基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

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YZ-2 DTM3ようやく完成!からのシェイクダウン

YZ-2 DTM3作成時に難しかったことや気づいたことなどを書き殴ります。

ご訪問ありがとうございます。

今回、たなか初となるハイエンドモデルYZ-2 DTM3を作ったのですが、非常に時間がかかってしまいました。

なぜにこれほどの時間を費やしたのかを客観的に分析していこうと思います。

取扱説明書をしっかり読んで組み立てないと、せっかくのYZ-2 DTM3が台無しになってしまうかも知れません。

本題に入る前に完成したYZ-2 DTM3のお披露目をさせてください。

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一言でいうと大満足です。かっこいいです。ホントに。

たなかはわりと直感で物事をすすめる質なので、取扱説明書がこれほど重要だと思ったことはありませんでした。

YZ-2 DTM3を作るあたり、驕れる者たなかはハイエンドモデルと言ってもラジコンの組み立てがそれほど難しいわけないと考え、取扱説明書をろくに見ることもせずに作業に取り掛かるといきなりやらかしてしまいました。

さらに学ばない男たなかのアホスキルが発動し、立て続けに失敗してしまい、ようやく取扱説明書の重要性を認識しました。

YZ-2 DTM3に限らずラジコンを作る際には必ず取扱説明書を見ながら確実に作業を進めなければ、非効率になってしまい作業時間が大幅に遅れを取ってしまうことになります。

作成に時間がかかってしまうだけならば、時間に余裕があるたなかのような人間にとっては大した問題ではないのですが、ネジ溝やネジ山を潰してしまったりパーツを破損させてしまっては取り返しがつきません。

YZ-2 DTM3のスペアパーツが売っているのだから買えばいいじゃんという意見があるでしょうが、貧乏人たなかは却下します。ただでさえ今回YZ-2 DTM3の購入で財布の中身がすっからかんなのですから。

とは言っても、ドMたなかは失敗すら楽しめる男なので問題ありません。むしろばっちこーい、と叫びたいくらいでした。

これからYZ-2 DTM3を作ろうという方は腕力と厚い手の皮を身につけたほうがいいと思います。

YZ-2 DTM3を作る上でビス止めが一番の大敵でした。

他のハイエンドモデルを作ったことがありませんので確証はありませんが、たぶん、ビス止めは剛性を高めるために全てのハイエンドモデルが固くて長いのではないでしょうか。卑猥に聞こえますが変な想像はやめてください。

まず、軽くネジを締め込みネジの方向を確認した上で本締めしていったのですが、この仮止めの工程をアホの貴公子たなかはしょっちゅう忘れてしまいました。

気づかずにくるくるネジを回しても全然入っていきません。当然です。ここで無理に締め込もうとすると、ネジが斜めに入ってしまいネジ穴の樹脂パーツがボケてしまいます。

ボケてしまった樹脂パーツは元には戻りませんので仮止めは必須であるとお考えください。

ちなみにたなかはDB01ドゥルガを作成した際に樹脂パーツにネジ溝を作る(タップを立てる)ためのタップという工具を買ったのですが、たなかの購入したタップは切削タップと呼ばれるもので本来は金属にタップを立てる用途で使われるものだそうで、ラジコンに使われている樹脂パーツにタップを立てる際には塑性変形でねじを作る転造タップをお使いください。

YZ-2 DTM3をシェイクダウンしたので感想を述べたいと思います。

曲がりません!


河川敷サーキットvol1

たなかの作り方が悪いのか超アンダーステアのマシンが爆誕してしまいました。

YZ-2 DTM3のような2輪駆動のラジコンカーはオーバーステア気味になるとたなかリサーチで調べがついていたのですが、 何故なのか曲がってくれません。

コーナー手前でかなり減速させていますし、シケインなどの超低速コーナーでも大回りになってしまいます。

シェイクダウンしたのがこの記事を投稿した前日でバッテリーを一本しか持って行っていなかったので、時間がなくはっきりとした原因究明はできていません。

たなかの愚見を申しますと、オーバーステアになるということはフロントのグリップが足りないのだろうと思いますので、アジャストナットで調節してダンパーを柔らかくして様子を見てみようと思います。アジャストナットとはCVAダンパーのスペーサーの役目をするもので高級ダンパーなどに使われていて、たなかにとってかなりの萌えアイテムであります。

YZ-2 DTM3作成時の注意点とシェイクダウンの感想についてのまとめ

上記では作成時の注意点を軽く書いていましたが、本当に気をつけて作成に取り込まないと簡単にパーツを壊してしまいます。

事実たなかもパーツを逆に取り付けようとして、薄いシムを変形させてしまいました。

このような事態を防ぐためにも作り始める前にしっかりと取扱説明書に目を通しておくと良いのではないかと思います。

シェイクダウン時のオーバーステアについては今後も対策を考えブログ内にて報告していきたいと思いますので、興味のある方に読んでいただけると嬉しく思います。

今日のラジコン用語 ボールベアリング

廉価なラジコンキットに軸受にプラスチック製のものが同梱されています。しかし、ラジコンのシャフトは相当な高回転となってタイヤに動力を伝達しているのですが、プラスティック製の軸受ではシャフトの高回転時に起こる摩擦熱に耐えきれずに最悪プラスティックベアリングが溶けてしまいます。

それを防ぐものとして生み出されたものがボールベアリングでラジコンに限らず、様々な用途で使われています。

簡潔に言いますと、ボールベアリングを使用することで回転軸の摩擦抵抗が軽減され、結果最高速が向上し、バッテリーの持ちが良くなり良い事づくめの高性能アイテムなのです。

一昔まではかなりの高級品でしたが、いま現在は比較的に安価で購入することが出来るのでコスパの良いカスタムパーツではないでしょうか。

YZ-2 DTM3などのハイエンドモデルキットには最初から装備されていますが、高いのですから当然ですよね。

LIPOバッテリー1号 充電9回

LIPOバッテリー2号 充電9回

ラジコン支出

  • 1月 2,539円
  • 2月 440円
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