YZ-2 DTM3を作ってみたらムズかったので記事にしてみる⑦
YZ-2 DTM3には最初からユニバーサルドライブシャフトが装備されているのです。
ユニバーサルドライブシャフトは組み上がった状態でキットに同梱されていますが、本来は分解してグリスアップするのが常識のようです。
しかし常識に囚われない漢たなかは分解するのがめんどk(ry効率を重視して分解せずにオイルを吹きかけるだけで大丈夫だと判断しました。
本当に大丈夫なのかは後々わかるでしょう。
次の記事
YZ-2 DTM3制作シリーズ初回記事
tanakarcc.hatenablog.jp
YZ-2 DTM3制作手順14.リアハブキャリアの組み立て
ご訪問ありがとうございます。
フロントハブキャリアと制作手順や注意点に大した違いはないのですが、確認の意味を込めて記事にしておこうと思います。
初心者はハイトインサートには手を出さないようにしましょう。ちなみにハイトとは車高のことだそうです。先程知りました。
サスピンが渋いようならばストレートリーマーを使ってスルスルにしてから組むようにしましょう。
前回の復習はこんなところでしょうか。前回の記事がいかに薄いのかが顕著にわかりますね。
前置きはここまでにして本題に入りたいと思います。
タイトルにある通りYZ-2 DTM3にはたなか的萌アイテムであるユニバーサルドライブシャフト(ユニバ)がキットに同梱されていまして、それだけでもうヨコモ本社に足を向けて寝られないような気持ちになってしまいます。冗談ですよ。
冗談とはいっても所持しているDB01ドゥルガのユニバはタミヤでは生産を中止しているので、YZ-2 DTM3に純正品が最初から装備されているのは非常に嬉しいです。
10年以上前のラジコンバギーなのですから、タミヤもオプションパーツの販売を続けていても利益は上らないのでしょう。
ただ、たなかは思います。
売り上げ低迷のためにオプションが廃盤になるのなら、必然的に本体キットの売り上げも落ちるのですから併せて生産中止にするべきではないのか。と
そして新しいバギーを販売するべきではないのか。と
というか、新しいバギーを作ってくれ。と
タミヤにはラジコンバギーにも力を入れてほしいと切に願います。
そのユニバなのですが、最初から完成品の状態で同梱されているので、そのまま組み立てても良さそうに思えます。
しかしネットで調べてみるとユニバをグリスアップせずに走行させるとユニバの寿命が縮むそうで、完成品で同梱されていたとしても分解し、これも同梱されているブラックグリスを塗布し組み直すのがベターであるらしいのです。
たなかは思いました。
めんどくさい
というわけで分解せずに何とかする方法はないかとネットの海をバタフライで泳ぎまくっていると見つけました。めんどくさがりのたなかにピッタリの方法を。
その方法とは組み上がった状態のユニバの接合部にKUREスーパーチェーンルブを吹きかけるというもので、吹きかけたオイルは粘度がかなりあるのでグリスのように金属部を摩耗から守ってくれます。
このオイルは別にYZ-2 DTM3専用というわけではないので、めんどくさがりの漢たなかに共感できてユニバを装備されているのでしたら、ご使用を検討されてもよいのではないでしょうか。
ただ、粘度がかなり高いので違うところに吹いてしまうと場所によっては取れにくいのでご注意ください。
YZ-2 DTM3制作手順15.ターンバックルの組み立て
ただねじ込むだけの工程なのでコメントすることはないのですが、それだと記事にならないので無理矢理尺を埋めます。
ターンバックルの長さは違うのでそれぞれ違う場所に装着するわけですが、もし間違えてしまうと挙動のおかしいマシンが爆誕してしますのでお気をつけください。
緑で囲んだアジャスターはステアリングロッドのタイヤ側に取り付けることが出来るのですが、説明書の通りに31mmで組むとかなりのトーイン(トー角についてはいずれ記事にしたいと思います)になりました。
たなか調べですと、28.5mmにすると弱トーアウトになりました。
ゲージを持っていないので正確な数値はわかりませんが、なんとなくー0.8度くらいではないかと思います。嘘です。テキトーです。ごめんなさい。
ちなみに普通のアジャスターとの違いはわからなかったので元に戻しました。
たなか式ターンバックル作成術
言えるのはこの程度なのですが、これだけだと寂しいのでたなかのターンバックルの組み立て方を公開したいと思います。
いつでもお役立ち100円ばいすくん。
YZ-2 DTM3にはアジャスターレンチとターンバックルレンチが同梱されていたので購入する必要がありませんでした。
DB01ドゥルガのターンバックルを組んだ際にはラジオペンチで真ん中を挟んでから、手でねじ込んでいたのですが、指は痛くなるし、ちょっと指を休めるとどちら向きに回していたのかわからなくなったりと散々でした。
今回は道具があるので、両端を固定してターンバックルレンチで回していくだけだったので非常に楽でした。
ドヤ顔で書きましたが、こうやってターンバックルを組んでいる人はいるのでしょうか。
たなか式ターンバックル方向術
草ラジコンでセッティングを変える必要はないのでしょうが、ラジコンカーを走らせていると色々いじりたくなるのは人の性。
好奇心旺盛な漢たなかも例にもれず色々いじるのが大好きなのです。
その中でもターンバックルはレンチがあれば簡単にセッティング出来るので角度を変えたりするのが楽しくてしょうがありません。違いがわかるわけではないのであしからず。
皆様はターンバックルの調整をする時に右回しだったか左回しだったかを忘れてしまったことはないでしょうか。
たなかはしょっちゅう忘れていました。
あまりいらっしゃらないと思いますが、たなかのように忘れてしまう方のために良い方法を思いついたのでご紹介します。
このようにして矢印の方向にターンバックルの向きを統一し、シャーシを向いてターンバックルを右に回せばロッドが短くなるように、左に回せばロッドが長くなるようにしてしまえば、わからなくなることも無くなることでしょう。
YZ-2 DTM3制作まとめ
ユニバのメンテを楽にしたい方は是非KUREスーパーチェーンルブをお試しください。
ターンバックルの組み方や方向についてはやり方が色々あるようなので、これが正解というものはないと思います。たなかのやり方に惑わされず自分にあったやり方を見つけましょう。
LIPOバッテリー1号 充電20回
LIPOバッテリー2号 充電19回
ラジコン支出
- 1月 2,539円
- 2月 51,509円
- 3月 2,312円
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