基本的にラジコンで theバギー

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バギーを片手に河川敷を徘徊している四十路おとこです。大した知識はないのでブログを書きながら勉強していきます。

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YZ-2 DTM3を作ってみたらムズかったので記事にしてみる⑧

ラジコンバギー最強の萌アイテム「オイルダンパー」に登場していただきます

オイルダンパーと言えばラジコンバギー、ラジコンバギーと言えばオイルダンパーと言う言葉をたなかが作り出しました。名言なのでメモしてくださって結構ですよ。

オイルダンパーと聞くだけで脳内めらりん成分が分泌される方も多いかと思いますが、あまり出しすぎると体に障るので自重してくださいね。

たなかもめらりんしすぎて動画がありえないくらいの長さになってしまいました。

いま説明書を見返してもそれほど長くなるはずないのに、それでも長くなってしまった理由はきっと、たなかの大きすぎるオイルダンパー愛の為せる技ではないでしょうか。

本記事はオイルダンパーの取り付けまでをノンストップで解説していきます。

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YZ-2 DTM3制作シリーズ初回記事

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YZ-2 DTM3制作手順16.フロント&リアショックの組み立て


YZ-2 DTM3へっぽこ製作記⑩

まず最初にピストンに通すOリングをグリス漬けにするのですが、ダンパーグリスのケースに直接入れる人もいれば、ビニール袋にOリングとグリスを入れてむにゅむにゅする人もいます。

たなかは後者で、グリスの量を少なめにして、できるだけまんべんなく塗りつけるように心がけています。

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番号の順序で作業を進めました。

たなかのオイルダンパー制作は説明書とは違い変則的な組み方なのですが、説明書の通りに進めてしまうと問題がありそうなので、DB01を作ったときからこの順序で組むようにしています。

POINT

順序通りに進めると④→②→③となりますが、ここで先にOリングを入れてキャップを締めてしまうと、Oリングが圧迫された状態でピストンを差し込むことになってしまうので、ピストンのギザギザ部分でOリングに傷が付いてオイル漏れの原因になってしまう恐れがあると考え、説明書とは順序を変えて作成しました。

①のOリングはサイズがそれぞれ違うので間違えることはないでしょうが、伸ばせば入らないこともないと思うのでお気をつけください。あとOリングの取り付けが甘いとOリングがズレてしまうかもしれません。

②と③はピストン、シャフトとショックエンドの長さでフロント、リアの違いがあるので間違えないようにしましょう。

④は間違えやすいので要注意なのですが、カラーAとCは同じように見えますが、微妙に形状に違いがあるのでお気をつけください。

説明書だとサラッと書いてありますが、たなかが一番手こずったのが⑤で、ラジオペンチに紙を噛ませてショックエンドをねじ込みましたが、少しでも力を抜くとシャフトが滑ってしまい全く入っていきませんでした。

DB01のCVAダンパーは指で押さえるだけで簡単にねじ込めたので、各メーカーでこれほどちがうのかと驚きです。

YZ-2 DTM3制作手順17.フロント&リアショックの組み立てのつづき


YZ-2 DTM3へっぽこ製作記⑪

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POINT

①は空気がたくさん抜けそうに思えて、何度もピストンを上下させたくなるかもしれませんが、ここで必要以上にピストンを上下させてしまうとオイルの中に細かい空気が入り込み、空気が抜けきるのに時間がかかってしまうので注意しましょう。
②では表面張力で簡単にはこぼれないのでギリギリを攻めてみましょう。突っ込みすぎると事故りますけど。
③で締め込むショックキャップは樹脂製なので、力任せに締め込むと変形して使い物にならなくなるのでお気をつけください。
④も③と同じ理由で締め込みすぎてショックキャップを変形させないようにしてください。
⑤の指示に従わずぐいっと押し込むとご想像の通りオイルが勢いよく吹き出します。押し込んでもオイルが出てこないようでしたら、オイルの量が足りずダンパー内に空気が入り込んでいるのでオイルを継ぎ足しましょう。

YZ-2 DTM3制作手順18.フロント&リアショックの取り付け


YZ-2 DTM3へっぽこ製作記⑫

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ピンクで囲んだダンパーエンドボールは、前後で形状が違うのできっと向きがあるとは思うのですが、説明書には特に指定もなかったのでたなかは悩みました。

しかし説明書の図をよく見てみると、なんとなく狭いほうが前を向いているように見えるので図の通りに取り付けました。

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たぶんこれで大丈夫です。

青で囲んだショックマウントナットは最初に組む際には意味がよくわからなかったので説明書の通りに組み上げました。

最近メンテをした時にようやく切り欠きの意味がわかったのでご説明します。

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イモムシみたいですが、これはロアアームの取り付け穴です。

このイモムシのピンクの位置とマウントナットの切り欠きの位置を合わせることでビスで固定することが出来ます。

DB01ドゥルガは3箇所の穴がロアアームに独立して空いていたので、マウントナットは必要ありませんでしたが、YZ-2 DTM3は穴位置がイモムシ形状なのでオイルダンパーの取り付け位置を細かくセッティングすることが可能になります。

たなかのYZ-2 DTM3オイルダンパー愛についてのまとめ

ピストンにカラーとOリングを通す際に上下を間違えると、隙間ができてオイルが漏れ出すのでご注意ください。

オイルダンパー内に空気が残っていると、オイルダンパーは正しく機能しませんので、神経質になるくらい空気を抜くことに集中しましょう。

絶対にオイルの漏れないオイルダンパーを作ることがたなかの夢です。

LIPOバッテリー1号 充電21回

LIPOバッテリー2号 充電20回

ラジコン支出

  • 1月 2,539円
  • 2月 51,509円
  • 3月 2,312円

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