おみぃの裏山

アラフィフおみぃの詩のブログです^_^どうぞごゆっくり

寅次郎andさくら沼にどはまり

おーれがいたんじゃ お嫁にゃ行けぬ、

わかっちゃいるんだ いもおぉとよ〜

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い〜つか おまえ〜の 喜ぶような

えらい〜 あ〜にき〜に なりた〜くて

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ふんと〜 努力の甲斐もなく、今日も〜 涙の〜

今日も〜 涙の 日が落ちる〜 日が〜落ちる〜♪

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正月に息子が、伯母(私の姉)と従弟と連れ立って、映画を観に行ってきた。

 

前日まで、何を観るか揉めていたようだ。独りでも「男はつらいよ」の第50作目を観たい、年季の入った寅さん好きの姉。

 

寅さんだけは絶対観たくない&独りでもジュマンジを観たい高校生の甥。

 

そして愛する従弟に加担したいが、寅さんをちょっと観てみたい気もするなぁと思っている様子の二十歳の息子。

 

出発時には、姉が単独で寅さん、息子と甥が二人でジュマンジ、ということで話が付いたらしいが。夜には三人揃って満足げにご帰還^^♪どうやら三人仲良く寅さんを観たらしい^^

 

基本、邦画は観ない息子も、そして、あれほど嫌がっていた甥っ子も面白かった~!というくらいだから、「へぇ~、そんなに寅さんって面白いの!?」とちょっと食指が動いてしまった^^

 

小さな頃から、「寅さんなんて、いつでもテレビでやるでしょ?」と最初から最後まで通して観たことは一度もなかった。

 

ならば、観てみようではないか!と、アマゾンプライムビデオの松竹プラス(30日の無料体験期間後はアマプラ料金の月500円にプラス月330円となる)無料体験スタートし、さっそく「男はつらいよ」視聴中!(とはいっても、手作業しながら流していることが多いけど)

 

令和二年に観ると、昭和の映画とはいえ、異様なくらい喫煙シーンが多いのに驚いてしまう。

 

毎回毎回、寅さんの情の深さと大失恋とにホロリ。あぁ、私もあんなあったかそうな腹巻が欲しいもんだ。

 

それにしても倍賞千恵子さん演じるさくらの妹ぶりにはヒロシでなくとも胸キュンせずにいられない。心と涙腺が乾燥しそうになったら寅さん補給してみることにしよう。

 

 

 

 

 


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