基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

基本的にラジコンでtheバギー

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2019年2月 ようこそDB01ドゥルガ

ラジコンカーの購入から初走行させるまでのお話をさせていただきます。

今日からラジコンを趣味にします。

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ご訪問ありがとうございます。

こちらは下ろし立てほやほやのDB01ドゥルガです。

ブログを辞める際に、写真はすべて不要だと思い削除したと思っていたのですが、Googleフォトの中にかろうじてこの1枚が残っていました。

ボディがきらめいていて、デュアルブロックのスパイクも真新しいです。

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現在ではこのような姿になってしまいました。

メカ類はYZ2DTM3へ移植するために全て取り外され、ボディも今では穴あきでボロボロになっています。

ESCとモーターはあるので、プロポとサーボを新調したらまた走らせたいと思っていますが、先立つものがないので復活させる目処は立っていません。

それにしても上下の写真を比べると、この10か月という月日の流れを顕著に感じさせてくれます。

購入するラジコンカーの選定が一番楽しかったのかもしれません。

2018年12月になぜかラジコンカーが欲しい病にかかってしまい闘病生活を強いられることになります。

たなかはいつでも金欠なのでラジコンカーを買うのは無理と決め付け、諦めようと自分に言い聞かせ続けました。

しかし、気が付くと夢遊病者のようにネットで「ラジコン オフロード」と検索をする始末。

そして年末から年初にかけて物欲と理性のせめぎ合いが続き、年が明け2019年にとうとう物欲が勝利をもぎとりました。

買うと決心したのですから、お次は費用とのにらめっこがスタートすることになります。

ラジコンカーについて調べてみると2駆は難しいということなので、シャーシの候補は4輪駆動のダークインパクトもしくはアバンテmk2に絞っていました。

値段もお手頃で情報もネットにたくさん転がっていたので、先々のことを考えてのことです。

予算の都合でプロポはサンワのMX6というオールイン初心者モデル、バッテリーはG-FORCEに決めました。

後はラジコン貯金をして注文するだけとなりましたが、ここで思わぬ誤算が発生しました。

Amazonで値上げです。

ダークインパクトはすでに高くて候補から外れていたのですが、11,000円前後であったアバンテmk2まで13,000円まで高騰していたのです。

これで購入候補2台のコスパの面でのアドバンテージはなくなりました。

こうなってくると高根の花だったDB01ドゥルガが選定1番候補に急浮上して、たなかのハートはがっちりキャッチされてしまいました。

やや高い買い物になってしまいましたが、よくわからないながらもベルトドライブというおしゃれな響き。

いかにも速そうな流線型のボディ。

全てがかっこいいです。

直前の変更で調べが足りずやや不安でしたが、今ではDB01にして本当に良かったと思っています。

人生2度目のラジコン制作です。

2度目とはいえ小学生の時に作っただけなので全く覚えていませんし、仮に覚えていたとしても子供らしい雑な作りだったでしょうから経験が役に立ったとは思えません。

そういうわけなので新鮮な気持ちでラジコン制作に取り組むことができました。

DB01ドゥルガはビスの種類が多く、ノープランで適当に袋から出していたら間違いなくビスの締め間違いをしていたことでしょう。

今回は作り始める前にネットで情報収集をしており、ダイソーで購入したピルケースに小分けして作業に取り掛かったので間違えることはありませんでした。

あと老婆心ながらDB01ドゥルガを初めて作る方へアドバイスをさせていただくと、ビス締めの前にタップを立てて下穴加工はしたほうがいいと思います。

とても楽に作業ができますよ。

ちなみにタップは切削タイプよりビス穴がナメにくい転造タイプのほうが良いでしょう。

ボールデフを締めこむ際の注意点として、締め込みが緩いとデフが滑ってしまうので当然ダメですが、締め込みすぎてしまうとスラストベアリングがイカれます。

スラストベアリングが壊れると締めても締めてもすぐに緩むようになり、デフプレートのプラ部分やデフプーリが破損する恐れがあるので早めの交換をおすすめします。

ボディに空気穴を開けるのはほどほどにしましょう。

砂の混入が増えますし、たくさん開けてもたいしてモーターは冷えませんから。

初走行のワクワク感はおっさんの心を子供時代にタイムスリップさせてくれます。

これでようやく走らせることができます。

本腰を入れて探せば地元にオフロードサーキットはあるのかもしれませんが、コミュ障かつテクニックのない漢たなかには河川敷で十分です。

ちなみにたなかは宮崎県在住です。

手順通りにスイッチを入れて初走行させてみると思ったよりも速くはありませんでしたが、まっすぐ走らせるだけでも楽しくてしょうがありません。

ひとしきり走らせるとデュアルブロックタイヤはあきらかにグリップが弱いことに気づき、アスファルトの上を転がして遊ぶことにしたのですが、これが大きな過ちでした。

アスファルトの上で走らせるとグリップはするのですが、みるみるうちにブロックパターンが削れてしまい半泣きでした。

皆さん注意しましょう。

2月はこんな感じで過ぎていきました。

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