K-1にSuper-Multi-Coated TAKUMAR 50mm F1.4をつけて旭山記念公園へ

今朝、嫁の用事で街中に送り迎えがあって少し時間があったので久しぶりK-1にオールドレンズを付けて旭山記念公園へ行ってきました

ペンタックスの前身である旭光学時代のレンズになります
M42マウントです。いわゆるスクリューマウントってやつでネジ込み式のタイプです

カメラをやってると誰でも必ず一度はオールドレンズに興味を持って
安いやつを一本買ってみるかと思いますが、私もそういう時期があってその時に買ったものです

レンズを検索してるとSuper-Multi-CoatedとSMCとで二つの表記がありますが
レンズ構成は同じでゴム巻きかアルミ削り出しかの違いだそうです。

Super-Multi-Coatedがアルミ削り出しでこちらのほうが質感や見た目が良いです

35mmと28mmも買ってみましたがあまり使ってないです。

マウントアダプターがめんどくさいですと思って、
同じSMC TAKUMAR 50mm F1.4のKマウントになったやつも買ってみましたがあんま使ってないですw

マウントアダプターはペンタックスの純正品を使っています

これの良いところは他のマウントアダプターと違って、
レンズの取り付け部が面一になるので全長が伸びないというところです

旭山記念公園へ

朝9時頃ですが、お散歩のおじさんおばさんが少しいたくらいで静かです

駐車場は朝6時から開いていて除雪もしっかりされていました

さて歩きましょう

確かF2くらい 周辺減光が凄いですw

F2.8まで絞ると多少改善します

オールドレンズらしい渋い写り

ピント合わせはライブビューで行います
ファインダーでもいけなくはないですがちょっと難しいかもしれません
こういう時はEVFなミラーレスが使いやすく、
Sonyのα7Ⅱなんかは手振れ補正も付いてるのでオールドレンズを使いたい人にとっての定番になってますね

上と下での色味の違いですが、上はjpeg撮って出し、下はRAWからそのまま現像したものです
放射性物質を含んでいるアトムレンズになるので黄変しているので補正しないと黄色味がかった色になります
こちらもF2.8

F8まで絞ると完全に解消されており遠景まで良く写っています

やはりボケが滑らかで綺麗なので開放気味で撮るのが面白いです


トレースがしっかりついてますが雪が降った後なので少し歩きにくい
スノーシューをつけて歩いてた方々もいました

ところどころ木にネームプレートがついてます
分かりやすくて良いですw

40分ほどでしたが、久しぶりにマニュアルフォーカスを楽しみました
ぬるぬる動くピントリングが気持ちよく楽しかったですね

それでもやっぱり普段はAFのレンズのほうが楽ちんで良いですw

途中でオススメしたSony α7ⅡのAmazonのリンク貼っておきます

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)