現実を変えるために。心の傷になっている母親に言われた言葉1~3位
100%完璧な親なんていません。
どんなに愛情を持っていても、子どもの心を深く傷つけてしまうことあります。
僕の母親は、愛情の深い人です。ただし、きつい言葉も多かったです。夫(僕から見たら父親)が虚弱体質だったので、僕には強い人間に育って欲しかったのだと思います。
僕は、ハイリーセンシティブパーソン(HSP)です。とても敏感で繊細な気質。おそらく、父も母もそうです。他の子どもだったら傷つかないことでも、その繊細さのため些細なことで傷つくこともありました。
心の傷になっている母親に言われた言葉1~3位を見ていきます。正直いってしんどいです。心の傷を真正面から見るって。
だけど、現実面を変えるために、本来の自分に戻るために、真正面から見ていきます。
ベスト3なのか、ワースト3なのか分かりませんが、3位から。
【3位 そんなの常識でしょ!!】
自分の価値観の押し付けです。
世間一般の常識に捕らわれてしまって、頭が固い。こちらの意見を聞く耳を持たない状態になります。
分かってもらえない寂しさ、、
【2位 そんなんじゃ世間でやっていけない】
口答えしたときに言われることが
多かった記憶があります。
「そんなんじゃ世間で通用しない」
「甘いこと言ってんじゃないの」
親が子どもに対して見るのも投影です。
自分自身のことなんです。
「これじゃ世間で生きていけない」
などの母親の中の不安や悲しみが、口から出てくるのだと思います。
母親の母(僕から見たらおばあちゃん)も、優しさあってもきつい人でした。母親も、同じようなこと言われて育ったんだろうと思います。
【1位 唖(おし)じゃないの??】
だんだん自分の考えは、出さなくなりました。言っても逆ギレされるので。
自分を出さない根元は、幼い頃、父親にベランダに閉め出された恐怖もあるはず。やんちゃしたら叩かれる。自分を出したら叩かれる。
母親に何か言われても黙ってることが多くなりました。じっと内側で怒りをためる。それすら辞めて、感情を見ないようにする。
そんな黙ってる僕に、母は怒りに任せて
「おしじゃないの?」
と言ってくること何回か。
お前のせいでだまってんだよ!!!
ふぅ。
心配から出る言葉だとしても、、
(; ・`д・´)
【母親を恨むことが目的ではない】
過去のこと思いだして爆発しそうになります。
だけども、
母親が悪いんだ、
俺の人生どうしてくれるんだ??
それは、目的ではないです。
心の傷をつらくても真正面から見て、
当時の僕の心を癒すことが目的です。
いや、それすらも目的ではなくて、
本当の目的は、現実をより良くすることです。
『過去を変えることで、現実が変わる』
過去の心を癒して、現実を変えるためです。
そして、
『現実を変えることで、過去が変わる』
だから、
現実面の行動
と
過去の癒しは、常に両輪。
実践中です。
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