今日は、行政書士として、経営者としてのこれからについて書きます。
私の行政書士事務所は、今年に入って新しいスタッフを迎え、事務所も新たに移転しました。
新しい事務所は、これまでと違って広々としています。新しいコピー機も入れて、デスクも新調し、皆が気持ちよく働ける環境をできる限り整えたつもりです。
さて、次はということですが、これまでもずっと思ってきたことですが、行政書士事務所も車屋もどちらも、とにかくスタッフの能力に大きく左右されるということです。
特に、行政書士事務所は労働集約型産業ですから、極端な話、スタッフの能力が即、売り上げに直結します。
車屋の仕事も優秀な営業マンであれば沢山売りますし、当然こちらも人に左右されることになります。
この辺りが、ネックになって、できる限りIT化、仕組化していくことになるのですが、やはり最後は、「人」が居なければどうにもなりません。
優秀な人材に育てるという考え方もありますが、優秀な人材を獲得するというのも一つの考え方です。
優秀な人材に育てるにしても、優秀な人材を確保するにしても、結局、組織は、トップである私の技量以上にはならない。私の技量を上げない限り優秀な人材を育てることも、獲得することもできないのだと思っています。
ですから、次は、自分の技量を向上させることにさらに力を注いでいきます。