複利は雪ダルマ式

よく
複利は雪ダルマ式で
危険と聞きますね

これについて
考えます

まず
金貸しから

1年10%の利率で1000円を借ります


シュミレーションすると
元金 1000円

1年後 1100円
2     1210
3     1331
4     1464
5     1610
6     1771
7     1948
8     2143
9     2357
10年後     2593円

と増えて行きます
利子に利子がついて
いくので
雪ダルマ式と
言われるのでしょうね


ちなみ
単利だと
毎年100円ずつ借金が増えていき
最終金額が
2000円になるので
差額は
592円でした



複利の
公式は
最終金額=元金(1+利率)回数乗


公式に入れ50年後まで考えます

20年で考えると
複利の場合6727円
単利の場合3000円

30年で考えると
複利の場合17449円
単利の場合4000円

40年で考えると
複利の場合45259円
単利の場合5000円

50年で考えると
複利の場合117390円
単利の場合6000円


50年後で考えると
雪ダルマ式の
凄まじさがわかりますね
今回は元金が
千円でしたが
これの桁が変わってれば
当然に最終金額の
桁数も同じだけ
変わるので
とても恐ろしい複利の効果でした。