2月5日 またまた和歌山県に出かけました。
今回の目的は、海上保安庁の下里水路観測所です。
昨年の秋に天空を貫くレーザービームを見てから色々と調べていましたが、今回幸運にも見学の機会が与えられました。
とりあえずタイムラプス撮影した動画です。宇宙空間に吸い込まれていく光跡が幻想的です。
人工衛星を追跡して距離を測定されているそうで、人工衛星の正確な軌道を調べることにより、地球が回転する様子,汎地球規模でのプレート運動の様子, 地球重心に準拠した局の位置,など地球・宇宙に関する 様々な知識を得ることができるそうです。
難しいことはさておき、SWならばライトセーバーがオリオンに襲っているようにも見えます。
23時頃には撤収しました。職員の皆さんありがとうございました。
帰りにはいつもの太地へ立ち寄りましたが、月が明るく平日でもあり天文愛好家の方はどなたも見えませんでしたので温泉につかり帰宅しました。
オリンパス E-M1mkⅡ 露出時間3.2s
手持ちでの撮影ですが手ぶれ補正、優秀です。
当日わたくし7時半から平見台でビーム撮ってました。9時ごろに月光でフレアがはいりまくるようになったので撤退しましたが。
私は17:30頃から22:30頃まで観測所で撮影していました。
静止画からのタイムラプスはWin Movie Makerのインストールされている古いパソコンを持ち出して作りました。まだ捨てられませんね。
これが噂のレーザービームですね
一度、星と絡めて撮ってみたいです(^_^)
この日は月が明るくて星と絡めた星景写真はダメでした。次の機会にまた出か掛けたいと思います。