昔の通帳整理をしていたら三和銀行と東京三菱銀行の通帳を発見!
三菱UFJ銀行といえば、先月Eco通帳に切り替えて1,000円プレゼントを発表したところです。
■三菱UFJ銀行
3口座分が見つかりましたが全て旧姓・・・
とりあえず窓口に行ってみました。
通帳、キャッシュカード、届出印と思われる印鑑、免許証を持参です。
調べてもらうと全て休眠口座になっていました。
四半世紀前の通帳。履歴が残っているのは当たり前だと思いつつ感心しました。通帳を作った際の印鑑とサインはデジタルで保存されています。
口座維持手数料の導入が検討されるわけです。
印鑑を持参しましたが照合できず紛失処理の手続きをしました。
3,000円狙いで来店したのですが休眠口座になった口座は解約しかできないとのこと。
すべて解約手続きをしたところ・・・
9,774円の現金をGET!
もともと放置していた自分のお金ですが嬉しかったです(笑)
まだ金利があった時代。
銀行は預金獲得のために各支店がそれぞれに動いて口座開設を推進していました。
またアルバイト先や小さな企業では給与の振込先を銀行支店レベルで指定されていたこともあります。
諸々の事情から1行に複数口座を持つことも多かったわけです。
転勤族だと都度住所変更しなければならない煩わしさが伴います。
インターネットバンキングが普及したおかげで住所変更が楽になりましたが、普及する前に開設した口座で使っていない口座は解約するのも大変です。
都銀の解約。福岡市内に住んでいたから支店もありましたが、支店がない地域に赴任することも十分に考えられます。
また、新潟に赴任している際は習い事の引き落としのために地銀口座を開設したこともありました。(残高は0にしてありますが時間がなく解約していません。)
ちなみに今回の解約にかかった時間は2時間超えです。
口座維持手数料が導入されるなら、どこに住んでていても解約がスムーズにできる環境を整えてほしいと思います。
【余談】
東京相和銀行の通帳もあったのですが経営破綻。
現在は東京スター銀行に営業譲渡されています。福岡支店もあるので後日解約の手続きに行ってみようと思っています。
他、第一勧業銀行もありました。
それぞれの銀行の手続き対応を見比べるのも面白そうです。
※ただし時間に余裕があるときに!