みなさん、お疲れ様です。
やはりチェルシー戦はただでは終わらなかったですね。
ムスタフィのムスタフィからのダヴィド・ルイスの赤紙アタック、25分のこの大惨事に誰もが終わったとつぶやいたはずです。
しかし、ここからアストンビラ戦のような一人減って軽くなる現象が起き、良い形も作れるようになりました。
そしてこれ、
あのカンテが一手及ばず、全グーナーが息を呑んだロングランからの冷静フィニッシュは圧巻でした。
「頼む、行け」を何度も脳内で繰り返したことでしょう。
さらにこれ、
ベジェリンが左足で巻いてシュートを決めるなど、誰が予想できたでしょうか。
負傷していたエイブラハムが寄せに行けなかったことも幸いしました。
やっぱお天道様はみています。
試合を通しての感想です。
1.ベジェリンの復帰
正直ナイルズの充実ぶりもあって、そこまで復帰を急ぐ必要は無いと思っていたんですが、違いました。抜群の安定感に加え、裏へのパスや効果的な攻め上がりと、改めてベジェリンの存在の大きさを実感しました。
2.ムスタフィ
良い悪いを繰り返し続けるムスタフィ。あのレベルのやらかしを数試合おきに犯すようでは、やはり厳しい。しかし、ナイスなプレーがあったのも事実で、マルティネッリのゴールも彼の大きなヘディングクリアから生まれました。ディフェンダーって辛い。