緊急事態宣言前日:パニック障害当事者さんへ | 占い師を目指す人のウラガワ

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思ったことや行動したことをつらつらと書いています。

※この記事には、新型コロナウイルスに関する著述がありますが、執筆者個人の見解であることをお断りしておきます。


明日、政府から緊急事態宣言が出されるとのことです。

私のいる京都府は、該当地域ではありませんが、国内の感染者数としては10位前後ですので、感染者は多いです。

ですから、該当地域ではないものの、私にも非常事態宣言が出されているものとして、宣言をうけとめて、適切な行動を取ります。


今回の記事は、同じパニック障害当事者さんに向けてのメッセージです。

パニック障害当事者は、非当事者より基本的に危機管理能力が高い傾向にあります。

◯◯になったらどうしよう?という不安から、自分を守る行動を普段からとっていらっしゃいます。

国や自治体からは、私たちが予期不安や発作を起こしやすい場所に行くことへの自粛を求められています。

ですので、この状況は、私たちにとってはじつはありがたい状況で、普段通りに過ごせば大丈夫だと思います。

いろいろな情報が飛び交って、不安を煽られることもあるかもしれません。

情報は、感染状況といった「事実」を中心に見て、国や自治体が発信する情報をラインやTwitterでチェックすれば、最低限の情報がわかります。

テレビのニュースやワイドショーをみすぎると、無意識のうちにネガティブになるかもしれないので、意識的に見ない時間を作りましょう。

3密をさける、感染予防、免疫力アップを心がけて、今までどおり巣ごもりしましょう。

今までどおりに日々を過ごすことが奨励されている状況です。

パニック障害が障害にならない状況です。

ですから、普段通りに過ごして、長期の災難を乗り切りましょう!