであるセブン・ファミマ・ハイライフ・OKマートなら、どの店舗にもこの茶葉蛋が売られています。

ここでは、この茶葉蛋の買い方や選び方について書きたいと思います。

スポンサーリンク

茶葉蛋の買い方

コンビニのセルフコーナーに茶葉蛋のいっぱい入った電鍋が置いてあります。

真っ黒な液体に浸かりながら煮込まれています。

電鍋のそばにトングと卵を詰めるためのビニール袋が置いてありますので、買いたい分を入れてレジに持って行きます

最初は臭くて近づくのも嫌でしたが、何度もコンビニに通ううちに、鼻がマヒして慣れてしまいました。

そして、日月潭に行った時に、そこで友人に買ってもらって食べたおいしい茶葉蛋がきっかけで、私もそれ以降、自分でもコンビニで買うようになりました!

鍋の中の卵はすべて殻にちょっとひびが入っていますが、これは味を染み込ませるために店員さんが1つ1つ割ってひびを入れているんです。

コンビニで食べるのもよし、持ち帰って家で食べるのもよし。

スポンサーリンク

選ぶ時のポイント

衛生的に大丈夫?

人によっては、割られていない卵を選ぶそうです。

なぜかというと、「店員が卵を1つ1つ洗って鍋に入れているとは思えないから」だそうです。

だから、割れていない卵の方が安心というわけです。

私も店員さんが卵を鍋に入れているところを見たことがありますが、卵が少しも水で濡れてなかったので「洗ってはなさそうだな」と思ったことがあります。

ただ、一般的に卵自体は包装の際にしっかりと温水洗浄されて出荷されているはずです。

でも、気になる人には気になるみたいです。

その辺りは、感じ方は人それぞれですね。

あと、問題なのは、「鍋がきれいに洗ってあるか」だと思います。

洗ってないと、ちょっと酸っぱい匂いがしたり、上にアクみたいなものが漂っていたりするそうです。

しっかり定期的に鍋を洗っているかどうかは、 そのお店の店員さんにかかっています。

その辺りしっかりしていない店舗では買わない方がいいと思います。

味のしみこんだ卵はどれ?

  • 卵の色が黒く変わっていて長く煮込まれてそうだったけど、味が染みてない。
  • それほど色は付いていないけど、意外と味が染みてた。

こんなことがあるので、どう選んだらいいか分からなくなってしまいます。

「どんな卵が味の染みた卵なのか?」について、いくつか見られた意見をまとめてみました。

  • 殻の色が黒くなっていて、かつ殻のひびが少ない卵。
  • 殻に小さいひびがたくさんあって、殻の色が少し濃く変わっているもの。
  • 鍋の上の方にある色が深い卵。
  • 鍋の下の方の卵は硬くなっているので取らない。

どのコンビニがおすすめ?

コンビニによっても味が違いますが、ファミマが一番人気があるようです。

下の卵は、ファミマで買いました。

よく味が染みてました!

機会があったら、ファミマの茶葉蛋をお試しください。

日本のコンビニにはない、台湾のコンビニ独特の茶葉蛋。

値段も1つ10元(約37円)と安いです。

動画も良かったらご覧ください。

私は大好きで、よく食べてます!

日本に帰ってからもまた食べたいという方は、ご自分で作ってみてください。

下は台湾で売ってる茶葉蛋の出汁の素(2回分)です!

ゆで卵を漬けるだけで、本場のコンビニの茶葉蛋が手軽にできます。

匂いにひるまず、皆さんも一度試してみてくださいね。

-グルメ, コンビニ
-, ,

error: Content is protected !!