みなさん、お疲れ様です。
2週間待った甲斐がありましたね。
ファンキー集団に苦しめられた前半とは打って変わって、後半はヴェンゲル時代の爆勝ちを彷彿とさせるゴールラッシュ。
アーセナルがやっと帰ってきました。
先制はぺぺのクロスに合わせたオーバのヘッド。
一生実を結ばないと思われたふんわりクロスを見事に成仏させてくれました。
これで今後ティアニー以外のクロスにも希望が持てますね。
貴重な追加点はぺぺの冷静ボレー。
ウイングの意地を感じさせるサカの突破が勝負を決めました。
あの状況から二枚剥がせるサイドバックは他にいないはず。
3点目のエジルに続いてこの男にも待望のゴールが生まれました。
きれいにヒットしたわけではありませんが、虚を突く軸足シュートで選手とファンの心を一気に暖かくしたことでしょう。
チームを勢いに乗せる重要なゴールであり、彼のスキルにも「軸足当て」が追加されました。
終わってみれば、エジル・オーバ・ラカ・ペペのファンタスティック４が得点する記念すべき試合となり、今シーズンのターニングポイントとなることを祈りたいですね。
試合を通しての感想です。
１．MF陣のペース
攻撃時にはあまり目立ちませんが、被カウンター時にスピード不足が露呈しまくっていました。ジャカとセバージョスが秒で剥がされDFが一対一で相手と対峙するのをどうにかしたいところ。
2．今日のムスタフィ
「あっ」と驚くパスミスは置いておくとして、ジュエリントンを封殺したフィジカルは賞賛に値。スタッツが優秀なのも頷けるパフォーマンスでした。
