上方落語をきいてよの会|札幌

❺回想  思わぬところから。。。!

上方落語ファンの皆様 おまっとうさんでした。

今週28日29日の週末開催予定でした
第18回上方落語をきいてよの会
「札幌で林家染左はなしの会」
は昨今の状況により来年未定で延期とさせて頂きます。
ご予約のお客様ならびにライン@のお客様には全員メッセージをお伝えさせて頂いております。
もしプレイガイドで今回の染左師匠の会のチケットをご購入の場合
次回第19回でも曜日に関係なくご利用になれる様にさせていただきます。
  道新プレイガイド、ぴあでの払い戻しをご希望のお客様は4月29日迄に店頭窓口にてお願い致します。
さて
先週のブログの続きですが。。。
今からさること5年前6月29日(月)大阪ミナミの法善寺近くの居酒屋さんで初めて生喬師匠とお会いするときにお渡しする名刺入れが
鞄に入っていなかった。
2回確認してもっていったはずの名刺入れが鞄に入っていなかった。。。
私にも一応、家族がおりました。
当時 私の身内 落語仲間等々の中で

噺家さんをおよびして落語会をひらく事に 最も反対したのが

カミさんでした。。(^_^;)
一度 話した時に。。。

「落語が聴きたいから落語を聴きに行くのはわかる。
落語を聴きたいから噺家さんをよぶってそんな話聴いた事ないし。。。
大体 そんなお金がウチのどこにあるんや?!」
一喝されて
家の中がホラー映画の様に2週間凍りつきましたから。。。
。(°_°)
だからこの時の帰阪の理由は
うちのカミさんには
「実家の様子を見てくる」
と言ってました。
生喬師匠とお会いしてから1か月後に
大阪南警察署から電話がありました。名刺入れが地下街 なんばウォークのトイレにあり落し物として届けて頂いていたとの事。よかった。。有り難い!私
「でも おかしいな
そこのトイレは師匠と会った 後に 行ったトイレやで 。
師匠と会った時には名刺入れなかったもん 。。。きっとスった奴が。 」カミさん
「はぁ〜
どこの師匠と会うてきたんや⁉️」

内緒には出来ない物で全てを話しました

家中またもや凍りつく事はなく
どうにかこうにか
カミさんにも渋々 認めてもらいました  。

諦めてくれて以降は。。。
落語会の受付など一緒に楽しんで活動してくれました。
そのカミさんも昨年5月に持病の悪化で他界いたしました。
(配偶者との死別というのは結婚している方には どなたにも早晩に訪れますが 、私にはいささか早かったと思います。)
昨年5月以降の落語会から不思議と前売りがキツイ時も当日のお客様がいつも以上に 来て頂いたり等々で、より多くのお客様が
来て頂ける落語会になったような気がします。
むこうでカミさんが応援してくれているのかもしれません。
皆様、上方落語をよろしくお願いいたします。

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当会で開催された落語の数々が。。お時間ございましたら是非

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