21歳の青年です!
当時は大学生でした。
初めての海外旅行。
 
場所はニュージーランド!
 
となりはマイク。
ドイツ人。
現地で宿が一緒でした。
 
安宿のユースホステルを
ずっとめぐっていました。
 
 
 
インドのガンジス川  ↓   当時25歳(中学校教員在任中)
現地の青年に案内してもらいました。
言葉はわからず、お互い身振り手振り。
 
それでも
コミュニケーション!
 
意志の疎通は
言葉だけではないですよねウインク
 
ボディランゲージと
視線を通したアイコンタクト。
 
気持ちは通じるもんですね。
 
インドでは、ガンジス川での沐浴を
目標に行きましたが、
現地の民宿の日本人ママに
注意され取りやめました。
 
 
「日本人は免疫がないから
 やめておきなさい!」
「赤痢にかかるか、腸チフスで
やられるのがオチですよ」
 
 
そういわれ、軟弱日本人の僕は
なくなく諦めました。
 
ただただ、ボーっと母なるガンジスを
川岸から眺めていました。
 
 
 
ところ変わってアマゾン  ↓   当時28歳(JICA日本語教師在任中)
手にしているのはピラニアチョキウインク
 
まだまだちっちゃい奴でしたが、
歯はギザギザで鋭かったですね。
 
 
ここでの面白体験。
 
「こころ」って面白いですね。
不思議な動きをするものです。
 
 
ピラニアを手にするまでの小話。
 
 
写真を撮ってくれているのは
僕の同僚、JICA派遣、養殖業でブラジル・ベレンに
滞在のKくん。
 
熱帯魚の養殖・輸出事業の支援と学習を
業務としていました。
 
 
熱帯魚を取りに行くお手伝いに
僕も川に同行。
 
 
そして、Kくんが網で熱帯ナマズ取り開始。
僕もお手伝い。
 
 
そうするうちに、浅い川底のどこかに
網が引っ掛かり、Kくんが
「奥さん、網がひかかったので
はずしてくれ~」
 
 
と叫びました。
 
 
そこで、川に潜って引っ掛かったところを
外してあげました。
 
 
そしてカヌーに戻ろうとすると。
 
「奥さん、これがピラニアですよ!
 
な、な、なんと、・・・・・・・・・
ピラニア?
 
もう驚くも何も・・・。
 
 
びっくりして必死で泳いで
カヌーに乗り込みましたね。
 
 
「Kくん、なんで先に教えてくれんと?」
「ピラニアがおること!」
 
 
そう言うと
 
「ごめん、このピラニア噛みつかんけん」
「問題ないと思うとった」
 
 
ホッとしたと同時に
不思議な感情が「こころ」の中に
わいてきましたね。
 
不思議な心の動きがありましたね。
 
 
恐怖。
驚き。
安堵。
疑問。
好奇心。
 
 
日本の中にいてはできない体験を
これまでにも
色々とさせていただきました。
 
 
そして
色んな心のうごきを見つめてきましたが
人の心って面白いですね。
 
 
旅は「こころ」を豊かにしてくれますねチョキ
 
皆さん、是非、旅に出て
自分自身を磨きに行ってくださいね。
 
 
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